スパ郎の旅日記

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  ７年ぶりの『ぐぐぐのぐぃっ！』

  初釣りは７年ぶりの片貝は洋一丸さんの『ハナダイ』。（帰港後撮影）いつもお馴染みのまるかつさんの仕立てに参加させていただいた。前回は姫様の成人式の日で、『あちゃー！』って感じで、釣果も『あちゃー！』だったが、さてさて今日はどうなるやら期待と不安の中出船。今日はたぶん北風なので、右舷が日向になるはずだったので、朝の席決めのくじ引きの際、『右舷右舷、どこでもいいから右舷！』っとくじを引いたら思いっきり左舷のど真ん中で極寒の釣り座確定。とことこと船をゆっくりと走らせ、ポイントについた頃には少し明るくなったが、道糸のマーカーは老眼のせいか見づらい見づらい、、、。さて、最初の船長の指示棚は27m～20mでやってみてぇ～ということで、27ｍでコマセ振って誘いあげると、なにかかすったがスカ。お隣りのしおどめさんが良型のハナダイをあげているので、朝がチャンスと同じパターンでアタリを出すと、最初のゲストはスレンダーな魚体の真鯛様。久し振りの真鯛様なので、こいつはお刺身になって戴こうと、血抜きして桶に。ほどなく、誘い上げているときにいい感じのアタリがあり、『とりゃ！』っと合わせたら、一瞬何かに引っかかったがバレた！っと思ったら、良型のメスの『タイノエ』さん。。。。くっそ～　いい感じで当たったんだけどなぁ。潮廻りの時だけお日様を拝むことができるが、すぐさま暗黒の日陰に逆戻り。そんな時はお腹に燃料を入れて内燃機関を燃やすしかないと、お稲荷さん。すると、早速追い乗り、いやお稲荷さん効果で、誘い上げている途中で『くっ』っとアタリがあり一瞬合わせてから、ゆっくり手巻きで追い食いを狙うとドンピシャ。本イチの引きと突っ込みを軽くいなしながらお隣りつなっきーにタモ獲りしてもらったのは、良型ハナダイの夫婦。これで満足だなぁっと思っていたのだが、これが釣り人の性か、、、。どん天だとお魚の活性もあがるかと、せっせとコマセを振り続ける。すると、唇の皮一枚で針に掛かった３枚目の真鯛様。（２枚目はチャリコだけどね）塩焼きサイズの真鯛様だが、なんとかお刺身にはなるだろうというサイズが２つ。ハナダイさんは最初手のひらサイズはリリース、終盤は足の裏サイズも針を飲んでしまった子以外は全部リリースで25枚ほど。というわけど、前回に引き続きクーラーボックスは赤く賑やかになり、初釣りも大満足の釣果でした。いやぁ、それにしてもやっぱり日陰は寒かったが、今日はいいお天気だったのね。それでも、飽きることなく魚信もあり、良型ハナダイの一荷も楽しめたし、めでたしめでたしでした。天の神様、海の神様、幹事のまるかつさん、今日も楽しい釣りをありがとうございました。----------------------　今日のおまけ　----------------------冷えた体に洋一丸名物の旨いラーメンが滲みました。そして、次の日の家族ゴルフに備えて、殿下が帰ってきていたので、早速スタートクッキング。良型ハナダイさんは丁寧に下処理して冷蔵庫で熟成。小さいながらも久しぶりの真鯛様はお造りに。中型ハナダイは酢締めにして賑やかな晩餐になりました。やっぱり赤いお魚さんは美味しいね。

  2024年01月13日

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  年越し放浪は九州 Vol.9/9

  道の駅『せせらぎ郷かみつえ』は最高である。山の中で『しーんっと静まり返っており、夜間の車の出入りはゼロ。ゆっくり車内でお湯を沸かして朝ごはんを食べたら、目覚めのお風呂は『杖立温泉 純和風旅館泉屋』さん。43広い内湯には箱蒸し風呂まであり、お風呂のワンダーランドである。小国町の共同浴場巡りに向かう途中、雰囲気のよさげなお店があったのですかさず寄ると、ここはヒット。数えきれないくらいのお肉を売っており、食べたかった馬刺しもグラム単位でその場でスライスしてくれる。お土産用ならブロックのままでも量り売りしてくれるというなかなかグッドなお店で、赤身の一番上のランクをスライスしてもらって今夜の肴は確保。そして『奴留湯温泉 共同浴場』さんでザブン。44『奴留湯』という名前の由来通り温い！温いなんてもんでもない。多分湯温は体温より低い36℃くらいだろう。冬に入るには辛すぎるが、たぶん床面からコンコンと硫黄の香りのお湯がじゃんじゃん湧いている感じ。そして次は『ホタルの里温泉』さん。45こちらは温かい適温のお湯がバンバン投入されており、湯ノ花が舞っている。そして三つ目は『山川温泉共同浴場』さん。46こちらもいいお湯だが、ホタルの里の方が湯量的には勝っている感じ。さて、今回の湯巡りでは前回できなかった『地獄蒸し』が旅の目的の一つだったのだが、それができる温泉『はげの温泉豊礼の湯』さん。47サツマイモが一番時間が掛かるので、先にサツマイモだけセットして露天風呂にザブンと入り、頃合いを見計らって卵とソーセージを追加。蒸しあがるまでチロルを散歩させて、お宿の人に許可をとって車内でチロルがお昼ご飯。サツマイモはほっくほくで美味しい。さて、待望の地獄蒸しを楽しんだら『寺尾野温泉（薬師湯）』さん。48ここは知る人ぞ知る秘湯。車ではアクセスできず、最後は車を道端に停めてテクテク歩く。奴留湯ほどではないが、かなり低温のお湯に長く浸かったら温泉付貸別荘の『きんこんかん』さんへ。ここには『岩露天の湯』と『竹露天の湯』の二つの貸切風呂があるのだが、岩露天の湯のほうが眺めがいいですよとおかみさんに言われたので仰せのままに。49もう最高である。これがたったのワンコインで入れるなんて天国だ。誰も来ず、熱々の源泉がおひとり様の為に滔々と湯舟に注がれ景色も楽しめる。明日は別府の湯巡りをする予定だったのだが、もうこれ以上の温泉はもうないなという気がしたので、今回の放浪はここで締め湯とすることに決めた。思う存分締め湯を楽しんだら、予定より一日早いがこのまま走れるだけ走って帰ることに。夜の高速で距離を稼ぎ、三木近辺で仮眠したら一気にお家まで。無事午後には到着し、車を洗って掃除して、前の晩に食べる予定だった馬刺しで晩酌。今回も楽しかったぁ～。これはやっぱり一緒に放浪してくれるチロルのおかげだね。天の神様、放浪の神様、温泉の神様、今回も楽しい放浪をありがとうございました。チロル、次はＧＷにまたまた鹿児島だぞ！！■本日の走行距離　1,196Km

  2024年01月06日

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  年越し放浪は九州 Vol.8/9

  道の駅 樋脇さんでは、この放浪初めて寒くて目が覚めた。車内の温度は氷点下1.4℃で外気と変わらない。草木も凍る寒さだが、チロルはなんだか元気いっぱいだ。さて、寒くて凍えた体には温泉が一番だということで、これまた隊長の大好きな市比野温泉郷は『丸山温泉』さんでザブン。35もう、露天風呂がなくても、何もなくてもこの源泉掛け流しの『ザ・昭和』ってお風呂は隊長の大好きな温泉の一つで星５つだ。極上のお湯を楽しんだら、前回来れなかった『諏訪温泉』さんへ。36むむっ、これは！極上につぐ極上。丸山温泉さんの無色透明から打って変わって茶褐色の新鮮なお湯がドボドボ投入されている。こんな素晴らしい温泉が近所にあったらお休みごとに通うのに。さて、このあたりは温泉銀座で良い温泉が目白押しということで、次は『入来温泉湯之山館』さんでザブン。37熱めと適温と二種類の源泉が投入されている浴槽があり、使わなかったがサウナもあって入浴料は破格の270円。風呂上りには川内川のほとりにある公園で山菜おこわをいただき、『ちくりん温泉』さんへ。38ここまでが極上過ぎたので、ちょっとだけ物足りない感があるが、贅沢は敵だ。この後『鵜泊温泉』さんを探して走り回ったが、残念ながら廃業したということで、近くにある『菱刈温泉 亀の湯』さんでザブン。39ここは受付のおばあちゃんが最高で、常連さんも優しい方が多く、よそ者は来るな感は全く感じられない、居心地のいい温泉だ。さて、ここからはちょっと走って人吉温泉は『鶴亀温泉』さんへ。40なんか、昭和を通り越して大正を感じさせられる佇まいの湯小屋は昭和一桁の時代に病院の先生が建てたらしく、湯口が大黒様だったりレトロ感満載。さて、昭和初期のレトロ感を味わったら、球磨川水害以降に新たに掘りなおされた温泉『涼水戸温泉』さんでザブン。41あの大水害で人吉は甚大な被害を受けたが、こうして立派な施設を再建するなんて凄いことで、ありがたく入浴させていただいた。ここからはビュビューンっと高速道路を使って、本日の締め湯『蘇傳寺温泉』さんでザブン。42蘇傳寺温泉さんの最後のお客となったら、『道の駅旭志』へ移動したのだが、大型トラックがエンジンかけっぱなしだったり、落ち着かかなったので、ちょっと走るが去年もお世話になった『道の駅 せせらぎ郷かみつえ』さんへチェックイン。流石に車も一台もおらず、静かな夜を迎えることができ、揚げ出し豆腐とシャウエッセンを温め、プシュっとやったらおやすみなさい。■本日の走行距離　241Km

