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2006年07月12日
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テーマ:韓国!(16913)
カテゴリ:旅行
済州島で最初の食事は石焼ビビンバの予定だった。しかし、ガイドさんから、
「石焼ビビンバが苦手な人は冷麺でもいいです」
とオプションの提示があったので、数名はそちらに変更した。冷麺は辛くない、ちょっと辛い、とても辛いの3種類あるのだが、みんな「とても辛い」バージョンを注文していた。

とりあえずビールとお茶で乾杯して、食事をする。麦茶のような冷えたお茶と付け出しのような皿に入ったキムチは無料。途中で韓国風お好み焼きのカニの入ったチヂミをサービスで出してくれた。石焼ビビンバは日本で食べるのとそれほど変わらなかった。しかし、とても辛い冷麺は見るからに辛そうだった・・・味見はしていないけれど。

cheju01
冷麺


食事が済むと、市内観光で「耽羅木石苑」と「三姓穴」へ行く。木石苑は個人所有の庭なのだそうだが、ただ流木を集めただけで、
「それがどうしたん?」
という感じだった。傘をさして雨に濡れながら観光するほどのものでもないような気がする。

「三姓穴」の方は、済州島誕生の神話の場所といわれているだけに、そこそこ見ごたえがある。

三姓穴は済州道の人たちの伝説的な発祥地である。三神人(高乙那、良乙那、夫乙那)がここから生まれ、狩猟生活を行っていたとき、五穀の種子を持ってきた碧浪国の三王女王を迎え入れ、その時から農業生活が始まって、ついに耽羅王国へと発展していったとされている。朝鮮時代の中宗21年(西暦1526年)牧使李寿童が初めて標壇と紅門を立て、垣を造り、春秋奉祭を行い始めてから、歴代の牧使(道知事)によって聖域化の事業が行われ、現在も毎年春秋祭および乾始大祭が行われている。

と日本語で書かれた看板が立っている。それに、建物の中では神話のアニメが上映されるのだが、日本語、英語、中国語などの字幕が選べるようになっている。

そして、パックツアーお決まりの「新羅免税店」へ。ブランド品が並んでいるのだが、興味のないtetywestにとっては退屈そのもの。ひととおり店内を見渡して、外に出た。ちょうど雨が上がっていたので通りの写真を撮る。何と韓国にもファミリーマートがあって、店の看板も日本とまったく同じだった。

ファミリーマートの2階はマッサージ。窓ガラスに大きく、
「足・全身・1時間40分・6000円。安心してどうぞ!」
と日本語で書いてある。

行き交う車も、何となく左ハンドルの日本車という雰囲気だ。






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最終更新日  2006年07月12日 23時17分43秒
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