カテゴリ:その他の音楽話
ところで、口ずさんでいるとこの曲とまちぶせがたまに混ざるんですが。
リアルタイム世代のリアルな感覚ありがとうございました。俺は意見が二つあれば総括するので結論を出すと、「興味がある層には確実にアピールしていたが、一般層にまで大々的なやり方をしていたわけではない」といったトコでしょうか。「つんくプロデュース!」とか、大書きはされてなかった、と思っていいのかな。その手の本を読んでたら「聖子ちゃんの今度の新曲はなんと細野晴臣さんの作曲です!」なんて世界でしょーか。 生まれて初めて「聖子ちゃん」なんて表記した。 芸能界ってのはそういうやり方の方がむしろ普通なんであって、良く考えてみれば「ビリー・J・クレイマーの新曲はなんとビートルズのジョンとポールの書き下ろし!」なんてのが当たり前なんだから、所謂「アーティスト」なんてのとは違うワケだ。あれかな、モンキーズなんかの場合は「ビートルズの対抗馬」っていう要素の方が大事だから「なんと新曲はキャロル・キング作!」なんてやらない方が戦略的に良かったのかも知れないな。知らないけど。 まあ、「アート」なら良い、ってモンとも違うワケですよ。「音楽」なんだから楽しい方が最優先なんであって。楽しい芸能ワールドの枠の中で、いかにスゴいコトをやるか、って言う格好良さに気付いたのは、勿論つい最近のコトなんだけどね。やっと「歌謡曲」が楽しめるようになった(但し80年代のだけど)。ああ、よかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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