カテゴリ:その他
連日、イベント続きで連夜の飲み会であったが、今日はやっと解放され早々と帰宅し、素っ裸で床に転がり、瞑想している次第である。
そういえば、2年ほど前の日記にマジシャンのマジックを目の前で見たという話を書いたことがある。 <ご参考:『マジックに、ただただ驚くのです・・・』> そのマジシャンに昨日再会した。 そしてまた、不思議の国に連れて行かれた。 会社の取引先の人たちを集めたイベントに出演していただき、マジックを披露してもらったのであるが、あるマジックでおいらが指名された。 長いロープを持たされ、そのマジシャンに 「それでは、こーじさん。私と同じことをやってくださいね。 この長いロープをこのように首にかけてください。そして首の周りでぐるっとロープを一周させて、首に巻き付けてください。」 おいらは、自他共に認める素直な性格なので、言われるとおりロープを首に巻き付けた。 「こーじさん。首に巻き付けたら、ロープの両端を持ってください。」 (ほう、自分の首にロープを巻き付けて、ロープの両端を握る・・・。 なるほど!このロープを両サイドに引っ張ると、何かが起こるんだ!!) 「では、こーじさん!!私と同じようにロープを思いっきり引っ張って下さい!!」 (なるほど!ロープを引っ張ったら、おいらの口から鳩でも飛び出すんだな!) そして、両サイドに思いっきり引っ張ってやった。 マジシャンの首に巻き付いたロープはなぜか引っ張った瞬間、首から外れてしまったのであるが、おいらの首に巻き付いたロープは、 あり得ないほど、おいらの首に巻き付き、喉仏がつぶれるんじゃ無いかというほどおいらの首を締め付けたのである。 「グゥ・・・グゥルルル・・・。」 あっはっはっは! と見ている取引先の面々は笑っていたが、おいらはマジックで殺されかけたのである。 てっきり、ロープを引っ張ったらおいらの口から鳩が飛び出すのかと思いきや、一歩間違えば、おいらの口から喉仏が飛び出すところだった。 他にも、1万円札にボールペンが一回突き刺さったのに、引き抜いたら1万円札には穴が空いてなかった・・・とか、1円硬貨を指でこすったら・・・ひん曲がったとか・・・おちんちんをこすったら、変なものがでたとか・・・。 そんなマジックの連続に、おいらはただただ、首筋をさすりながら見ていた次第である。 ・・・あれ。 最後のはマジックじゃないぞ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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