カテゴリ:ラジオ
今日も仕事が盛り上がり帰宅は23時半。
最後の方はツールのインストール作業やったのでさほど疲れませんでしたが、22時越えで作業してると... (^^; --- DE1103の30MHz以上への周波数拡張方法については先人の知恵が既に公開されています。私もありがたくその恩恵にあずかりました。まぁ、ロッドアンテナだと30MHz以上で受かるのは雑音ばかりっちゅう感じですが... (^^; 私が参考にさせていただいたページ(なにかな on Blog: 再び、DE1103 愛好者3号 (12)の記述の手順6,7がどうも気になりました。手順1~5で到達した 29950kHz をメモリに書いて呼び出しても30MHz以上までスキャンするのであれば、最初から 29950kHz をメモリに書いてスキャン開始すればどうなるのか?っちゅうことです。 実験1: 29950kHzをいきなりメモリしてUPスキャンすればどうなるか? 1. 29950 [BAND+] で 29950kHz を受信する。 2. [STORE]キーで適当なメモリに記憶させる。 3. [M/F]キーを押して 2 のメモリを呼び出す。 4. [BAND+]の長押しでUPスキャンさせる。 結果1: 29951,...とスキャンアップし、29999 の次に a0000, a0005 と表示され、その後 FM へバンド切替される。 おお、もしかしてメモリさえすれば最初の周波数はどうでもいいのか??っちゅうことで、 実験2: 29999kHzをメモリしてUPスキャンすればどうなるか? 1. 29999 [BAND+] で 29999kHz を受信する。 2. [STORE]キーで適当なメモリに記憶させる。 3. [M/F]キーを押して 2 のメモリを呼び出す。 4. [BAND+]の長押しでUPスキャンさせる。 結果2: 29999 の次に a0000, a0005 と表示され、その後 FM へバンド切替される(結果1と同じ)。 --- っちゅうことで、DE1103の簡単な周波数拡張方法(30MHz以上)として以下の手順が考えられます。 1. 29999kHz付近の任意の周波数を受信する。 2. [STORE]キーで適当なメモリに記憶させる。 3. [M/F]キーを押して 2 のメモリを呼び出す。 4. [BAND+]の長押しでUPスキャンさせる。 5. スキャン中、29999, a0000, a0005, 76.00, となる箇所があるので a0000 あるいは a0005 の表示でスキャンを止める。 6. 5 を [STORE] キーで適当なメモリに記憶させる。 7. 30MHz 以上を受信するときは 6 のメモリを呼び出す。 あと、上記手順で周波数をメモリに格納しない場合には a0000, a0005 の表示は無く、いきなり 76.00 にバンド切替されてしまいます。このことから、メモリに格納した周波数からのUPスキャンの上界判定にソフト的なバグがあるのでは?と推測されます。 ただし、私の DE1103 は先人の知恵で既に 30MHz 以上が受信できるようになっていたので、上記手順だけでホンマにOKなのか??っちゅう疑問は残ります。誰か検証して下さい。(^^;; --- 同様に考えて99kHz以下へのスキャンが可能か確認してみましたが、こちらはうまくいきませんでした。 実験3: 100kHz付近をメモリしてDOWNスキャンすればどうなるか? 1. 150 [BAND+] で 150kHz を受信する。 2. [STORE]キーで適当なメモリに記憶させる。 3. [M/F]キーを押して 2 のメモリを呼び出す。 4. [BAND-]の長押しでDOWNスキャンさせる。 結果3: 150,... とスキャンダウンするが、100 の次は 108.00 が表示され FM へバンド切替される。 っちゅうことで、今のところ99kHz以下へのスキャンについては先人の知恵が頼りです。 --- 25:10 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 9, 2011 11:54:38 PM
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