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2012年01月24日
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カテゴリ:安全装置
Smartの安全基準は、欧州規格です。
日本の安全基準の比ではありません。

ユーロでのクラッシュテストの写真ですが、

クラッシュテスト
  ユーロNCAP http://www.euroncap.com/home.aspx のホムペより

この、正面衝突テストは64km/hのテストで行われます。
一方、日本の安全基準の正面衝突テストは50km/hです。
この、14km/hの差は一体何なんでしょうね。

ダイムラーベンツでは、こういった自社基準のテストは1953年から始めています。
ドイツ政府の方針とかではなく、自社基準としてです。
日本では、政府の指導の下始まったのが、1994年…。
ため息が出る程の時差があります。

企業の経営理念が違えば、人の命の重さも変わるという事なのでしょうか…。

今、世界で一番安全な車はボルボだと言われています。
頑強なボディで乗員を確実に守るからですが、それ故に、クラッシャブルボディではありません。
(クラッシャブルボディ=車のボディ廻りを意図的に壊す事で乗員の衝撃を和らげる仕組みの事)

つまり、乗員は守られても、対人は守れないのです。
この辺も企業の考え方なのですね。

ベンツ社はボディは崩れて衝撃を吸収する構造です。
対人はこの衝撃吸収ボディで守られ、乗員はセーフティセルで守られています。
やっぱり、この考え方の企業が正しいと思います。

上の写真で判るように、50km/hでクチャクチャになる日本車と違い、64km/h衝突合格のセーフーティセルで守られたスマート。
軽自動車より小さなボディでも、万一の時の安全は大きい。
ベンツの系譜ならではです。






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最終更新日  2012年01月24日 11時12分54秒
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