カテゴリ:Linux
HTC Butterfly 2 (HTL23)にLineageOS 14.1を入れた。
ROMは、 LineageOS 14.1:lineage-14.1-20170311-UNOFFICIAL-b2wlj.zip をダウンロード。Open GAppsは、 Open GApps: Open GApps からPlatform:ARM、Android:7.1、Variant:Fullをダウンロードしました。ダウンロードしたファイルは、HTL23に挿したSDカードのルートにコピーしておきます。 これらのファイルはTWRPから焼きます。昨日はTWRP導入がうまくいかなくて悩んでましたが、解決しました。原因はTWRP for HTC Butterfly 2にあるTWRPを入れようとしていたことか、バージョン3を入れようとしてたことか、どちらかみたいです。ちゃんと検証してませんが... (^^; っちゅうことで、TWRP-HTL23_2.8.7.0.imgにあるイメージを焼いたらうまくいきました。TWRPを焼くために、USBデバッグを有効にして、PCと接続。コマンドプロンプトで、 adb reboot-bootloader を実行。あ、adbとfastbootが使えるようになってるのが前提です。(^^;; HBOOTが起動 HBOOTが表示されてる状態(FASTBOOTモード)で、 fastboot flash recovery TWRP-HTL23_2.8.7.0.img を実行すると、リカバリ領域にTWRP(2.8.7.0)が書き込まれます。 TWRPを起動するには、HBOOTにカーソルを合わせて電源ボタンを押します。 HBOOTモードでRECOVERYを選ぶ HBOOTモードになるので、音量ボタンを操作してRECOVERYをハイライトします。この状態で電源ボタンを押すと、TWRPが起動します。 TWRP 2.8.7.0の画面 ROM等のファイルを焼くのに、まずWipeを選びます。Advanced Wipeをタップして、Dalvik Cache, System, Dataにチェックを入れ、Swipe to Wipe をスワイプします。 Advanced Wipeで選ぶ項目 この後、ROM等のファイルをインストールします。Installを選んでROMファイルを選択。SDカードを選択するには、Storageと書いてあるところをタップして選択します。Add More Zipsをタップして、Open GAppsのファイルを選択します。その後、Swipe to Confirm Flashをスワイプして書き込みます。書き込みが終わったらリブートします。 リブートしてから最初のLineageOS 14.1の起動には5~10分ぐらいかかるので、焦らず待ちます。起動したら、Android端末として使用するための諸々の設定を要求されます。設定が終われば使えるようになります。 LineageOS 14.1 のホーム画面 Open GAppsをFullで入れたので、ホーム画面にフォルダができています。Androidのバージョン等は... 端末名とAndroidバージョン っちゅうことで、端末名はHTL23、Androidバージョンは7.1.1となっています。 SIMは持ってないので、WiFiのみでの運用ですが、快適に使えています。アプリによっては動かないものがあるかもしれませんが... (^^;; 先達の知恵に感謝です。 --- 11:00 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 23, 2018 11:08:11 AM
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