サラリーマン大家の年末年始の過ごし方
ここ数年、年末年始は仕事をしてる。西暦が2023から2024に変わるからといって、休みを取るとか、美味いものを食べるとかはしない。『休暇』も『豪華な食事』も、欲しければ必要なときに入手すればいい。そもそも「周囲と同じことをしない」のが、金持ちになる近道だと思ってる。本当の金持ちは、日本に1%しかいない。つまり99%の人間とは、思考も行動も違うってことだ。皆が休む時は仕事をして、大衆が働く時に休めばいい。そうすれば、人混みも行列も避けられる。とはいえ、正月から電動工具をバリバリと唸らせてリフォームをするわけにはいかない。ご近所様への配慮は必要だ。本日は「年末年始の過ごし方」について。サラリーマンとして、DIY大家として、投資家として、正月の時間をどう使うべきかの最適解を探る。・会社に出勤するラッキーなことに、ボクが働く会社には「休日当番」なるものがある。休日に出勤した分は、平日に休むことができる。みんな休みたがるので、当番枠は取り放題。今年も年末年始は、みっちり出勤してる。アタリマエだけど電車は空いてるし、コンビニも並ばない。仕事中に、他の人から電話でジャマが入ることもない。自分の仕事に集中できる上、それほど忙しくもない。「こんなに仕事が楽ならずっとサラリーマンでもいいや」って思ってしまうくらい、年末年始の会社はノンビリしてる。しかも楽してるのに、休みを取っている同僚からは感謝される。これほどメリットがいっぱいなのに、なんで皆やらないんだろう?会社で仕事をしながら、初日の出を拝む。・税金の勉強年末年始で休みになってしまった日は、どこにも外出せず家にヒキコモッて会計処理をして過ごす。ホームセンターやWEBの領収書をひたすらデータ化するだけなので、YouTubeで税理士動画を流し聴きしながら作業できる。このタイミングでコツコツと処理を進めて、税金知識を身につけておけば、来月にやってくる確定申告も慌てずに済む。ちなみに最近読んでいる、オススメの税金対策本はコチラひとり社長の税金を逃れる方法 [ 大村大次郎 ]・初詣でマインドセット毎年、近所の神社に、初詣に行く。1月1日は会社だったので、出勤前の朝5時に行ったら誰もいなくて寂しかった。神前では「お願い」ではなく「感謝」をする。昨年の出来事への感謝ではなく、『今年1年の成功』に対しての感謝だ。この儀式をすることで、今年の成功を潜在意識にセットする。だから神社には、毎年キッチリとお祝いのお金を納める。金額が高いほど、自分自身の脳に『今年の成功』が強く刻まれるからだ。※初詣に関する記事は、コチラ・物件さがし年末に、物件を3件購入したことがあった。不動産は『千三つ』と言われるように、1,000件中3件ほどしか良い物件が現れない。ところが年末年始になると、0.3%だった確率が大きく跳ね上がる。おそらく買取プロの業者が休みに入るからだと思うけど、普段では再現性のない物件がポツポツと目立ってくる。実際に今回の年末年始も2件、条件に合う物件を見つけることができた。物件価格の高騰で厳しい時期だけど、周囲と行動パターンをズラせば利益を生むチャンスが見えてくる。年末年始は、最大のチャンスだ。皆が『資本主義』という競技でゴールに向かって走っている。それが『正月』というだけで、ほとんどの人が1週間以上、一斉に立ち止まってくれる。他に追いつき、追い越すには、絶好のチャンスと言える。年末年始に走り続けることで、周囲との大きな差ができる。今年もすでに、かなり行動できた。良い年になりそう。あけましておめでとうございます。不動産投資ランキング