  2024年01月05日

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  年越し放浪は九州 Vol.7/9

  さあ、今日はこの放浪の折り返し地点、薩摩半島のほぼ端っこ隊長の大好きな開聞岳近くまで行く。まずは朝イチに『瀬平自然公園』まで一気に南下。昨日のぐずついたお天気から180度ひっくり返って今日は雲一つない快晴。そして朝風呂は再訪となる『開聞温泉』さんでザブン。29ここの温泉が強烈なのよ。浴槽が二つあって奥側の浴槽は加水できない激熱だが、手前はちょっと前に入ったお客さんが水を入れてくれたのか適温（それでも熱い）だ。バルブを開くと激熱の源泉がドバドバっと凄い勢いで投入され、あっという間に激熱風呂の出来上がり。続いて向かったのは西郷どんゆかりの湯『区営鰻温泉』さん。30硫黄の香り漂う激熱の源泉が滔々と楕円の浴槽に投入され、前の人が加水していないと50℃くらいには平気でなるようだ。そして、今回の放浪の一番の目玉、ヘルシーランド露天風呂『たまて箱温泉』さんでザブン。31東シナ海と一体になれる感じの広大な露天風呂からは開聞岳がきれいに見え、隊長が一番好きな温泉だ。急ぐ旅ではないので、ゆったりのんびり、これでもか！っと温泉を楽しんだら、隣りにある山川製塩工場跡までチロルと散歩して景色のいい空き地でお昼寝。最高の温泉を朝から３つ楽しんだらお腹がすいたので、ラーメンを食べたいなぁっと思っていたらジャストタイミングでラーメン屋さん発見。味噌ラーメンが美味しいと評判のお店で、赤みそラーメンを頂いたら『河原湯温泉(こらんゆ)』さんでザブン。32メインの湯屋は会員制で入会金5,000円、入浴料6,000円の看板に怯むが、裏手には一見さんでも入れて頂ける湯屋がある。近くにある殿様湯より広いがお客さんはいない、最高の温泉である。風呂上りには道の駅いぶすきでチロルと散歩して、お買い物してソフトクリーム食べてと満喫したら、一気に鹿児島市内まで走り、知られざる地元の名泉の一つ『大黒温泉』さんでザブン。33いやぁ、ものすごいアウェー感が強く、地元のおじい様方の社交場にうっかり足を踏み入れてしまった感じでそそくさと退散。さて、本日の締め湯は市比野温泉は『世界一温泉』さん。34弱アルカリ性の源泉掛け流しで加水なしとのこと。ゆったり締め湯を楽しんだら、本日のお宿『道の駅 樋脇』で今宵も道の駅いぶすきで仕入れた鳥タタキ、鳥刺しに汲み上げざる豆腐でプシュっとやったらおやすみなさい。■本日の走行距離　153Km

  2024年01月04日

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  年越し放浪は九州 Vol.6/9

  ここ番所丘公園もちょっとやばかった。夜中にバイクが5台ほどやってきて空ブカシしたり、爆走したりでおいおい、また移動しなきゃダメか？っと思っていたのだが、寒かったのか程なく散っていってくれて助かった。この駐車場、立派な屋根がついているなぁと思っていたが、朝散歩してわかった。ソーラーパネルだったのね。まぁ、公園自体は広くていいきれいな公園でした。さて、本日の朝湯は西郷どんも愛した『川内高城温泉 町営共同湯』。21川内高城温泉は３度目、この共同浴場は２度目で、ここも九州温泉道八十八湯のひとつだ。無色透明だがほんのりと硫黄の香りが漂い、浴感はすこぶる良し。あまりにいいお湯だったので、風呂上がりに朝寝してしまった。続いて向かったのは『温泉平佐城』さん。2222年5月にリニューアルしたらしく、露天風呂はないが、きれいな施設でお湯も評判がいいみたいだ。そして移動中、『つけ揚げ』のお店を発見したので、いつもお世話になっているあの人に詰め合わせセットを送り、晩酌用に美味しそうな『つけ揚げ』を購入したら、串木野港近くの『元祖湯』さんへ。23うん、まぁ、鹿児島の温泉銭湯としては微妙なところだが、お客さんが少なくて独占浴できたのはラッキー。そして、ちょっと南下したら鶏のお店があったので、晩酌用の鶏タタキとお昼ごはんのお弁当を買ってぺろり。さて、湯之元温泉は安くて良い温泉が目白押しなのだが、以前訪問したがお休みで入れなかった『ゆかいだ温泉 つれづれの湯』さんでザブン。24こちらの温泉、地元の方に大人気らしく、毎週市内から通ってくるというおじさんがいた。外のお風呂はサウナ用の水風呂だが、なんとそれほど冷たくないので、内湯で温まったままザブンと入っても気持ちいい温度。どうやらジャブジャブ投入されている地下水の温度がさほど低くないのだろう。さてお次は「OCEAN RESORT えぐち家」さんに併設された『湯どころ あったろう』さん。25こちらの温泉は東シナ海を臨む高台にあり、眺望が素晴らしい。眺望抜群のこの露天風呂はいつまでも入っていたくなる温泉だ。風呂上がりにちょっとお昼寝したら、吹上温泉郷のひとつ、『ふくずみの湯』さんでザブン。26さて、日も暮れてきて次に向かったのは『かせだ海浜公園　ゆうらく』さん。27日本三大砂丘の櫃である、吹上浜の南端にある人気の施設だが、夜で小雨も降っているので眺望もなし。さてさて、本日の締め湯はこれまた知られざる地元の名泉に掲載されている『川辺温泉』さん。28もう、ここは文章では表すことができない異様な感じだが、お湯にも施設にもこだわっているのがわかる。お風呂上がりは道の駅『川辺』まで移動して、鶏タタキでプシュっとやったらおやすみなさい。■本日の走行距離　122Km

  2024年01月03日

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  年越し放浪は九州 Vol.5/9

  今回の放浪もお天気に恵まれている。２日目に予報通り雨が降ったが、予報より軽い雨だったし、降っている時間も短かった。そして今日も快晴の朝を迎え、素敵な砂浜でチロルを思いっきり遊ばせたら、朝イチのお風呂は『計石温泉センター』さんでザブン。15こちらの温泉、海底に湧いた温泉を引いているらしく、お湯はしょっぱいが入浴料は甘々の200円という破格で、しかも朝7:00からやっている。朝から極上の独占浴を楽しんだら、使われなくなった旧道で景色のいいところがあったので、そこでお湯を沸かして朝ごはんを食べて向かったのは湯の児温泉。ここの温泉で九州温泉道八十八湯のひとつ『中村温泉』さんにお世話になるのだが、貸し切り家族風呂が２つあるだけで、ちょうどお客さんが入ったばかりというので、勧められた『湯の児島』を散策してからザブン。16貸し切り家族風呂は１時間1,000円なのだが、一人だと600円に負けてくれる。そしてお風呂上りには先ほどの湯の児島の前の駐車場まで移動してチロルとお昼寝したら、ちょっと山を上って湯の鶴温泉は『喜久屋旅館』さんでザブン。17こちらのお宿も九州温泉道八十八湯の一つで、岩風呂と露天風呂があるのだが、今は露天風呂は貸し切りだけになっていたので、普通に岩風呂へ。入浴料は最近200円から300円に値上げしたそうだが、源泉掛け流しでこのお値段は破格。そしてまた山を下って海のそばにある老人ホーム敷地内にある『千宝の湯』さんでザブン。18サウナあり、泡付きのすごいお湯あり、露天風呂ありと一通り揃っていてお年賀のタオルまで頂けて満足度高し。さてこの近辺は温泉が沢山ありすぎてどこに入るか大いに迷うのだが、とりあえず入ったことのない『舞鶴温泉』さんへ。19ここは鶴の越冬地のそばにあるということなのだが、んんっ？っと思って空を見上げると、ちょうど鶴の一団が雁行の形を作って飛んでいる！さて、本日の締め湯はこれまた九州温泉道八十八湯の一つ、『きみよし温泉』さん。20レトロ感満載で、名産のぼんたんが浮かんでいる味のあるお風呂に浸かったら、本日のお宿『番所丘公園駐車場』へ。そして、晩御飯は地元のスーパーで仕入れたお惣菜でプシュっとやったらおやすみなさい。■本日の走行距離　108Km

  2024年01月02日

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  年越し放浪は九州 Vol.4/9

  参りました。年越しの夜を甘くみていました。権現山公園は山の上にあるのだが、深夜にブォーブォーとマフラーをいじった車の排気音が近づいてきて隊長の車のそばで停車。最初一台だったのが、２～３台連れ立って上がってくる音が聞こえ深夜に集会開催の雰囲気がでてきたので、まだ夜も明けきらないうちに雲仙方面に移動することに。途中仮眠をとりながら小浜温泉『脇浜共同温泉』さんの開店時間に合わせていったのだが、、、。がーーん、元旦はやってない。気を取り直して、来た道を少し戻って『市営浜の湯』さんで新年一発目のザブン。10こちらの温泉、あつめの湯とぬるめの湯の二つの浴槽があるのだが、意外と今日はあつめの湯もそれほど熱くない。そしてお風呂上りは海の見える高台まであがって朝ごはん。そして山を上がって『雲仙新湯温泉館』さんへ。っが、こちらも元旦はお休みだったので、湯の里温泉共同浴場『だんきゅう風呂』さんでザブン。11楕円形の浴槽がぽつんとあり、熱々のお湯がドボドボ投入されているが、そのままだと熱すぎるので、時折投入口に備え付けのＵ字パイプを取り付けて浴槽の外に流して湯温調整。熱々のお湯を楽しんだら、車にもどってしばし休憩してから、新しくできたらしい『ちょこっとよかゆ』さんでザブン。12こちらは以前雲仙に来た時に入った『雲仙よか湯』さんの姉妹館で、お湯の投入量からするとギリギリの大きさの浴槽に硫黄の香り漂う源泉が投入されている。さて、ここから山を下りて『九商フェリー』で熊本に渡るか、『島鉄フェリー』で天草に渡るか決めかねていたのだが、距離が短く30分で渡れる島鉄フェリーで天草へ上陸。さて、天草に渡ったら有明海を見ながら海岸線をドライブして、途中公園でチロルを遊ばせたりしながら『弓ヶ浜温泉大洞窟の宿 湯楽亭』へ。13こちらの温泉、大洞窟の宿と言われており、堆積物バリバリの『赤湯』と無色透明の『白湯』の二種類の温泉が楽しめるお宿。赤湯の外にある露天風呂は洞窟があり、中は結構広い。ちょうどお宿の晩御飯の時間帯だったのか、お客さんが居なかったので思う存分温泉を堪能させていただいた。さて、本日の締め湯は『御立岬温泉センター』さんでザブン。14海沿いのまさに岬にある温泉なので、露天風呂からは雄大な海が見えるはずなのだが、やっぱり夜は真っ暗。そして、本日のお宿はこの温泉のすぐそばにある御立岬公園の『三県展望所駐車場』にしようと思っていたのだが、トイレまで少し距離があるのと、真っ暗で少し傾斜もあったため、途中にあった『道の駅 たのうら』へ移動。元旦のディナーらしく、地元のスーパーで仕入れた、お正月らしいおつまみとお刺身でプシュっとやったらおやすみなさい。■本日の走行距離　255Km

