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空間・計画研究所/An Architect

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Mac Nakata@ いいこと書いてありますねぇ。 おっしゃる通りだと思います。
空間・計画研究所@ Re:写真見入っちゃいました。(11/08) Mac Nakataさん >11月20日だったかサッ…
空間・計画研究所@ Re:世界恐慌(10/03) Mac Nakataさん >日本は電気自動車や燃…
Mac Nakata@ 世界恐慌 日本は電気自動車や燃料電池車へ移行する…
Mac Nakata@ 写真見入っちゃいました。 11月20日だったかサッカー代表がカタール…
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Penelopekn@ あと1ついる 「Liability」  日本語で責任と言えば…
Yutakarlson@ 美味しいエコ宅配 こんにちわ。ピザテンフォーのyutakarlson…
Mar 11, 2008
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21世紀の日本の産業構造の環境シフトにより、

以下の様な状態が生じることを以前から述べてきた。



第1次産業とは「自然界の生態系に働きかけて直接に富を取得する

産業が分類される産業」であり、太陽光線(負のエントロピー)

のフローの働きかけで、地球環境の水と大気の大循環により、

汚染物質(正のエントロピー)を大気圏外に

自然に放棄できる産業。



第2次産業とは「地球上の生態系とは異なる物質も変化させ

直接的に富を取得する産業」であり、太陽光線(負のエントロピー)

のストック(化石燃料)などに働きかけて、地球環境の

水と大気の大循環により汚染物質(正のエントロピー)として

大気圏外に自然に廃棄できにくい物質を変化(消費?)する産業。



第3次産業とは『商品やサービスを分配し、物流によるエネルギー

の直接大量変換(消費?)をともなう産業」であり、

太陽光線(負のエントロピー)のストックに働きかけて、

地球環境の水と大気の大循環により、汚染物質(正のエントロピー)

を大気圏外に自然に廃棄できにくい物流等を含む産業。



第4次産業とは「ソフトウェア産業や情報通信産業や技術開発など

物質やエネルギーの直接大量変化(消費?)をともなわない産業」であり、

情報のエントロピーに働きかけるが、地球環境の水と大気の大循環による、

汚染物質(正のエントロピー)を大気圏外に自然に廃棄できる程度に

抑えられる産業。



世界経済が,原油価格の高騰やサブプライム問題、エタノール原料の高騰

などで、先行き不安感が進む中、

日経新聞によれば、

トヨタが、春の採用で、高卒を主体とした技能職(第2次産業)で

期間従業員から正社員への登用が28%減の900人に留まった

にもかかわらず、その一方で大卒を主体とする技術職(第4次産業)

採用を増やし、高水準の生産が続く海外工場いぇの支援強化や

環境やエネルギーなどの次世代技術開発競争の激化に対応するという。




また、日立製作所の春の採用では、

新卒採用は1500人で、前年度に比べ500人増やすという。

技術部門(第4次産業)中心に即戦力の需要も高まっており、

中途採用も500人増やし2500人とするという。

1994年度以来の高水準の採用となる見通しで、

このうち新卒の大卒(高専含む)は950人と

100人上乗せするという。



景気不順にもかかわらず、

第2次産業内の第4次産業社員の長期的展望は

明るいようである。

地球レベルでの資源・エネルギー・環境問題のもと

企業業績の中に含まれる、第4次産業の社員の

比率は今後も高まってゆくと考えられる。

競争力の源泉である、技術系社員(第4次産業)

の比率が、第2次産業の企業内でも

高まってゆくであろう。








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Last updated  Mar 12, 2008 01:27:26 AM
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