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2007.08.06
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カテゴリ:楽器に関する諸々
stranglers_1st.jpg ふと思い立って、スティックの持ち方を変えてみた。今まではジャーマングリップ(手の甲が上になる持ち方)だったのだが、ってーか今までじゃなくて、今も基本的にはそうなのだけど、とにかく俺の悩みは「速いテンポで叩き続けると親指の付け根が痛み/痺れだす」ということで、実はライヴでも、特に終盤はスティックを保持し続けるのに必死、という状態が多々あったのだ。

 これではいかん、と、長いこといろんなコトを試し続けてきたが、今週頭くらいに突然思いつき、家でスティックを振る時にも試してはみたのだが、スタジオで試すのは昨日がはじめて。ああ、何を試したかって、要するに簡単なコトで、速いテンポの曲だけフレンチグリップにする、というものだ。
 フレンチグリップってのは親指が上に来る持ち方で、これだと指によるスティックコントロールが比較的容易になり、早いパッセージを叩きやすい、という利点がある。但し、パワーショットはジャーマンの方が向いている(と言われる)。

 ただ、俺が着目したのはここではない。ジャーマングリップの場合、手の甲が上になるので、親指と人差指(または中指)でスティックを保持する形になるため、ハードヒットするためにはある程度力でスティックを押さえ込む必要がある。
 ところが、フレンチの場合は親指はスティックの上に来るから、親指に力を入れなくてもスティックは他の指のなかにある。他の指で押さえ込まなくても、指はスティックの下に添えられているので、指にかける力は最小限で済むのだ。ヒットの瞬間だけ、上に添えた親指で押し込むようにしてやればパワーも稼げる。
 グリップの使い分け方としては正しくないと思うし、力の使い方もそれでいいのか、という意見もあるんだろうけど、俺はここに見出した。長年悩んだひとつの結論としたいのだ。

 昨日の練習では8ビートで刻み続けるようなタイプの曲はあまりやらなかったので、まだ効果はイマイチ分からないところもあるが、一部の曲で試した感じはまあまあ行けそうかな、という感じだ。あぁ、そーか、「マンデイ」 やれば良かったなぁ。それかSecondalyか。「ゆけ」なんかもいい。このへんが一番効果が試せる。





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Last updated  2007.08.06 21:50:08
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