これは、CAMEOの付属ソフトSilhouetteStudioの画面ですが、
(version2.9です。最新のversion3だと画面が全く違うと思います。)
カット設定画面から、「ブレードタイプを変更」をクリックすると、
CAMEOのラチェットブレードと、クラフトロボのキャップブレードの選択ができます。
CAMEOの刃も、新品を買ってあるのですが、
しばらく使ってないクラフトロボの刃も数本あるので、
プラ板カットに使ってみることにしました。
SilhouetteStudioでは、ブレードタイプを変えたら、
CAMEOの刃での設定に応じて、キャップの色が指定されます。
だいぶ切れ味の落ちたCAMEOの刃で刃出し量10にしてましたが、
当然、キャップの色は赤(0.3mm)。
テストカットしたら、プラ板は完全に切り抜けました。
カット圧33、スピード1、ダブルカットです。
カッティング用台紙からプラ板を外した途端、
切り抜けた部分がパラパラ外せました。
小さい穴も、指で押すだけ。デザインナイフの出番ありませんでした。
前作のプラ板メガネの80%の大きさにしました。
プラ板の色づけは、メラミンスポンジとパステル。
色づけしたい部分だけ、メラミンスポンジで擦っておきます。
いつも使っているのは、ゴンドラのソフトパステル48色。
今回は、パステルを直接付けないで、
いったん新聞紙に擦りつけて粉にしたパステルを、
ティッシュでプラ板になじませるようにしました。
オーブントースターで 1個ずつ焼いて縮めます。
トースターの天板に、クッキングシートを敷いてプラ板を加熱。
縮み終わったら、天板ごと出して、
プラ板をクッキングシートごとスライドさせて、キッチンの作業台へ。
即、辞書をのせて、しばし待つ。
前回は、割りばしでプラ板をつまんでトースターから出してたんです。
でもそうすると、まだ柔らかいプラ板が歪んじゃうので、
クッキングシートを使う方法にたどり着きました。(^_^;)
加熱中、きゅう~っと、くねくねしながら縮みますが、
縮みきると、ふっと平らに戻ります。
中には、くねくねして変に折れたままくっついちゃうのも。
急いで割りばしで修正しますが、
今回の10個のうち、2個はちょっと曲がったメガネになりました。
ちょい小さめのプラ板メガネ。
前作と並べてみるとこれくらい。