カテゴリ:元気の出る言葉
スターリングエンジンは、1816年にスコットランドの牧師ロバート・スターリングが発明。最近再び大きな脚光を浴びている。ピストンの直線運動を直接利用した高効率フリーピストンエンジンで、太陽熱・廃熱を利用できる、地球にやさしいエコ(低公害)エンジン。温度差による気体の膨張・収縮により作動、あらゆる熱源に対応可能で、動作の原理も
わかりやすくシンプルな構造となっている。 また、石油に代わる次世代クリーンエネルギーとして注目される太陽電池。約40年前のオイルショック後、開発が始まり、代替エネルギー源として世界的に注目されている。地表に到達している太陽エネルギー1時間分は、全世界のエネルギーの1年分を賄うことができると推定されている。太陽エネルギーを電気に変換する効率はまだ10数%だが、徐々に高まっており、日本は最高水準の生産技術を持つ。 スターリングエンジンと太陽電池のコラボレーションで、日本が、世界エネルギー戦略の中心に立つ可能性もある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.07 14:26:49
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