4477927 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Bubble, bubble, toil and cuddle !!!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
July 22, 2019
XML
カテゴリ:作りモノ
今日は早めで帰宅は18時半過ぎ。

昨日、Shigezoneで1個250円で買ったDigispark互換ボードを動作させるための環境を整えてみました。その際、Digispark 開発環境のセットアップ[メモ] Digispark(ATTiny85) Arduino開発環境で、Lチカを参考にしました。ありがとうございました。

まず、ドライバをインストールします。micronucleus-2.0a4-win.zipをダウンロードし、適当なフォルダで解凍します。このフォルダの中にinstall.exeがあるので実行します。

ドライバのインストール画面
ドライバインストール画面

「次へ」を押すとドライバ提供元を信用するか、といったメッセージが出るので信用することにしてドライバをインストールします。

ドライバがインストールされた
ドライバインストール完了

この状態でDigispark互換ボードをUSBポートに接続すると、認識されるはずなのですが、認識されませんでした... orz

デバイス記述子要求の失敗、って言われても...(^^;
認識されない

隣のUSBポートに接続してみても同じ。USB直刺しタイプのDigispark互換ボードもコネクタタイプのDigispark互換ボードも症状は同じです。うーむ、デバイスが壊れてるのか??

ドライバを入れなおしてみたり、しばらく悩んでたのですが、ノートPC(J VX-C)の筐体の反対側にあるUSBポートに挿してみたところ、なぜか認識してくれました!!

違う場所のUSBポートなら認識してくれた
認識した

その後、色々検証してみると、

・Digispark互換ボードを認識するUSBポートとそうでないポートが存在する
・USBハブをかましてDigispark互換ボードを接続すると大体認識する

っちゅうことが分かりました。理由は分かりませんが、私のところでの現象はこうなってます。(^^;;

Digispark互換ボードが認識できるようになったので、Arduino IDEにDigispark開発用のボードパッケージをインストールします。Arduino IDEを起動して[ファイル][環境設定]を開きます。「追加のボードマネージャのURL」と書かれた欄の横に、

http://digistump.com/package_digistump_index.json

を入力してOKを押します。

追加のボードマネージャのURL、を入力
追加のボードマネージャのURL

続いて、[ツール][ボード][ボードマネージャ]を起動します。

ボードマネージャを起動する
ボードマネージャを起動

ボードマネージャの「タイプ」のプルダウンから提供されたを選びます。

タイプは「提供された」を選ぶ
提供された

すると、Digistump AVR Boards by Digistumpというのがあるので、「インストール」を押します。

Digistump AVR Boards by Digistump
Digistump AVR Boards by Digistump

ファイルのダウンロードが始まり、ボードのインストールが進みます。完了したらボード一覧にDigispark関連のボードが現れます。Digispark互換ボードのときは、Digispark (Default - 16.5mhz)を選べばよいようです。

Digispark関連のボード一覧
Digispark関連のボード一覧

これでArduino IDEを使ってDigispark互換ボードの開発ができるようになりました。

っちゅうことで、恒例のLチカスケッチを書き込みます。基板上のLEDは1ピンにつながっているようです。


#define LEDPIN 1 // LED pin is 1pin

void setup() {
// put your setup code here, to run once:
pinMode(LEDPIN, OUTPUT); // set LED pin as output
}

void loop() {
// put your main code here, to run repeatedly:
digitalWrite(LEDPIN, HIGH); // turn the LED on (HIGH is the voltage level)
delay(1000); // wait for a second
digitalWrite(LEDPIN, LOW); // turn the LED off by making the voltage LOW
delay(1000); // wait for a second
}


上記のスケッチをエディタに張り付けます。Digispark互換ボードをUSBポートから外した状態で[スケッチ][マイコンボードに書き込む]を選びます。すると、デバイス挿してちょ~だい(Plug in device now)と表示されるので、Digispark互換ボードをUSBポートに挿します。すると、コンパイルしたコードが書き込まれます。

マイコンボードに書き込む、を実行してからボードを挿す
ボードは後で挿す

コードの書き込みが終わると以下の画面になります。

ありがとさ~ん
書き込み終了

これでLチカのコードがDigispark互換ボードに書き込まれ、ボード上のLEDがチカチカし始めます。

Shigezone のDigispark互換ボードでLチカ


開発環境が整ったので、Digispark互換ボードであるものを作ってみたいと考えています。(^^;;
--- 21:10 ---





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  July 22, 2019 09:17:58 PM
コメント(0) | コメントを書く
[作りモノ] カテゴリの最新記事


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Free Space

Category

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

通りすがりの者です@ Re:LIFEBOOK U939/B に WANカードを載せた(01/21) 私のLIFEBOOKではnanoSIMを装着後に再起動…
aki@ Re:秋葉原に寄った(01/14) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
BOOSAN@ Re:SPY x FAMILY CODE:White を観た(01/08) 私は明日、PERFECT DAYS観ます。ビム・ベ…
かいじゅう@ Re:dynabook T55 にインストールした PearOS Monterey が起動するようになった(06/15) 同じくpear osで画面が出なくて困ってまし…

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.