  2024年01月01日

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  年越し放浪は九州 Vol.3/9

  今日は世間的には大晦日。この日だけ雨と風の悪天候との予報だったが、朝方はちょっと雨が止む時間帯もあり、チロルと海岸をお散歩して、資さんでテイクアウトした山菜ジャンボいなりで朝ごはん。YouTuber界隈の九州旅で有名な『ドライブイン鳥 伊万里本店』さんでちょっと早いお昼ごはんをと思ったのだが、流石に大晦日はお休み。しかたないので、一度訪問してみたかった伊万里焼の窯元が並ぶ『大川内山の町並み』を散策。本物の伊万里鍋島焼で『素敵！』っと思ったお品は、全て隊長の手の出せるものではなかったが『特売品コーナー』で素敵なぐい吞みを見つけたので旅の思ひでにゲット。さて、生憎の小雨で体が冷えたので九州温泉道の九州八十八湯巡りのひとつ波佐見温泉は『はさみ温泉 湯治楼』さんでザブン。7こちらの温泉はトロンとしたアルカリ性のお湯や、高濃度炭酸泉の冷泉などがあり同じ敷地内には地産地消の田園レストランや本格石釜ピッツァのテイクアウトができるお店もあり、施設が充実した温泉だ。そして地元のスーパーさんでお買い物。今日は大晦日なので、ちょっと贅沢して霜降りのお肉を買い、広々とした大崎自然公園でチロルを思いっきり遊ばせて向かったのは、『川棚大崎温泉しおさいの湯』さんでザブン。8内湯からも露天風呂からも大村湾の眺めながら入れる温泉で眺望抜群。さて、この放浪では２度目となる『日本本土最西端の地』を訪問する予定だったのだが、同じところに２度行ってもしょうがないと思いなおし、今回は『北緯33度線展望台』へ行くことに。ちょっと雲が多かったが、お天気も良く雲の隙間から漏れる陽ざしで天使の階段がきれいに見え、遠く五島列島まで見ることができる。蔦に覆われた建造物は旧日本海軍の通信施設の遺構で、沖を通る敵軍の潜水艦のスクリュー音を探知して佐世保港を守っていたらしい。さて本日の、いや今年の締め湯は『天然炭酸温泉 のもん湯』さん。9のもん湯さんは以前姫と来たことがあったが、せっかくいいロケーションにあるのに露天風呂がないのがさみしいところだが、お湯はまぁまぁ。そして、年越しは長崎半島の端っこにある『権現山展望公園』にしようか『樺島灯台』にしようか迷ったが、権現山で年越し。ちょっと贅沢した霜降りのお肉、一枚目は塩と胡椒だけで焼いて、２枚目はお醤油と砂糖を入れてすき焼き風に。そして残りの２枚はお鍋用のお野菜を入れてお鍋に。大満足の大晦日の晩餐を楽しんだら、おやすみなさい。■本日の走行距離　231Km

  2023年12月31日

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  年越し放浪は九州 Vol.2/9

  二日目のスタートは青海島大橋のたもとから。角島展望台からの景色を楽しんだら、お湯を沸かしてスープとパンで朝ごはん。そして、九州に渡る前にもう一つの温泉は『きくがわ温泉 華陽』さんに。っが、年末年始のお休みに突入しているようで休館。うーん、確か前に来た時も臨時休館とかで入れなかった記憶があり、二回連続で入れなかった。気を取り直して川棚温泉は『ぴーすふる青竜泉』さんでザブン。2お風呂上りには『おいしい温泉たまご』を戴いたら、関門トンネルを抜けていざ九州へ上陸。っで、何度も九州に来ているのに、入ったことのなかった『資さんうどん』は『大里店』さんで早めのお昼ご飯。テイクアウトで『山菜ジャンボいなり』も仕入れて、二日市温泉を目指している道すがら『鶏タタキ』の幟を発見して即購入して、二日市温泉は『御前湯』さんでザブン。3うーん、お湯は塩素投入のせいか、浴感はイマイチだったので、予定にはなかったが、お向かいの『博多湯』さんでザブン。4うんうん、こちらの温泉は硫黄の匂いもする掛け流しのいい温泉。西へ西へと走っていると、山の中に突然『お魚屋さん』が出現したので、寄り道すると安くて新鮮ないいお店。この辺りはお水がきれいなのか、近くにお豆腐屋さんがあったので、お刺身とお豆腐を仕入れたら『三瀬温泉 やまびこの湯』さんでザブン。5この後、『元湯 熊ノ川浴場』さんを訪問したのだが、生憎と年末年始のお休みに入っていたので、本日の締め湯は『鳴神温泉ななのゆ』さんでザブン。6さて、今夜のお宿は『浜崎海水浴場多目的駐車場』さん。鶏のタタキにお豆腐、ブリのお刺身でプシュっとしたらおやすみなさい。■本日の走行距離　240Km

  2023年12月30日

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  年越し放浪は九州 Vol.1/9

  2023年～24年の年越しは九州へ。もはや家人は誰も反応せず、当然のようにチロルと二人旅だ。会社の納会芝刈り、宴会を経て、ほぼ予定通り21:00出発。さてどこまで行けるか。っが、御殿場手前の右ルート左ルートが合流する地点で大々的な事故があったらしく、通過に2時間も掛かってしまい、這う這うの体で深夜2時富士川ＳＡに到着したところでチロルの散歩と休憩をして再スタート。っが、、、深夜3:30長篠設楽原PAで力尽きて寝落ち。３時間ほど仮眠して出発するも、伊勢湾岸自動車道で事故渋滞の情報。通過に70分とか出ているので、遠回りになるが関ケ原経由の東名高速で行くことにしたが遠い。。。混んではいないがやっとデイリーヤマザキのある名神伊吹PAで朝ごはんを仕入れてまた走りだす。兵庫までは順調に走れたが、山陽道に入るとまた事故。車５台の玉突き事故で１時間以上ロスして、やっとこさいつもの宮島SAに到着したのは午後3時。いつもは出発した翌日のお昼には下関の唐戸市場でご飯を食べるのだが、今回は山口の温泉に入ってからの予定だったので、一の俣温泉観光ホテルでザブンして本日の寝床へ。1本日のお宿は角島大橋のたもとにある海士ヶ瀬公園さんの駐車場。美祢市内のスーパーとコンビニで仕入れたおかずでプシュ！っとして鳥飼をぐびっとしたらおやすみなさい。■本日の走行距離　293+781＝1,074Km

  2023年12月29日

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  今年の釣り納めはいつもの椿丸

  今年も早いものでもうサンタさんの季節。そう、サンタさんの季節といえば、年末恒例のまるかつさん仕立ての椿丸。お題はこれまたいつもの『アマダイ』。このアマダイ仕立て、ここ数年はめっきる釣れる数も減り、さて今回はどうなることやら。今期一番の寒気が来ている割には、風がないのでそれほど寒くない。しかも、右舷は日向でラッキーだねとお隣りのたー坊さんと話しいていた。反対舷のつなっきーは、リールとロッド、ロッドキーパーを新調したご褒美か、開始早々に43cmのデカアマをゲット。右舷は陽が当たり、左舷は寒いが魚が当たるという展開の中、隊長のファーストヒットは、、、。潮廻りの時だけ日陰になり、左舷の辛さを体感。さて、風がなくてベタ凪の海で、船長は各ポイントを攻めていく。日陰の右舷はデカアマが釣れたとか、シロアマが釣れたとか盛り上がっているが、左舷はパッとしない中、恒例のカップラーメンが配られた。っが、、、実はこの時、本日最大の時合が到来していて、隊長は仕掛けを落とせばアマダイが喰ってくるという連荘中。カップラーメンを放置して４連荘して落ち着いたところでようやく伸びたラーメンを啜りましたとさ。そして、チビアマ連発した後、とうとう『ゴンゴンゴン』っという本一のアタリでようやく40cmのアマちゃんゲット。ベタ凪の最高の釣り日和のなか、たー坊さんと他愛のない話しをして、両手くらいのアマちゃん釣って、いい一日でした。っで、クーラーボックスに水を入れすぎて氷をロストしたたー坊さんのアマダイも入れて、15匹くらいはいるかな。。。天の神様、海の神様、お隣りのたー坊さん、今日も一日楽しい釣りと海の恵みをありがとうございました。---------------------　今日のオマケ　---------------------　椿丸のお楽しみのお土産は今年最後の『生しらす』。デスラー君に教わったアマダイのレンチン酒蒸しも美味しかったですよ。小さいアマダイは塩焼きとか酒蒸しが隅々までロスなく食べることができてGoodだね。さて、来年の釣り初めは久しぶりに片貝は洋一丸のハナダイ仕立てだぞ。まるかつさん、来年もよろしくお願いいたします。

