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カテゴリ:釣り日記
和歌山 御坊 へ釣りに行きました が?
師走と云うのに、暖かい日が続きます。 和歌山 御坊 M 丸 の船長に様子を 聞こうと電話を入れると、「鯛 がボチボチ揚っていま~す。」 と云う返事で早速、 12月12日。乗船の予約を入れました。 出航AM.5:00. に合わせ自宅をする 夜中にも拘わらず何時もより、車の流れが多いようだった。 同船者 4名。 各々が期待を胸にポイントへ急ぎます。(自分が後で痛い目に合う 事も知らず.... ) ポイント到着。 水深 46M. 前回とは違う場所だった。 未だ真っ暗で、空には十何日かの月が煌々と輝き、電灯を点けての釣りになる。 シラサえび の餌 で第一投。 底に着くと同時に小さな当たりが有り、ガシラかな? 余り、引きが強くなく、放流サイズ位かな? 揚げてみると、なんと!15cm 位の オ コ ゼ だった。 「あ~ぁ!一投目から、いやな物が釣れた 」 こいつは 下手に触ると 危ない。 靴で押さえて、ペンチで魚を持ち、指で針を外す。 この段取りで ペンチで挟むまでは良かったが、 最後の一暴れ。大きな失敗をして しまった。 バチン と跳ねた時、左手小指が チクッ!!.... 「ア ッ!!ヤラレタァ!!」 何十年も、釣りをしていながら、初めて 背鰭 に やられました。 すぐ口で傷口を吸い、血を吸い出したが、オコゼの毒はキツイです しばらくすると、小指が腫れて来、ズキズキ痛い!! 痛いのをが我慢して 再度投入。 すぐに当たりがあり、 40cm位の 鯛 が揚がった。 「よし!よし! これで、坊主は免れた!!」 未だ小指は痛いが..... 「頑張らなくっちゃ!!」 余り大きな 鯛 は無いが、そこそこの大きさで、数 は揚って来る。 間に 餌取り の、カワハギ、や サバフグ、も釣れ、退屈は ありませんでした。 小指は二時間位で痛みは消えました、が、未だ少しフクレ ています。結局、家に帰るまで 腫れ は引きませんでした。 あの時、スグ、血を吸い出さなかったら、もっと被害が大きかったと思われます 本 日 の 釣 果 真 鯛 27~42cm 22 匹 カワハギ 28~30cm 2 匹 さばふぐ 33,35cm 2 匹 お こ ぜ 15cm 1 匹 ひ め ち 35cm 1 匹 結局、五目釣り でしたが、正月前の 真 鯛 で、お裾分けした家では、 皆さん 大変喜んで頂きました。 。
鯛 の刺身、塩焼き、 カワハギ の水炊き、 テッサとてっちり、 頂きま~す。
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