その２は、コンビーフハッシュの話です。
コンビーフハッシュとは…、



こんなヤツです。
で、コレ、このまま生でも食べられます。
パウチ袋を開けて、袋から直接非常食としてもイケます。
ええ、加熱する必要が無いので有事の際には適していると思います。
しかも、ジャパンクォリティのパウチ袋なので手で切れます。
海外物のパウチはナイフとか鋏とかが必要なのもありますが、日本製ですので手で裂けます。

そもそもコンビーフをご存じでは無い方のために蘊蓄すると、牛の赤身を塩漬けした物をコンビーフと言います。
冷蔵技術も冷凍技術も無かった頃の保存食ですね。
で、塩を抜くために茹でてブロック肉を解して牛脂を混ぜ調味料を加えて加工した物が、よく目にする“コンビーフの缶詰”です。

話はチョット変わるけど、ショーケン（萩原健一）が寝起きでコンビーフを齧る姿に憧れて、あの食い物を１度喰ってみたいと思ったのが、米食オタクの始まりでもありました。
格好良かったなぁ“傷だらけの天使”の冒頭シーン……。

なんの事か判らない人…、ＹｏｕＴｕｂｅで探してみてね。

さてと…、今日の話の“コンビーフハッシュ”とは、コンビーフのある加工品です。
コンビーフに在る物が＋されてまして…、その話を追い追い……。



アルミパウチから取り出しやすくするために湯煎で温めています。
湯煎と言っても、湯沸かし器の蛇口出しなので精々４０度くらいです。
で、温めている間に…、



冷凍食材のポテトをチンします。
あ、既に“ほりにし”で味付け済みです。
ソコに…、



コンビーフハッシュを乗せます。
パウチごと温めているので、ニュルッと出て来ました。



それをフォークで突き崩しまして…、



島とうがらしで辛味をプラスします。



ところでお気付きですか？
コンビーフに白い物が混ざってますよね。
この白い物は、ハッシュドポテトなんです。
そ、だから“コンビーフハッシュ”なのです。
して、突き崩したコンビーフハッシュに窪みを作りまして…、



ソコに卵を落とします。
で、チンします。



ラップでは無く、蒸気で蒸すためにドーム型の蓋をしました。
（１００均のコレ凄い便利だよ、１００％ラップ必要ないし。）



６００ｗで２分…。
（実は足りなくて、堅めの卵のためにあと３分かかった…。）

え～っと、お飲み物はレモンティー＆モヒートにしました。



琉球ガラスのカップ、再登場です。

で、本日の朝食…、



コンビーフハッシュ＆目玉焼きポテトで御座います。
目玉焼きは堅めが好きなのであります。



で、辛味が足りない…。
ほりにしのブラックペッパーは感じるけど、島とうがらしの辛味が足りん。



追いかけします。

でね、もろに泡盛だから、このあと運転はダメだよ。
間違い無く酒気帯び運転になると思います。
……、鼻を抜けるアルコール感だと４～５時間以上はダメだと思う…。
ビールをコップ１杯で８時間はダメらしいから、少量だけど泡盛だし、運転はダメだね。

※アルコールに強い弱いは関係無く、人体のアルコール分解メカニズム的に８時間は体内から完全に抜けないと思う方がイイですよ。
酒気帯びで捕まる奴の言い訳一位が、自分は酒に強いし飲んだのは何時間も前だから大丈夫だと思った、と言う言い訳で人を死傷させてます。
本人は、交通刑務所に入るから知らんやろうけど、残された家族に待つ損害賠償の日々は調停離婚しか無いでしょうね。
独身者なら、塀の内側から出て来ても民事訴訟がその後待ってるかも…。
兎にも角にも、飲んだら１日は乗っちゃダメだよ。

でさ、この薬味なんだけどアルコール度数の明記が無いけど、法的には如何なん？？？

が、今日は運転するつもりは無いので、美味しく頂いております。



おれ、アル中じゃ無いし、飲まないで暮らせてるけど…、



適度のアルコールって、料理を旨くするよね。



コンビーフハッシュ自体の味付けもあるけど…、



今日の朝飯は旨かったなぁ……。

コンビーフハッシュ、福岡でも安く手に入れば良いのだけど……。
沖縄のスーパー＋５０～７０円くらいかなぁ……。



今日の話は、コンビーフハッシュのお話しでした。

_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/
_/_/_/_/_/_/_/_/４５０Ｋ_/_/