カテゴリ:単なる日記
嫌い、好き、と来たから嫌いな話。
いや、嫌いかどうかちょっとだけ微妙。当然のことながら、軍隊というものはイコール人殺しであり無条件に悪なのだが、じゃあそれが「嫌い」かというと、だれしも微妙な感情を持つんじゃないだろうか。それが悪ければ悪いだけ。 ってのはやっぱり要するに「ナチってどう考えたって格好良い」って話で、例えば筋肉馬鹿臭いだけの米軍とかともかく何もかもが貧乏臭い日本軍(自衛隊含む)ならそりゃあ無条件に格好悪いし、嫌いとも言えるけど、ナチの格好良さはなぁ、困ったなぁ、って話だ。 そりゃまあ、ヤツらはその「格好いい」線を狙って、イメージ戦略的に大成功を収めている実績があるわけで、それが当時のドイツ人だけに有効というわけではない、ってだけの話なのだ。たまたま格好いいんじゃなくて、狙って格好いいんだから。 そんなわけで俺みたいな殺人嫌いでもつい、ギレン総帥の演説には「ジークジオン!!」と応えてしまうわけである。戦中派だからなぁ。 とまあ、これは前フリで。 軍隊には「階級」というものがあって、そこで何が一番偉いのか、という話になると、これは公平に見てどう考えても「軍曹」であろう。特に楽団を持った軍曹だ。提督は米国では一時期トップの存在だったが、それはおじさんを伴ってのことであり、世界的に見たらやっぱり軍曹にはかなわない。同じく楽隊を持っている少佐はその軍曹のパロディ的な存在だし。 世界的には提督より上を行ったのが上級曹長だが、これはむしろある女性(犬かもしれない)が主体であり、本当の意味で提督より上とは言い難いだろう。 将軍と少佐は近くに(別の)軍曹を伴っているが、黒海を出るとあまり権力を持てないようだ。 大佐もいるにはいるようなのだが、全く存在感がない。「立って戦え!」と叫ぶ陸軍の軍曹にはもうすこし出世して欲しい気もする。 全部意味解ったら100円あげる。(大佐解ったら凄いよ。ヒント無いし(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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