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テーマ:心の病(7312)
カテゴリ:心と体の巻
「言霊」、よく聞くことだけど。 言葉そのものに力があります。 漢字は中国からの輸入品だけど、音そのものは日本のオリジナル。 音は周波数で出来ている。エネルギー、波動というものもそんな波がある。 そんな音の波が、何か変化を与えてくれるのかもしれない。
「許す」ということ。 傷つけられた、腹がたった出来事、誰かの事、いつまでも自分の中で「怒り」の糸を紡いでいると、知らず知らずに心が、「怒り」の色一色になってしまう。 じゃあ、どうやって許せばいいのか。 私はいつも、心の中で「許します」「許そう」とつぶやきます。 初めは、そんな出来事を、そんな相手を「許します」。そのうち、怒りを感じた自分を「許します」、そんな気持ちに変わってくる。 生活していれば、嫌だなって感じることはある。怒る事も、悲しむ事も人間だから当たり前。 ひとしきり、怒ったら、泣いたら、そんな自分もしっかり受け止めて、そして、自分の言うべき事、するべき事をし、そして「許し」ていこう。 「許します」そう唱えればいいだけ。きっと、その言葉が魔法のように効いてくるのを感じます。言葉の波が、心の中を優しくなでていくような、そんな風にかんじるかも。 そうしていると、いつの間にか多少の事では動じない穏やかで、心地のよい自分になっていきます。 言葉それぞれに力があります。 普段、意識して心地の良い言葉を選んで使うようにするだけで、価値観が変わってきます。
言葉の力に頼ってみる、そんな事、試してみませんか?
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