初冬の風物詩
友人で既に会社をリタイアー。その後は半農半漁で趣味の生活この時期 毎年信濃川でとれた鮭を届けてくれる。(もちろん許可済み) 今年はカナ(雄鮭)メナ(雌鮭)各一尾早速、開いて塩づけ。塩出し後 寒風干し。年々暖冬で外気温が気になって仕方がない。我が家は祖父の代から70年 地元で鮭の定置網から漁船漁業として北洋を駆け巡った家系。その後 水産加工業に転身したが多い年はアイテムの一つとして塩引き鮭を300尾も加工し 工場入り口の真上に寒風干し。訪れる人で頭上に鮭の林立が有ることに気づく人は稀。見上げるまでは気が付かない。皆いわく。生臭い匂いがしないのは何故?実はここがプロの技で、問われる度に、鼻が高くなる。