  2023年12月23日

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  同じ『イ』でも全然違う

  毎年冬の風物詩、剣崎沖のイシダイ五目シャクリ大会。今年は年明けではなく、年末から数回開催予定とのことで、早速『Ｊ子様』の仕立てに参加させていただいた。お宿はいつもの剣崎間口港の『育丸』さんで、左右３人づつとかなり贅沢な仕立て。定刻6:30分に河岸払いし、剣崎沖のポイントへのんびり運航。比較的灘寄りのポイント近くで協定の竿入れ時間まで待機し、7:00スタートフィッシング。最初の指示棚は28m～23mと終日５ｍ幅でシャクリ続けるが、、、開始１時間経っても、2時間経っても下手っぴな隊長に釣られる魚もなく、、、。隣りではあかべーさんが、カンパチとイナダの一荷上げたり、反対舷では本命のイシダイが上がったり、良型のクロダイが上がったりと景気いいが、、。あまりに魚信が乏しいので、あちらこちらポイント移動を繰り返す船長も『お土産釣り』に切り替えてイサキポイントへ。もうイサキポイントでは指示棚でコマセを振って誘い上げるだけで一荷とかイヤというほど釣れるので、船長に『ぶら下げていい？』っと聞きに行くも却下。イサキ釣りにも飽きたので『もっとたくさん五目』が釣れるように必殺技を繰り出してみたものの、、、釣れたのは泳がせに最適サイズのアジ。うーん、椿丸さんだったらぶら下げてもいいよぉ～と言ってくれそうだが、ここはシャクリ続けないといけないルールらしい。まぁ釣れないと言っても、片舷16人とかのお船を尻目にのんびり釣りができるだけありがたいということ。っで、、、、何もサプライズがないままイサキ大会で終了。同じ『イ』で始まるお魚でも天と地ほど違う釣果は22イサキ（リリース他多数）。今まで２年は新型コロナの影響で中止していたようだが、このお宿では沖上がり後にラーメンを頂けるらしく、とても美味しいラーメンでした。-----------------------------　今日のオマケ　-----------------------------　それでも鮮魚を手に入れたのは久しぶりなので、せっせとお魚を捌いて晩酌タイム。イサキのお造りは塩と柚子胡椒で戴くのが旨かった。定番の塩焼きに梅煮と楽しんでいたら、鹿島からヒラメに行っていた上階のお知り合いが『１２枚釣れたよぉ～』とヒラメを持ってきてくださった。お返しに下処理済みのイサキをお渡しして、翌日は豪華な刺し盛りに。んで、月曜は朝から握ってしまった。。。美味しい海の幸をたくさんありがとうございました。

  2023年12月04日

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  秋の遠足 in 栃木

  だいぶ時間が経ってしまったが、一応記録のため。。。去年は茨城のひたち海浜公園とか那珂湊などに出掛けた秋の遠足。今年は栃木へ。まずは姫様の要望でSUPER GTの最終戦を観戦するため、珍しく殿下も行くということで、一家総出でツイリンクモテギへ。隊長は鈴鹿の８耐以来のレース観戦だ。何やらGT500とGT300の混走レースとのことだが、なんのことやら。。。まぁ、ピクニック気分でレース場内で食べ歩きしたり、メーカーのイベントに参加したりでそれはそれで楽しかった。っで、翌々週は姫様がお家で仕事をするとのことで、邪魔してはならんと巫女様とお出かけ。まずは一度行ってみたかった益子焼の町へ。いろいろ作家さんの陶器とかもあったが、なんだかピンとくるものがなく、なんと露店のテントでピンとくる焼き物をゲット。そして、パン屋さんと道の駅でお土産やら明日の朝ごはんやらを仕入れたら宇都宮餃子を食べに町へ。ちょっと小綺麗な中華屋さんで早めの晩御飯をいただき、、、。せっかく宇都宮まで来たんだからと、有名処の『宇都宮みんみん』で餃子を二人前テイクアウトしたらホテルにチェックインして晩酌。次の日は塩原温泉で湯めぐり。まずはいつもの『湯荘 白樺』さんからスタートし、休憩をはさんで『塩原元湯温泉 元泉館』さんと二軒の白濁した硫黄泉に癒される。終わりかけた紅葉を見ながら公園でお昼ご飯を食べたら『湯宿 梅川荘』さんで締め湯。ここで衝撃の事実を知らされた。なんと、愛用していた湯めぐり手形が今年の５月で販売終了となり、手持ちの手形の有効期限で使えなくなるとのこと。がーーん。さらに、高速道路が事故渋滞とのことで、佐野のプレミアムアウトレットに寄り道して帰ることにして、途中ご当地ラーメンの『佐野ラーメン』。すっかり夜になってガラガラのアウトレットであんなものやこんなものを買っておうちまでびゅびゅーんとひとっ走り。あぁ、今回は充実していたなぁ。次は年末年始の放浪かな。

  2023年11月19日

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  なんと！３ヶ月半ぶりのプカプカ

  前回のプカプカは6/24のタコだから100日くらいぶりの沖は癒しの椿丸。今日は凪が良ければ沖に出てチカメキントキを狙う予定だが、昼までは北風が強い予報。こんな時に限って一番揺れて潮をかぶる右舳。。。定刻、まだ風裏で穏やかな小坪港を出港。とりあえずは近場から様子を見るとのこと。江の島の向こうに見える富士山の山頂は少しだけ雪景色。最初に着いたポイントは70mダチくらいかな。風もそこそこ吹いているが釣り辛いというほどでもない中スタートフィッシング。っで、そこからしゃくり上げたら最初から釣れちゃったカイワリ君。もう、、、小さすぎて悲しくなるくらいのカイワリだが、一応狙いはカイワリ五目なので本命扱いか！？廻りではサバサバアジサバっていう声が聞こえてくるが、隊長のところに来るのはサバサバサバ。。。空は秋の雰囲気パンパンだが、海の中はまだ夏の名残りって感じだ。徐々に沖に移動するが、船中パッとしない雰囲気。パッとしない時は椿丸名物の沖のカップラーメン。雰囲気が変わったのか、魚らしい魚が一つ、アカイサキさん登場。終盤は城ケ島西沖のアマダイポイントをずっと流していたが、アマダイが釣れたという声は聞こえず、外道のヒメやクラカケトラギズやチビレンコばかりでゲームオーバー。まぁ、こんな日もありますわな。ご同船の皆様、今日も一日一緒に遊んでくださってありがとうございました。-------------------------　今日のオマケ　-------------------------椿丸のお土産はいつも楽しみだが、出船時に沖に出てすぐ『しらす漁』をしている漁船があったので、予想通りお土産は『生しらす』。っとくれば翌朝はお約束の『プリン体丼』。そしてウロコ付きのお魚さんはそれぞれお造り、酢締め、塩焼き用と下処理。二日寝かせたアカイサキはカルパッチョに。そして在宅勤務の姫様用にアカイサキのお造り、レンコ鯛の酢締め、イクラを添えて。ふぅ、、、久し振りに沖でプカプカして久し振りに鮮魚食べたぞ！

  2023年10月07日

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  7年連続北海道 Vol.10/10 四半世紀ぶりに恐山とかっぱの湯

  長かった今年の夏の放浪もとうとう最終日。海峡いさりび公園はどこからどこまでが駐車場かわからないくらい広いが、廻りに車は一台もおらず静かな朝を迎えることができた。ゆっくりチロルと散歩してMLB.TVでエンゼルスの試合を見ながら朝ごはんを戴いたら、恐山方面へ。途中山道でお猿さんの集団が道路を占拠していたが、そういえば青森は岩木山の裏側とかもお猿さんが沢山いたな。さて、やっと来ることができた『恐山』。多分殿下が5歳の頃だから四半世紀ぶりの恐山で、宿坊裏にある『花染の湯』さんでザブン。16透明な硫黄泉はすこぶる浴感がよく、いつまでも入っていたくなるが、10分以上の入浴はやめておいたほうがいいと書いてある。まぁ、隊長は窓を全開にして換気を十分にしてちょっと長湯させていただいたが、、、。さて、入浴後は境内を散策させていただき、男湯も覗いてみたが誰も入っておらずもったいない感じ。境内を更に奥へ進み、『宇曽利山湖』が見える高台まで行ったが、極楽浜までは行かずに先祖供養を祈念して石を積んで駐車場へ。積んだ石は６つ、両親側のご先祖様４家と、奥方様のご両親側のご先祖様。さて、車に戻ったら『宇曽利山湖』の湖畔でゆっくりしてから下山。向かった先は、奥薬研温泉『夫婦かっぱの湯』さん。17大畑川のほとりにある大きな露天風呂は開放感抜群。さて、最近時間帯で男性女性が分かれているらしい『元祖かっぱの湯』さんが丁度男性の利用時間になったのでそちらに移動。1825年前に来た時には、道端に車を停めて藪を掻き分けて辿り着いたが、今は広い駐車場もあり、きれいに整備されていた。さて、これで再訪したいと強く思っていた温泉も入れたことだし、そろそろ帰路につこうかね。途中、下北名物『樺山そば』というお店を発見したので、名物なら喰わにゃならんと山菜そばをご馳走になった。そして、『道の駅 おがわら湖』でお野菜などを仕入れ、今回の放浪の締め湯はやはり『姉戸川温泉』さんしかない。19ぬるめに温泉がパイプからじゃんじゃか投入されており、ちょっとぬめりのあるお湯は最高である。そして予定時間より少し遅くなってしまったが、八戸から三陸道経由で常磐道に抜けて深夜2:00無事帰着。旅のお土産はセイコーマートのオリジナルのお酒シリーズ。どれも飲むのが楽しみである。そして、今回もっともお土産で課金されたのが『シマエナガ』シリーズ。奥方様と姫様があれも！これも！っと課金されてました。ともあれ、今回も9泊11日、総移動距離3,600キロ以上、無事に家に帰り着くことができました。北海道の神様、温泉の神様、旅の神様、今回もありがとうございました。■本日の走行距離 904.6km ■今回の放浪の総走行距離 3,660.0km

