カテゴリ:古物(ノート)PC
今日は晴れ時々曇り。
朝は涼しかったですが、だんだん気温が上がってきた感じです。 --- GIGAZINEでOpenCore Legacy Patcherの記事を見ました。おー、古いMacBookでも最新の macOS が使えるのかー、と感動して、某オークションでジャンク扱いのMacBook Air Early 2014 (A1465) を安く確保してしまいました。ACアダプタはmagsafe2互換のものを、それとSSDの変換アダプタも某ワンクリックなとこで確保。 初MacBookです OpenCore Legacy Patcher は macOS が入ってないと導入できないので、まずはネットワークリカバリする必要があります。いや、その前に、SSDのセットですね。(^^; 裏面のネジを全部外す ネジは全部トルクスネジです。青〇のネジだけ少し長めです。ネジを全部外すと底面カバーが素直に外れてくれます。 システムボード MacBookのシステムボードを初めてこの目で見ましたが、小さい基板にうまくまとめてますね。見た感じ、RAM はオンボードで増設はできなさそう。基板中央辺りに SSD スロットがありますが、MacBook独自のスロットで変換がないとM.2 NVMe SSD は取りつきません。 っちゅうことで、変換基板 この変換基板にM.2 NVMe SSD 256GB を載せてスロットに挿しこみ、固定ネジを留めようと思ったら、元のネジは短くて使えませんでした。幸い、変換基板に長めのネジが付いてたのでこれを使って無事に固定できました。 SSDを載せたシステムボード さて、これからネットワーク経由でリカバリを行うのですが、Option + Command + Rを起動時に長押しすると、WiFi接続画面になるのでアクセスポイントにつなぎます。すると、地球マークがぐるぐる回るアニメーションが現れるのでしばらく待ちます。 リカバリの準備が始まった ぐるぐるが終わると、メニューが表示されます。 リカバリメニュー 今回は OpenCore Legacy Patcher をインストールするための準備としてリカバリするので、256GB SSD に 56GB のパーティションを切って、そこにリカバリすることにします。 ディスクユーティリティ ディスクユーティリティの使い方がよく分からなかったのですが、256GBディスクを選んでパーティションを切ることができました。パーティションのラベルのつけ方が分からなかったので、名称未設定になってしまいましたが... (^^;; この後、Big Surをインストールを選び、インストール先を先ほど切ったパーティションに設定します。 インストール先の選択 するとインストールが始まります。 インストール中の画面 上記の図では残り時間が13分になってますが、最初、2時間50分、とか出てて、どんだけかかるねん、と思ってましたが、知らぬ間に10分台になってました。 途中でりんごマークに変わる インストールが進むと画面表示がりんごマークに変わります。変わってから20分程度で初期設定画面になりました。トータルでリカバリに1時間強、っちゅうとこでしょうか。 初期設定が始まる 初期設定をさくっと終わらせると、デスクトップが表示されました。 Big Sur のクレジット システム状態の詳細はりんごメニューからごにょごにょすると表示されます(どうやったか忘れた(^^)。 詳細なシステム情報表示 実はこれを見るまでこの A1465 が MacBook Air Early 2014 とは分かってませんでした。オークションページには 2014 とは書いてあったのですが... ディスプレイ解像度も 1366x768 (HD) ですが、Windows よりも細かい表示のように見えます。 っちゅうことで、無事リカバリはできたので、残りの 200GB 領域に macOS sonoma を入れるべく作業してみましょうか。 --- 10:30 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 14, 2023 02:52:31 PM
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