●建築家のお仕事(644)良いメールマガジン紹介
毎日届くメールマガジンの一つを紹介します。【 宿泊施設の宿力向上論 】( http://www.mag2.com/m/0000220480.html )毎日新鮮な情報を届けてくれます。今日の内容はすばらしい!・・・・以下メールマガジンの内容・・・・・・■今日は、株式会社感性リサーチ代表取締役社長の黒川伊保子氏の お話からです。 黒川伊保子氏は、 マーケティングの世界に「感性分析」という新境地を開拓した第一人者です。 詳しくはこちらのページをご覧いただければ。 http://www.ihoko.com/index.html 要約してお伝えします。■コミュニケーションは、言語だけではありません。 どんな仕草か、どんな目線か、で 「自分のことを考えてくれているのかどうか」を感じ取ります。 「相手のことを思って」相手の感覚を想起すると、 右脳と左脳の連携が良くなります。 想起すると、右脳のイメージ領域から相手の感覚を自分の潜在意識に 送り込みます。 そのイメージを言語化するのに左脳が反応するため、 右脳と左脳の連携が良くなります。 右脳の左脳の連携が良くなると、「まなざしが深くなります」。 脳の概念空間が広くなるので、視線の奥行が広がるのです。 すると、相手はまるで抱きしめられているような感じがするのです。 きちんと見てくれている、見つめられていると感じ安心するのです。 「相手のことを思う」ことは「相手を安心させる」のです。 もしも自分のことばかり考えてしまうと・・・ 例えばあなたがセールスマンで、目の前の相手に何とか買ってもらいたい、 ということばかり考えているとすると、 損得勘定する場所のある左脳が強く働き、 右脳と左脳のバランスが悪くなり、まなざしが浅くなります。 「まなざしの浅さ」を人は簡単に見抜きます。 すぐに私のことは考えていない、自分のことばかり考えている、 とわかってしまうのです。 まなざしの浅い人からモノを買おうとは思わないし、 まなざしの浅い人の提案を聞こうとは思わないのです。■宿泊施設でも、 お部屋に入った時に、どんな風に感じるだろう? 誰と一緒にこのお部屋で、どんなことを話すのだろう? どんなお部屋だったら、また泊まりに来たいね!と言うのだろう? ぐっすり休めた~!と言うのは、どんな時だろう? など、徹底的に相手(お客さま)のことを思うのが大切です。 ホームページも同じ。 どんな情報があったら嬉しい!と言ってくださるのだろう? どんなページ構成だと見やすいね!と言うのだろう? どんなことを表現すれば安心して予約ができるのだろう? とてもシンプルですが、 徹底的に思う宿泊施設がお客さまの支持を得る、というのは至極当然の ことと思いますし、 そうした思いは伝わりますよね。 ---この続きはまた明日!--- □□よろしければ、他の宿泊施設の方や会社の方にご紹介ください□□・・・以上・・・・・どうでしたか、ピンとくるものがあるでしょう。昨晩のY打ち合わせはうまくいった。建物の立面図が気に入ってくれたようだった。次回は2月中旬になる。早い内に県の物件Aを仕上げていまわないと・・・ 私が作ったブログです。ヒマな時のぞいて見てください。●困りごと相談窓口●建築設計事務所の所長になるには●日光近郊の日帰り温泉●古民家再生プロジェクト●起業して会社経営を楽しむ●うつ病を乗り越えろ●老後の年金獲得大作戦●そば通の記録●高気密高断熱住宅●快適二世帯住宅●ラーメン道楽●フラット35は良い住宅ローンか?●アパート経営●我が家の耐震診断