  2023年08月20日

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  7年連続北海道 Vol.9/10 函館から大間へ

  この日のキャンプ場はソロが１組、キャンピングカーが１台、バイクのデュオが１組と静かな夜を過ごすことができた。ゆっくり朝ごはんを食べたら、いつも寄らせていただく某所で朝風呂を戴いてから、『道の駅 しかべ間歇泉公園』さんを偵察。13家族キャンプで道南に来た時にみんなで間欠泉見たなぁなんて思いながら、少し海岸線を走ったパーキングで海を見ながらのんびり。さて、そろそろ函館のフェリー埠頭に向かうこととし、途中のラッキーピエロでお昼ご飯。ダントツ人気ナンバー１セットをテイクアウトしてチロルと車内で食べたら、セイコーマートでお土産をゲットし、函館フェリー埠頭へ。15:00発の大間行きのフェリーに乗ったら１時間半であっという間に大間着。大間といえば、これまた25年ほどまえに家族できた『大間海峡温泉センター』。14さっぱりとしたら、お約束の大間崎で記念撮影してから下風呂温泉は『海峡の湯』でザブン。15そう、下風呂温泉は以前立ち寄った『大湯』さんや『新湯』さんといった共同浴場が老朽化で取り壊され、新しくこの『海峡の湯』ができた。お湯は相変わらず熱々のナイスなお湯で、ゆっくり浸かったら隣りにある『海峡いさりび公園』でプシュ！っとやっておやすみなさい。■本日の走行距離 97.0km

  2023年08月19日

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  7年連続北海道 Vol.8/10 ゆっくり湯巡りしてから初焚き火

  今日は函館市の南茅部にある公園のキャンプ場で焚き火をする予定だけなので、今日ものんびり。誰もいない海岸でチロルを放牧したら朝ごはんを食べてまったり昼寝。この辺りの温泉は一通り廻っているので、お湯も雰囲気もピカ一の八雲温泉『おぼこ荘』さんへ。10お宿のお姉さんが、虫にやられまくった足を見て『ありゃ～ひどくやられましたね！帰りに寄ってください、お薬ありますから』っと優しいお言葉。そう、たぶん２日前の古平の海岸で晩御飯を食べた時か朝ごはんの時にブヨにやられたようだ。数えてみると片足だけで２０か所以上やられている。。。ここの温泉も効きますよっと言われたので、ゆっくり使って湯治したら、上の湯温泉郷は『パシフィック温泉ホテル・清龍園』さんへ。11本当は少し手前にある『磐石温泉 磐石山荘』という秘湯に入りたかったのだが、アブの襲撃に撃退されてしまい、軟弱な隊長はこちらのお宿へ逃げ込んだ。立派な内湯に立派な露天風呂を貸し切りで使わせていただくことができ、大満足で函館へ。途中『道の駅 つど～る・プラザ・さわら』さんで、海産物を仕入れ、『DCMニコット 鹿部店』さんで食材を物色しようとしたら、ニコットさんの軒先に薪を売っているではないか！空模様が怪しかったので、焚き火をしようかどうか悩んでいたが、こりゃ焚き火しろってことだねっと薪を購入したら南茅部温泉郷は『ホテル函館ひろめ荘』さんでザブン。12そして隣りにある函館市南茅部河川公園へ。テントもタープも張らないが、車横付けでテーブルと椅子を出したら、まずはタコのカルパッチョでプシュ！薪を斧で割って火を付けたらまたプシュ。セイコーの焼き鳥と大シシャモを焼いてソーセージ焼いて、、、。焚き火の煌めきに癒されたら車に潜り込んでおやすみなさい。■本日の走行距離 186.5km

  2023年08月18日

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  7年連続北海道 Vol.7/10 積丹半島から道南へ

  長万部方面の南側は雨風があったらしいが、ニセコを越えた積丹側は風は強いが青空も覗くいいお天気で正解である。ほとんど人のいない浜を散策したら、チロルと朝ごはん。この日は大きな移動もなく、積丹から道南日本海側をのんびり放浪の予定。なので、朝ごはんを食べたらゆっくり車で朝寝したり、ＭＬＢ.TVでエンゼルスの試合を見たりとのんびり過ごしたら、絶景露天風呂のある『岬の湯 しゃこたん』へ。8ここは一度閉館した後、別の企業体が経営を引き継ぎ再オープンさせたところ。相変わらずの絶景露天風呂をゆっくりのんびり堪能したら、島武意海岸へ。そう、ここ『お食事処 鱗晃』さんで禁断のうに丼が食べられるのだ。赤うには入荷がなく、白うにだけだったが、口の中いっぱいに潮の香りを頬張り、数年に一度のうに丼を贅沢させていただいた。食後は小雨混じりの暴風の中、トンネルを抜けて海岸を見下ろす展望台へ。さて、函館に向けて少し南下し、千走川温泉さんへ。9去年同様外の露天風呂は使えなかったが、ここのお湯は成分が濃く床は堆積物で歩くのも痛いくらい。さて、今日の宿営地はどこにしようかなと海岸線を南下していると、『三本杉海水浴場』の駐車場がよさそうな雰囲気。誰もいない静かな海岸でチロルを思いっきり遊ばせたら、小樽地ビールをプシュっとやっておやすみなさい。■本日の走行距離 222.7km

  2023年08月17日

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  7年連続北海道 Vol.6/10 ここからはチロルと二人旅

  トマムに来たら雲海であるが、深夜から小雨が降っている模様。朝4時に姫様からLINEで『雲の中だけどどうする？』っときたのだが、雲海が見れなくてもいいけど、雨じゃ山頂を散策することもできないので、残念ながら中止の決断。ゴンドラ乗り場まで行って、降りてきた人に聞いたらやっぱり山頂は小雨が降っていたとのことなので、中止は正解だったようだ。雲海は４打数２安打、うち散策できたのは最初の１回目のみということで、なかなか巡り合わせがよろしくないようだ。さて、気を取り直して姫様たちを空港まで送り届け、朝ごはんは千歳空港の北海道ラーメン道場『一幻』さん。９時開店の少し前に着いたときにはすでに大行列ができていたが、運よく最初の１回り目の最後に入店できた。初めて一幻の海老そばを食べたが旨かった。餃子も同様。さて、あとは空港で少しお買い物をして姫様たちは機上の人に、隊長はチロルとここから第二幕のぼっち旅。本来は千歳空港に送ったあと、支笏湖のキャンプ場に泊るはずだったが、台風の影響でキャンプ場はクローズとの連絡。とりあえず恵庭の道の駅『道と川の駅 花ロードえにわ』に行ってチロルとお散歩してパンを買ったら支笏湖方面へ。雨は降っていないが、台風の影響で風が強い。なので、京極温泉『京極 ふれあい交流センター』さんでザブンして、羊蹄山の湧水を汲んだら積丹方面へ。 7そう、南側は雨が降りそうな予報だったが、北側は降らない予報だったので、積丹方面を本日の宿営地にすることに。海岸線を走っていると、古平町で『（有）丸ハ田中商店』さんという香ばしいにおいのする鮮魚店が。立ち寄ってみると、美味しそうなお刺身があったので、これと恵庭のスーパーで買ったお魚で晩御飯にしよう。宿営地を探していると、美国町の黄金岬手前に『美国漁港海岸緑地広場』というトイレ併設の広場があり、２，３組がテントを張っている。よし、ここを本日の宿営地とするということで椅子とテーブルを出して余市の地ビールをプシュ！地元では『ガヤ』と呼ばれているお刺身はエゾメバルのことらしいが、根魚系なので美味しいことは間違いない。さて、恵庭のスーパーで仕入れたのはお刺身でもいける『黒ガレイ』と『サーモン』、『北寄貝のひも』、『エリンギ』。これらをオリーブオイルでソテーしたら立派な晩餐。何より広い広場と海岸にポチンポチンとテントが３張りあるだけなので、静かにのんびり過ごすことができて大満足したらおやすみなさい。■本日の走行距離 304.3km

  2023年08月16日

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  ７年連続で北海道 Vol.5/10 ラストディナーはOTTO SETTE TOMAMU

  旅の折り返し５日目は、トマムリゾートの『OTTO SETTE TOMAMU』でディナーを食べる予定のみの移動日。今日も釧路でチロルとパンとチーズの贅沢朝ごはんを食べたら、ホテルの姫様たちをピックアップしてとりあえず帯広へ。帯広といえば豚丼だが、まずは温泉ということで『オベリベリ温泉 水光園』さんでザブン。6さっぱりしたら帯広駅前の『ぱんちょう』さんへ行くも、相変わらずの大行列のため、駅中の『豚はげ』さんで豚丼をゲットして車内で戴きます。食後は姫様リクエストで『十勝千年の森』さんへ。なんだか最近『ランドスケープ』がなんちゃらと街づくりとか設計とか頻繁に聞くようになってきたぁ。時間はたっぷりとあったので、ゆっくりと大自然の中のガーデンを散策。丁度いい感じの時間になったので、リゾナーレトマムのメインダイニング『OTTO SETTE TOMAMU』さんへ４回目の訪問。それぞれ好きな飲み物で乾杯したら、前菜は『海の煌 イクラと牡丹海老のコルノ』。過去３回は宝石箱に入った数種類のアペタイザーだったが、今年はこれだ。そして、定番の『夏風に乗せて 泡で包んだ蟹とフィノッキオの爽やかな香り』。泡泡をどけると、中からたっぷりの蟹味噌がまぶされた蟹さんが顔をだす。そして、今年のアスパラは『太陽の恵み アスパラガスのグラティナート』。続いてこれまた定番の『完熟 雲丹とトマトのタヤリン』。これがまた濃厚で抜群に旨い。そして今日のお魚料理は『夕凪の木漏れ日 香草に隠れた鮮魚のヴァポーレ』はアブラボウズというお魚を香草に包んで蒸しあげ、ボタンエビのソースで戴く。そしてお肉料理は『太陽の聲 仔羊の藁包み焼き』だ。前回までは塩竈で焼き上げた牛フィレだったが、この仔羊も美味しゅうございました。そして、デザートは『虹色 トマム牛乳のジェラート』。ジェラートにトッピングするナッツなどが３段のお皿に載ってでてきたので、全員ジェラートは３つ、、、。締めは『爽夏 メロンのズッパ・イングレーゼ』、これも定番だ。玉蜀黍のムースとコーヒーを戴いたら、ホテルに戻っておやすみなさい。■本日の走行距離 210.7km

