ＳｍａｒｔＢＲＡＢＵＳにゆくゆくは常備車載しようという物の話です。
先日、ポチッとしたお話しはアップしましたが、それが届きました。

それが、コレです。



そそ、例の物です。



ケース兼手提げバックも、そこそこの物です。



内部の立体収納部分が、紙でちょっとチープですが……。



早速、取り出してみます。
でね、バッテリーを挿してみてプチパニック…。



いきなりコンプレッサーが動きます……。
ＬＥＤも点きッば！！（矢印）
ええええっ！！！、そんなん取説にも書いてないやん…。
電源ボタンを、連打、長押し、なんの変化も無し、コンプレッサーは動いたまま。



ただ解った事は、この電源ボタンを押す度に、気圧の単位が変わると言う事だけ……。









“＋”“－”ボタンで、気圧量も増減します。



２．９バールの表示です。
んっと、つまり２．９気圧ですね。

で、この間コンプレッサーは動いたまま…。
ったく、真夜中に何やってんの、と言う感じですが……。

赤丸部分の、トリガースイッチが実はトリガーでは無く、クリックロック式のスイッチでした。



取り出す時に触って、その時ロックがかかっていたのかも。
ここを、クリックするとコンプレッサーは止まりました。
やれやれ……。
でも、電源はオフりません…。
と言うか、この機械は電源オフは付いて無かったのです。
遅延タイマー式で、操作を止めて３０秒後に落ちる方式でした。
どうしても、オフりたければ……、バッテリーを抜く……、以上…。
３０秒放置すると、ＬＥＤ（赤矢）も消えました。
本体上部（黄矢）には、ホースホルダー。
底部のバッテリーカバー（青丸）には、各種ノズルです。

この状態で、電源ボタン（左端）を押せば、電源オンだけは出来ます…。



安いって、こーゆー事にゃのね…。

左が球技ボール（バレーやバスケット等）用のノズルで、右がビ－チボールやゴムボートやエアーマット用のノズルです。



自転車やバイク用のノズルは…、



ホースに付いています。
えっと、通常はチェーンでぶら下がってます。



なお、このホースの何も付けていない状態のノズルで車の空気を入れる事になります。

トリガー形状のスイッチには、安全対策のロック機能付きです。



と言うより、バッテリー挿しただけで動かない様にしろよ～。
と思うのだけど……、やっぱ安いのって駄目かね。

このグリップ部分の沢山の穴。



ここから空気を取り込んでいます。
ええ、動作中はグリップがスースーして居ます。
（博多弁訳、スースー＝隙間風とか涼しい、寒い、の意味。）

電源部分は…、



左が、ＡＣＣから取り出すためのアダプターで、自動車の空気入れはＡＣＣ接続でイケそうです。
バッテリー切れの心配もないかな…、ただしスマ君か軽車両限定かな…、コードはそんなに長くありません。
右は、リチュウムイオンのバッテリーとパーサーを繋いだ状態です。
通常は、こちらのコードレスで使用する事が多いと思います。

でね、この便利グッヅの大きさだけど……、



この方の…、お手手は………、普通サイズでしたぁ…。
(^_^)v

先日も書いた通り、今度の舞台で大きなビーチボール５～６個に空気を入れます。
その為に買った様な物ですが、ぶっちゃけ１チャンスの出費としては大きいです。
ま、要は、その後の使用目的がメインなのですけど。
我が白クリ号のパンク対策でもある訳です。
ご存じの様に、スマートにはスペアタイヤが車載されていません。
スマがＭＣＣの頃から積んでませんから、コンパクト化と軽量化を追求しての結果だと思います。
昔々、乗用車の５本目のタイヤはスペアタイヤでした。
やがてそれが、緊急時の１０パーセントタイヤになり、今やスペアを積んでいない車もあります。
ランフラットタイヤの車とかだけでは無く、パンク補修溶剤で対応する車が多くなったからです。
でもね、あの溶剤使っちゃうと後が大変だからねぇ…。
一応私の白クリ号も、純正溶剤の他ホルツの普通車用も積んでるけど…、この溶剤使用は最終手段としたいと思います。
その為にも、このコンプレッサーで空気を入れつつ、近場のパンク修理をしてくれるところを見つけるしか無いのですが…。

あ、勿論、パンクは時の運です。
釘が刺さるとか、刃物を踏むとか、その状況と刺さる位置で大きく運命は変わるのですが……。
兎にも角にも、備えあれば憂い無し　で有りますぞ。


Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
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