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カテゴリ:コドモ・家族
朝から、長男の入寮のため、舞鶴へGO
今日は主人も会社を休んでくれて、 一緒に行ったのだけど、 何事も、仕事が優先の主人が子供の為に仕事を休んだのは、 これが初めてのとこです 舞鶴は、まだ桜がつぼみでした。 でも、幹全体が桜色に色付いていて、 今にも咲きそうな、エネルギーがはじける直前 といった感じ まるで、新入生の期待と不安そのもの。といった感じでした。 寮に着いたら、 うちみたいな新入生家族が、 車から寮に荷物を運び入れていました。 衣装ケース3個と洗濯カゴとバックと、 あとはやその他ちょっとした物くらいの 小さな引越し。 新入生160名の家族が、 あちこちで荷物を運んでいる風景は、 なんだかアリが働いているような光景でした 私も衣装ケースを持って寮に入っていこうとすると、 4,5年生の指導寮生という子達が、 「持ちますよ。何号室ですか?」 と、手伝ってくれた。 なんてテキパキと、大人に対してもはっきり受け答えして、 しっかりしてるんだろう と、惚れ惚れ ちょっとわからない事があって、 たまたま通りかかった寮生に声をかけたら、 5年生の寮長さんで、 スーツを着ていたから「サラリーマン金太郎」みたいで、 高橋克典にそっくりな、骨太な色黒のさわやかな青年が これまたさわやかな笑顔で 「僕も1年の時はドキドキしてましたよ。 でも、寮生活4年してきて、大変だけど楽しいし、 そのうち連絡なかなか来なくなるでしょうけど 安心して見守ってやって下さいね。」 と 18、19歳くらいになったら、 長男もこんなにしっかりするんだろうか。 こんな風になってくれたらいいなぁ と、思う青年がたくさんいました。 今まで、ボーイスカウトとかで、 小学生、中学生くらいの男の子とたくさん出会ってきて、 男の子のやんちゃなところとか、 純粋なところ、頼りないところとか、 みんなかわいいなぁ。と思っていたけれど、 可愛さを超えた、 大人になりかけた、青臭さというか、 成長の次の段階を見せてもらった感じ 高専の雰囲気は、 夢に向かっている、若さのエネルギーに満ち溢れている感じで、 最近の、男の子の信じられないような事件とか、暗いニュースが多い中、 日本の将来もまだまだ捨てた物ではないな。 と、こちらまで元気をもらいました 唯一、保護者と指導寮生と懇談したり、 現高専生と話が出来る時間。 高専出身の元指導寮生の主人が、 会社を休んでまで来たかった訳、 わかった気がしました 高専生は高校と違って、 生徒ではなく学生だから、 連絡も掲示板に貼ってあるだけ。 自分のことは自分でする。 ボーイスカウトで鍛えられているから、 その辺の心配はそんなにしていないけれど、 15歳にして、 テレビも冷蔵庫もない、日課も決められられていて、 洗濯物も自分でやる生活・・・。 さらに鍛えられる事、楽しみにしています 午後入寮式をして、 あとはもう親はさよなら 自分でよろしく ほんとに、親がしてあげられるのはここまで。 あとはがんばれと、祈るだけです 夕方、主人と一緒に夕食を食べて、 主人は明日の仕事の為にに帰り、 私は、明日の入学式と、先生との懇談、後援会の話などがあるため、 舞鶴にお泊まりとなりました つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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