  2023年08月15日

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  ７年連続で北海道 Vol.4/10 大好きな屈斜路湖から釧路へ

  北見のホテルをチェックアウトしたら、大好きな屈斜路湖へ。途中これまた大好きな『美幌峠』に立ち寄り、『あげいも』や『みたらし芋餅』などを戴き、屈斜路湖畔へ。隊長は屈斜路湖と相性が良くて、道内お天気が悪くてもここにくれば大体晴れる。この日も快晴でチロルはおねーちゃんに強制的に水の中にドボンされて固まる。湖畔をドライブして向かったのは川湯温泉のビジターセンター。リニューアルされたビジターセンターはとても綺麗で、２階のカフェスペースでちょっと一服したら、足湯にドボン。本当は隣りにある共同浴場でザブンしたかったのだが、休業しているようだ。さて、今日はお天気がよさそうなので、裏摩周に行っても摩周湖がきれいに見えるだろうと思い、裏摩周へ。３年前、姫様たちを連れてきた時にはなかった展望デッキからは今回もバッチリ綺麗な摩周湖を見ることができた。さて、山を下って再度川湯温泉に戻り、ＫＫＲ川湯さんでザブン。5もう少し硫黄臭がするかと思っていたが、意外とさっぱりとした浴感で静かに湯浴みすることできた。さっぱりとしたら、６年前にも訪れたことのある道の駅 厚岸 グルメパーク『コンキリエ』さんへ。ここでちょっと早めの晩御飯ということで、牡蠣やホタテなどを購入して併設の炭焼きエリアで戴いたら、釧路のホテルまで姫様たちを送り届け、隊長はチロルと晩酌しておやすみなさい。■本日の走行距離 299.0km

  2023年08月14日

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  ７年連続で北海道 Vol.3/10 ちょっと移動が多いけどオホーツクへ

  隊長の朝はいつも早い。早朝のチロルとの散歩から戻ったら、ぼっち朝ごはん。bi.bleさんで仕入れた美味しいパンとスープ、それに前日の残り物セイコーマートの焼きそばパンをホットサンドメーカーで焼き焼き。ホテルで朝食を取った姫様たちを迎えに行ったら『道の駅 絵本の里 けんぶち』へ。ここのドッグランはどえらい広い。さて、今日は移動が多い日で、まずは一気にオホーツク海側まで走り、興部の『チーズ工房 アドナイ』さんへ。こちらのチーズは道の駅などでも売っているが、全ての種類を買うには工房を訪れるしかない。ここでウォッシュタイプの『フロマージュ・ド・エール TSUBASA』、白カビタイプの『SAYURI』、セミハードタイプの『トム・ド・アドナイ』と『IZUMI（フォンティーヌ）、フレッシュタイプの『モッツァレラ』と『リコッタ』、それにアドナイヨーグルトのプレーンと蜂蜜をゲット。さて、今日のお昼ご飯はこれらチーズとbi.bleのパン、道の駅けんぶちで仕入れたスモークチキンで豪華ランチを道の駅おこっぺの公園で戴く。モッツァレラチーズはフライパンで温めてトロトロにしたら絶品。食後のデザートまで戴いたら、紋別の『くつろぎ湯処 紋太の湯』でザブン。4そしていつも立ち寄るサロマ湖の近くにある『北勝水産』さんでホタテのお刺身を食べたら今日の宿営地北見へ。一度ホテルにチェックインしたら、北見と言えば焼肉でしょ！ってことで、事前に予約しておいた『パティオ』さんへ。ここは1FのKONISIというお肉屋さんがやっている焼肉屋さんで、お肉も美味しいがホルモンも新鮮で美味しい。ご飯ものも食べたいというリクエストにはハンバーグステーキセットもある。一同大満足したらおやすみなさい。■本日の走行距離 292.3km

  2023年08月13日

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  ７年連続で北海道 Vol.2/10 渡道初日はやっぱり美瑛のbi.ble

  北海道行が決まったら最初にするのが、美瑛の『bi.ble』さんの予約とトマムリゾートの『OTTO SETTE TOMAMU』の予約。さて、苫小牧に上陸したのは深夜1:30。そこから途中仮眠しつつまずは富良野の『ハイランドふらの』さんでザブン。2風呂上りの『ふらのMilk』は抜群に旨い。この後セイコーマートに寄って朝ごはんを仕入れて『なかふらの北星山』で軽く朝食をとって朝イチの『ファーム富田』へ。まだ観光バスも到着しておらず、空いたお庭を散策。っが、今年からワンコは立ち入り禁止になったそうで、お土産を仕入れたら富良野ワイン工場へ。っがしかし、昔は栄えていたであろう富良野ワイン工場も今は半ば廃墟的な雰囲気が漂っており、地下の見学スペースはかび臭くて即退散。っで、美瑛に向かおうと思ったら、すぐそばに『カンパーナ六花亭』という小奇麗な施設を発見。2010年4月にできていたらしいが、これは迂闊にも見落としていた。緩やかな丘陵の半ばに位置し、大雪連峰、十勝岳を望むデッキからの眺めは抜群。お土産をがっつり買い込んでコーヒーを飲み、定番の『雪やこんこ』を食べて大満足したら、まだ予約した時間まで少しあるので『美瑛放牧酪農場』に立ち寄ってから『bi.ble』さんへ。さて毎回楽しみにしている『bi.ble』さんのランチ。泡は出ているがもちろんノンアルコールビールで乾杯。玉蜀黍の冷製スープから始まって、定番のブロッコリーは自分でゆで卵を崩してタルタルソースを作るスタイル。オードブルの盛り合わせに魚料理はタラのムース、ボタンエビのソースで。メインのお肉料理は今年は若鶏の赤ワイン煮込みだった。自家製リコッタチーズのデザートからコーヒーと焼き菓子まで堪能したら、食事前にオーダーしておいたパンを受け取ってお店を後に。このパンがこの後一週間の隊長の朝ごはんとなるのだ。さて、この後は姫様のリクエストにより北竜町は『ひまわりの里』へ。ここのランドスケープは姫様の親分が設計に携わったらしく、寄ってみたいとのことだった。暑い中丘の中腹までチロルと散策したら汗だくになったので、『秩父別温泉 ちっぷ・ゆう＆ゆ』さんでザブン。3姫様たちを旭川のホテルに送り届けたら、道の駅旭川でチロルと晩酌しておやすみなさい。■本日の走行距離 379.8Km

  2023年08月12日

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  ７年連続で北海道 Vol.1/10 ちょっとその前に寄り道

  今年も北の大地へ。これで７年連続だ。っが、今年は予約したフェリーの時間は17:30八戸発なので、その前に寄り道。出発前、荷造りしていると置いていかれたら堪らん！っとしっかり鞄にしがみつくチロル。さて、木曜日の仕事終わり23:00出発の予定だったが、渋滞に遭うのも嫌なので１時間出発を早めて高速に。すると、やっぱり出ました事故渋滞。東北道は栃木あたりで事故発生のため、通過に100分とか出ていたので外環をそのまま走って常磐道経由で行くことに。そして予定していた時間に着いたのは『東日本大震災遺構 旧女川交番』。街づくりや公園、震災復興など土木のデザイン設計を仕事としている姫様の希望で三陸の震災復興現場の視察である。毎年三陸は久慈に出張で訪れていた隊長は震災以降初の三陸だが、津波の恐ろしさをまざまざと見せつけられ心が痛む。次に向かったのは『南三陸町震災復興祈念公園』。この一帯は津波に飲み込まれ、シンボル的に『南三陸旧防災対策庁舎』が残されているが、志津川地区に襲来した津波の平均高さは海抜16.5mらしい。復興を心から祈念し、いつまでも忘れずいつも気にかけ、陰ながら応援するしかできないが現地を訪れてその思いが強くなった。そして次は気仙沼『迎 ムカエル』という商業施設。まだ開店前なので建物周辺を散策して次へ向かう。姫様的にはここ『高田松原津波復興祈念公園』が一番しっかり見たいと言っていたところだ。『奇跡の一本松』から『東日本大震災津波伝承館』の展示まで時間の許す限りじっくりと見て、道の駅でお買い物をさせていだき八戸へ。八戸ではおなじみの『長寿温泉』さんでザブンとさっぱりさせていだき、八食センターで晩御飯を仕入れたらフェリーに乗り込みプシュ！1ビールはもちろん三陸の地ビール。お刺身とお惣菜を戴いたら、長時間の運転もあって即夢の中へ。おやすみなさい。■本日の走行距離 763.1Km 

