カテゴリ:Linux
今日は風が強かった。
VY93M/C-4(1号機;CeleronM 523 933MHz、メモリ1GB)でManjaro Linuxのインストールの練習をしたので、次期バックアップ機ThinkPad X200s(Core2Duo 1.86GHz、メモリ4GB)にManjaro Linux 0.8.8 e17 (community edition)をインストールしました。VY93M/C-4に入れたのはデスクトップがCinnamonの版やったけど、Linux MintをCinnamonで入れようとしてるので被らんようにe17版にしてみました。 インストール自体はCinnamon版のインストールと同じです。インストールされるパッケージがe17になるだけ。 リブート後の設定がCinnamon版とだいぶ違いました。デスクトップの何もないところで左クリックするとメニューが出てくるので、[Settings][Settings panel]でEnlightenmentの設定画面を表示させて、[Language][Languages setting]で日本語ロケール(ja_JP.UTF-8)を追加してOKを押すととりあえず表示は日本語になります。あと[設定][設定パネル][入力][キーボード]で日本語キーボードを選ばんといけません。インストール時にキーボード選択したはずなんやけど?? 日本語入力をインストールする前にパッケージのアップデートをしようとしたら、少しハマりました。(^^;; [アプリケーション][System][ソフトウェアの更新]で更新が進みませんでした。しゃーないので、ターミナルを開いて、 su - pacman -Syy yaourt -Syy yaourt -S packer packer -Syu とpackerをインストールしてアップデートをかけようとしたんやけど、pyalpmとpyalpm-manjaroが競合するとか言われてアップデートができません。pyalpm-manjaroはpamac-aurと依存関係にあるようで... ?? Arch系特有の依存関係が壊れてるっちゅうヤツなのか... (^^;; 同様の事例がないか探してみたら、Can't Update Manjaro!っちゅうのが近い事例のようです。これと同様に、 su - pacman -Syy pacman -S pamac を実行しました。途中でpamac-aurを消していいか聞かれたので、yで消去。この後、 packer -Syu を実行するとフルアップデートが無事完了しました。 後は、日本語入力とその他少しをインストールしました。 packer -S firefox-i18n-ja ibus-anthy ttf-vlgothic でパッケージインストールします。[設定][設定パネル][言語][入力方式]でibusを選び、コンソール上でibus-setupを実行して日本語入力方式としてAnthyを選びます。この後、リブートしてログインすると日本語入力もできるようになります。 日本語化したManjaro 0.8.8 e17のデスクトップ デスクトップ上にある時計と天気予報のガジェットは右クリックすると設定メニューが選べるので適当にカスタマイズできます。天気予報のForecast Codeは東京の場合、JAXX0085です。あと、IBarが自動的に隠す設定で上部に配置されてるので、マウスを持っていくと、ビヨーンとランチャーが出てきてナカナカ楽しいです。 デスクトップとしてe17はBodhi Linuxで触ったことがあり、軽くて見栄えがしていいなー、と思ってましたが、Manjaro Linux 0.8.8のカスタマイズもナカナカよい感じ。サクサク感もあるのでCinnamon版よりお勧めかも。 --- 21:35 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 19, 2014 09:36:24 PM
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