Bubble， bubble， toil and cuddle !!!

今日はそこそこで帰宅は23時前。

子ども(弐)の通う幼稚園の先生が体調を崩さはったのでしばらくお休みしはるそうです。ゆっくり養生して元気になってください。
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昨日、某リサイクルショップでジャンク品を物色してると大昔のポケベル端末みたいなゲーム機みたいなのを見つけました。筐体に"POCKET CHALLENGE W"と書いてあり、銘板にはPC-S002の表記とBenesse Corporationの表記があるので、ベネッセの教育用端末？動作確認用に専用カートリッジがころがってないか探してみると「高校受験(国・数)」っちゅうのを発見しました。両方合わせて168円... (^^;

調べてみると、「ポケットチャレンジW」っちゅうのはとっくの昔に販売中止で、次世代(?)の「ポケットチャレンジV2」もベネッセが戦略上DS版に移行したのを受けて販売中止となったようです。ちなみに(株)コトの装置ソリューションページを見ると「ポケットチャレンジV2」はワンダースワンと中身は同じ可能性が高そうです。まぁ、今回買った「ポケットチャレンジW」はグラフィック液晶が横長なので独自カートリッジの可能性が高いけど... (^^;

カートリッジ装着後電源を入れると一応起動 :-)


やっぱり気になるのは中身です。(^^;; っちゅうことで開けてみました。ネジ4本外すとあっさり開きました。

メイン基板


真ん中の大きめのQFPパッケージが8ビットCPU(東芝のTMP90C845AF)です。このCPUは廃番やけど調べてみるとCPUコアはZ80互換(TLCS-90)のようです。カートリッジを装着せずに電源を入れるとうんともすんともいわんことを考えると本体側にBIOS的なモノは無いようです。あと、液晶コントローラ(?)の三洋 LC21003 が載ってるぐらいで基板の作りはいたってシンプル。

メイン基板とスイッチ基板の間のケーブルもコネクタ無しの直ハンダでつなぐなど、作り切りでメンテナンスは考慮してないようです。
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まぁ、この手の端末でどの程度の学習効果があるかはよう分かりませんが、ジャンクとして出回る分にはヨシとしましょう。
＃数学を暗記物として扱ってる時点でイマイチやなぁ。
--- 25:45 ---