  2023年08月11日

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  今日はタコ！！

  今回は諸般の事情により、さらっと！こんどの週末もお天気良さそうだなぁ～　先週は山へ芝刈りにだったので、久し振りにプカプカしたいなぁ～っと思ってた月曜日！Kお姉様から『土曜日タコよ！』っとお誘いが！！イカじゃないけど、なんでもすぐに抱きつく隊長は即バイト！！っで、会社帰りにいつものスーパーで鳥皮を買って餌木に巻き巻き。だけど、そんなに量はいらないのよねぇ～　　っで。残りは隊長の大好きな『鶏皮ポン酢！』。さてさて、当日は雨の心配もなくそこそこのお天気でのんびりと釣りができそうだぞっと出船。港から程近いポイントで鶏皮巻きの餌木とノーマル餌木の抱き合わせを投入！開始早々お隣りＰ母さんも、Ｋ女史も周りではタコタコ！っと釣っているのに一人取り残された隊長。とうとう全員タコをゲットしたのにタコ坊主になってしまって焦っていると、がーーーーんっ！！！強く合わせたわけでもなく、カラ合わせでしゃくった瞬間『バキッ！！』っと鈍い音。マルイカＢＢの82の竿が継ぎ目のチョイ上で真っ二つに。何とか継ぎ直してみたものの、、、合わせた瞬間プランプランに。そんな窮状を救ってくれたのは、大ドモのシドちゃん。太刀魚の竿を予備で持ってきているから貸してあげるよぉ～と優しいお言葉。っで、、借りた竿でリスタートすると即！！やっぱり竿だな！　シドちゃんありがとう！って言っていたら、またも！！サイズダウンしたものの、食べて美味しいサイズのタコが連荘。流石にイイダコサイズのタコちゃんには、お父さんかお母さんを連れてきてね！っとリリース。途中、Ｓさんのテンヤと隊長の餌木の両方に引っかかったタコが一番デカいサイズだったりというハプニングもあったが、乗船者全員が順調にタコをゲット。暑いけどお約束のカップラーメンも食べて。終始凪の海でプカプカして。。。最後はＳさんに先ほどのデカタコと隊長のチビタコをトレードしてもらい、釣果は１０杯（うちリリース１杯）という舶来上等の出来。Ｋお姉様、今回はお誘いいただきありがとうございました！　おかげ様で今年も美味しいタコが食べられます。----------------------------　今日のオマケ　----------------------------今日茹でる分だけ洗って残りはジップロックに入れて冷凍庫に直行。やっぱりモータリアのタコとか輸入品のタコとは一味も二味も違って旨い！ちょうど遊びに来ていた姫様も『甘くてうまーい』と大絶賛。翌朝は小ぶりのタコちゃんを一匹入れてタコ飯！夜にはおでんなんかも作っちゃったりして、タコ三昧を堪能。あとはタコ焼きにタコ唐揚げだな！

  2023年06月24日

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  ２年ぶりの小田原

  なんかすごい久し振りに小田原にやってきた。そう、毎年ＧＷの頃に楽しみにしていた小田原のムギイカ・マルイカチャレンジ。調べてみたら2021年のＧＷに来ているから、これなかったのは去年だけだったみたいだ。っで、久し振りに来てみたら釣り座の取り方が変わっていたｗｗ最初は清さんのお船に乗りたくて５号船のボードを見たら、右１しか残ってなくて、清さんと相談の結果、２番目くらいが釣りやすいですよってことで、拓ちゃんの５号船右２番に変更。拓ちゃんにも久し振りの挨拶をして、出船準備。朝イチはスッテでやってみようと思って、このラインナップをセッティング。だがすかす、、、ムギ主体だから9cmのプラ角を推奨されたので素直に上は4本9cm、下の4本はスッテの仕掛けに変更して定刻に出船。小田原提灯に見送られるのも久し振りでワクワク感いっぱい。個人的には晴天の日より、こんな曇天のほうがイカ釣りにはいいかなと思っているのだが、さてさて今日のイカ様はどうですかね。。。最初のポイントは三石沖の水深60～70のライン。朝イチのビッグチャンスでつまづいてしまったが、開始30分かからず初ムギゲット。活性低めの中、運よくダブル、シングルと追加したが、イカ様絶賛休業中。お船は真鶴半島の西側で探ってみたり、拓ちゃんが一生懸命探索してくれるが、やる気のある営業イカ様も不在。僚船も一時三石の西側に集結することもあったが、あっち行ったりこっち行ったり、なんか苦戦しているようだ。お天気は次第に晴れてきて暑いくらいだ。まぁ、そんなときはゆっくりとお弁当でも食べましょうかね。クルージングを楽しみ、お弁当を食べて、久し振りのプカプカを満喫したところで、マルちゃん登場も後が続かず、、、。真鶴半島沖を諦めて、小田原方面に戻って最後は岩沖から根府川沖を探索して最後の勝負。ここで極小のマルイカとムギイカを一つづつ追加して終了。あぁ、、、今日も下手っぷりを思いっきり発揮してしまったが、久し振りに清さんにも拓ちゃんにも会えたのでＯＫ牧場。海の神様、拓ちゃん、今日も一日楽しい釣りをありがとうございました。-----------------------------　今日のオマケ　-----------------------------貧果ながら、マルイカとムギイカのお刺身。ゲソとエンペラは軽く湯がいて酢の物に。大き目のムギイカはガーリックバター醤油で、一晩で消化。。。さて、次はどこで何して遊ぼうかね。。。

  2023年05月21日

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  今年のＧＷは九州！　Vol.8/8

  隊長が初めて九州に湯巡りにきたのは2010年のＧＷ。その時立ち寄った温泉もここまでいくつかあるが、ここわいた温泉郷『豊礼の湯』もその一つ。23貸し切りの家族湯がメインな感じだが、大露天風呂も景色良し、お湯良しの最高の温泉だ。今回も地獄蒸しの材料を持ってこれなかったので、次に来るときにはお芋や卵、トウモロコシなどのお野菜を絶対持参しようっと。さて、この後朝から入れる黒川温泉は『山河』さんに行ったのだが、温泉ポンプのメンテナンス日で午後からしか入れないというので、お隣り小田温泉は『山しのぶ』さんへ。24立ち寄り入浴の時間まで少しあったのだが、九州八十八湯のパンフレットには物凄く雰囲気のいい露天風呂が写っていたので期待して待ったのだが、、、。生憎この日は立ち寄り湯は露天風呂には入れず、なんか騙された感じで残念。さて、再度黒川温泉に戻って再建された穴湯さんへ。25昔の穴湯は石がむき出しの壁で混浴だったのだが、熊本豪雨災害で湯小屋が流されてしまい、男女別の湯小屋が再建されたようで、だいぶ雰囲気が変わっていた。さて、満を持して『山河』さんへ。26相変わらず素晴らしいお風呂で、こんな温泉がワンコインで楽しめるなんて近所にあったら毎週通えるのに。。。さて、そろそろ放浪も最終盤に差し掛かりラストスパートで大分方面に走っているときれいなホテル『天空の大地久住高原ホテル』を発見したので急遽ザブン。27こちらの温泉、露天風呂は硫黄泉、内湯は塩化物泉と泉質が異なっている。朝から降り続いていた雨もようやく上がったので、チロルは広い敷地でのんびりとお散歩させたら『七里田温泉館 木乃葉の湯』さんへ。28残念ながら、長湯温泉を超えるとも言われているラムネ泉の『下の湯』は休止中で入れなかったが、温めの温泉でまったりと過ごすことができた。次は山を降りて由布市内に入り『高崎山温泉 おさるの湯』でザブン。29流石に街に近いだけあって沢山のお客さんで賑わっていたので早々に退散し、高速移動して『赤松温泉』へ。30いやはや今まで数多くの温泉に入ってきたが、ここはなんか異質。テント張りの屋根の体育館のようなお風呂に、昭和の歌謡曲がバンバン流れ昭和感パンパンの温泉。注連縄の巻いてある巨岩のところは激熱のお湯で、段々と温くなる浴槽が並んでいる。さて、今回の放浪の最後の温泉、神塩温泉は『杵築市山香温泉センター』さん。31神塩温泉と言われるだけあって、お湯は強烈な強塩泉の掛け流しで投入されるお湯の量に見合った大きさの浴槽は良心を感じさせる。最高の温泉で旅を締めることができたら、あとは1000キロ以上の道のりを帰るだけ。高速に乗って山口県まで走って眠くなったら晩御飯を食べてしばし仮眠。夜中に目が覚めたら、YouTubeでサンドイッチマンのコントを見たり、MLB.TVでエンゼルスの試合を見ながら走って無事帰着。前半は女性陣と楽しくワイワイ旅をし、後半はチロルとまったりのんびり車中泊しながら湯巡りを楽しむことができた。天の神様、放浪の神様、温泉の神様、今回も楽しい放浪をありがとうございました。さて、チロル、次はまた北海道だぞ！■本日の走行距離 428+860＝1288Km　総走行距離 3550Km 

  2023年05月06日

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  今年のＧＷは九州！　Vol.7/8

  さて、えびの周辺は温泉銀座だ。チロルの朝の散歩を終えたらまず向かったのは、JR鶴丸駅前にある温泉『鶴丸温泉』さんでザブン。18鶴丸温泉さんは前にも来たことがあるのだが、その時には気がつかなかったが露天風呂があると常連さんが教えてくれた。窓際にある、にじり口のような扉は掃除用のドアだと思っていたのだが、実はそこから出ると露天風呂があるという。なんと！お庭にはモール泉の源泉掛け流しのお風呂と水風呂があり、おしゃれなJAZZが流れているではないですか！！もうここは隊長のベストテンに入る温泉確定だ。さて、モール泉を堪能したら、『湧水町 吉松物産館』でチロルを散歩させてMLB.TVでエンゼルスの応援をしながらコーヒーブレイク。まったりと過ごしたら、前回も立ち寄った京町温泉は『京町観光ホテル』さんでザブン。19こちらの温泉でのんびり貸し切り湯を堪能したら、高速で人吉まで移動して人吉温泉は『人吉旅館』さんでザブン。20こちらの旅館は国登録有形文化財なのだが、令和２年の熊本豪雨災害でなんと一階の天井まで水に浸かり大変な被害に遭われたそうだが、二年がかりで本来の姿に復旧されたようだ。生憎露天風呂は日帰り入浴では入れなかったが、素晴らしい建物を見ることができたので良しとしましょう。さて、またまた高速に乗って熊本市方面まで一気に走り、植木町にある『たからの湯』さんでザブン。21こちらの温泉、美肌の湯と言われる炭酸水素塩泉の掛け流しということで、隊長も少し美肌になったかしら。。。そうそう、こちらの温泉の直売所には美味しそうなお惣菜が並んでいたので晩御飯のおかずに仕入れときました。さて、本日の締め湯は菊池温泉『清流荘』さんの露天風呂。22渓流沿いの熱々のお風呂を堪能したら、この日のうちに黒川温泉まで行くつもりだったが、途中『道の駅 せせらぎ郷かみつえ』の雰囲気が物凄く良かったので、今夜はここでプシュ！薩摩イエローエールビールでプシュっとして、美味しいお惣菜を食べて鳥飼にまで手を出したらおやすみなさい。■本日の走行距離 191Km 

  2023年05月05日

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  今年のＧＷは九州！　Vol.6/8

  さて、目覚めたところは『和気公園』さん。ここは数多くの種類の藤の花で有名らしいのだが、丁度見ごろも終わっていてひっそりとしていた。朝イチのお散歩タイムはギリギリ雨がポツリポツリでなんとかなったが、これからお天気は下り坂で一日中雨の予報。なので、朝からご飯を炊いて、残りの阿蘇赤牛を焼いて焼肉丼の朝ごはん。お腹が膨れたところで、開店ダッシュの妙見温泉は『田島本館』さんでザブン。11露天風呂も眺望もないが、お湯はピカイチ。炭酸水素塩泉の源泉が惜しげもなく投入されていてお湯は新鮮そのもの。お風呂上りに受付に寄ったら、薩摩の地ビールが三種類売っていたので全部くださいって言ったらコーラ含めて3,000円くらいでびっくらぽん。結構お高いおビールなのね。っで、お次は『日の出温泉 きのこの里 霧島』さんでザブン。12ウッドデッキのところには水風呂があるが、心臓の弱い隊長は眺めるだけにして次に向かったのは『日当山西郷どん湯』さん。13西郷隆盛が入った温泉という触れ込みは鹿児島にいくつかあるが、ここもその一つ。そして前回来たが入れなかった隣りの温泉『日当山温泉センター』さんで連湯。14二つ立て続けに入って少しのぼせ気味になったので、お湯を沸かして日の出温泉で仕入れたお菓子でコーヒーブレイクしたら、霧島神宮の隣りにある『登山口温泉』さんでザブン。15こちらの温泉、硫黄の香り漂うお湯で、屋上にある露天風呂からは山を眺めながら入浴できるのだが、生憎の雨模様で山も霞んでいる。さて、硫黄泉続きだが一度行ってみたかった『民営国民宿舎 霧島新燃荘』さんでザブン。16噂に違わず素晴らしい温泉をすっかり堪能したら、本日の締め湯と予定していた『白鳥温泉 下湯』さんへ。っが、、、大雨の影響か停電の影響でお湯の循環ができず上湯へ行ってくれとのこと。閉店時間が迫っていたので焦ったが、なんとか滑り込みで上湯さんでザブン。17露天風呂は展望露天風呂で眼下にはえびの市の盆地がきれいに見えるはずだが、生憎の大雨で眺望はゼロ。それでも、素晴らしいお湯を堪能したら、山を降りて『道の駅 えびの』で晩御飯を食べたらおやすみなさい。■本日の走行距離 115Km 

  2023年05月04日

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  今年のＧＷは九州！　Vol.5/8

  さて、女性陣御一行様は今日が九州最終日。帰りの飛行機は夕方の鹿児島空港なので、海岸線へ出て道の駅『なんごう』で朝ごはん。そう、この旅ではマンゴーを食べたいというリクエストがあったので、ここで完熟マンゴーを買おうと思っていたのだが、カットされてカップに入っている方が食べやすいということで２つ買うも、美味しいからとあと２つ追加。しっかりマンゴーソフトも食べて一同満足したら都井岬へ。そう、都井岬は野生馬の『御崎馬（みさきうま）』が生息しているところ。沢山のお馬さんが日向ぼっこしていて、十分癒されたらスィーツを食べて隊長が行きたかった温泉『テイエム牧場温泉』さんでザブン。9ここのお風呂は、最初に来たときは定休日、次に来たときは台風で被害を受けて改修工事中ということで３度目の正直。一同温泉でまったりしたら、桜島の埋没鳥居を見に行ったり、有村溶岩展望所で桜島を堪能したら空港へ。鹿児島空港に着いてびっくり、なんと空港の駐車場も周辺の駐車場も全て『満』。そうか、ＧＷ真っ盛りで皆さん空港に車を置いて旅行に行ったり帰省したりで駐車場は一杯なのね。ということで、空港正面で姫様たちを降ろしてバイバイして温泉に向かおうと思って道路に出たら丁度『満』から『空』に変わった駐車場が！そこに車を突っ込んで、晩御飯をオーダーしたところの姫様に電話して隊長の晩御飯もオーダーしてもらい、無事3人で最後の晩餐。食後にお土産屋さんを見て回り、今度こそバイバイしたら、空港にほど近い『ラムネ温泉 仙寿の里』さんでザブン。10露天風呂に浸かって空を見上げると、姫様たちの乗った飛行機が丁度鹿児島空港を離陸して飛んでいくところ。お風呂から見送ったら、妙見温泉の近くの公園でおやすみなさい。■本日の走行距離 274Km 

  2023年05月03日

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  今年のＧＷは九州！　Vol.4/8

  昨夜はBBQをしたのに、お風呂に入れなかったので朝から温泉に入りに『南阿蘇 久木野温泉 四季の森』さんへ。8さっぱりとしたら目を付けていたパン屋さん『めるころ パン工房』さんへ。これが当たりで、隊長好みの美味しそうなパンがてんこ盛りだったので、この先の放浪の朝ごはん用にパンを仕入れたら、姫様推奨の焼き鳥のお店『鶏炭火焼 らくだ山』さんでブランチ。こちらのお店、大人気店で10:30分開店なのだが、開店前から行列ができている。っが、隊長たちは早めに到着したので６番目に入店することができ、焼き鳥定食をオーダー。評判通りの美味しさで、凄い量の鶏肉も３人でペロリと平らげてしまった。さて、前回は生憎のお天気で雨だったが、今回は快晴だったので名勝高千穂峡へ。下の駐車場は入場制限が掛かっていて、上の遠い『第３大橋駐車場』に車を置いてえっちらおっちら山を下っていく。流石に帰りの登りはキツいだろうと、隊長だけシャトルバスに乗って駐車場に戻り『送迎でーす』っと警備のおじさんをかわしてお迎えに。そして、前回は雨で断念した天岩戸神社から『天安河原』へご案内。神話に触れたら本日の宿営地都城市まで、高速に乗ってびゅびゅーんっと移動。そして晩御飯は、南九州大学で先生をやっている小学校の同級生が教えてくれた精肉店がやっている焼肉屋さん『焼肉 久米村』さんへ。マンゴーカットした牛タンもオーダーしたのだが、どうせならマンゴーみたいに広げて盛り付けてくれたら良かったんだけどね。まぁ、それでも美味しい宮崎牛を堪能させていただき、これまた教えてもらったフルーツのお店『田中フルーツ』さんへ。姫様のリクエストだった、マンゴーパフェを食べさせてくれるということで、楽しみにしていたお店だ。マンゴーパフェにメロンパフェ、隊長はマロンケーキと３人で仲良くシェアしながらお腹パンパンになったらホテルにチェックインしておやすみなさい。■本日の走行距離 256m 

  2023年05月02日

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  今年のＧＷは九州！　Vol.3/8

  目覚めの露天風呂をゆっくり堪能したら、７時から使えるようになる貸し切りのお風呂でザブンザブン。奥の湯さんには貸し切り露天風呂が３つあり、その中の『もみじの湯』さんへ。湯船はちょっと小さいが、一人で入るには十分で目の前の渓流を見ながらのんびり湯浴みしたら、朝ごはん。チェックアウトギリギリまでのんびりと過ごさせていただき、帰り際には地獄蒸しの卵を購入して阿蘇へ。大観峰で阿蘇の雄大な景色の中でチロルにマーキングさせたら、『ASO MILK FACTORY』さんへ。ミルクとチーズをいただき、『赤牛の赤ワイン煮込み ウォッシュチーズがけ』や『赤牛ハンバーグチーズカレー』などをいただき、隣りのショップで今夜のＢＢＱ用のソーセージやチーズを仕入れたら阿蘇一の宮門前町商店街へ。阿蘇神社近くのこの商店街にある『阿蘇とり宮』さんでBBQ用のお肉、『熊本県産阿蘇王（赤牛）』のロースとモモを仕入れてお茶屋さんで一服。この後、巫女様が行ったことのない草千里ヶ浜でお馬さんにまたがりパカパカ。だが、この草千里は馬を放牧しているため、防疫の為ワンコは立入禁止なのでチロルは車でお留守番。乗馬を楽しんだら『阿蘇白水温泉 瑠璃』でザブン。8さて、今日は『南阿蘇STAY HAPPY』さんでグランピング。ノルディスクの大きなテントにハンモックがあり、専用のBBQエリアもあって焚火もＢＢＱも両方楽しめる。薪は丸太２本までは無料、炭は使い放題で手ぶらでグランピングが楽しめるので早速火を熾してＢＢＱタイム。阿蘇ミルクファクトリーで仕入れたウォッシュタイプとセミハードタイプのチーズも阿蘇赤牛も大変おいしゅうございました。というわけで、お腹いっぱいになったところでおやすみなさい。■本日の走行距離 90Km 

  2023年05月01日

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  今年のＧＷは九州！　Vol.2/8

  昨夜の雨もあがり、チロルは広い公園で思う存分お散歩。さて、なぜ初日は国東半島なのかというと、早朝の便で巫女様と姫様が大分空港にびゅびゅーんと飛んでくるからだ。大分空港のターミナル隣りにある『大分の空 むさし』さんで朝ごはん代わりのイチゴを買ってMLBを見ながら到着を待つとほどなくして御一行様到着。フライトで疲れた体を温泉で癒していただこうと、最初に向かったのは別府市内の堀田温泉は『夢幻の里・春夏秋冬』さん。っが、、、この時期『毛虫』さんの活動が活発で、湯船でプカプカ、上の木からボトボトと物凄い数の毛虫がいるらしく、女性にはお勧めしませんとのこと。なので、以前にも訪問したことのある隣りの『堀田温泉』さんでザブン。6こちらの温泉、早朝からやっているし、入浴料300円で露天風呂までついているので、地元でも人気のお風呂だ。さて、さっぱりとして頂いたらお昼ご飯ということで、姫様推奨の湯布院は『Pizzeria 櫟の丘』さんへ。湯布院の人気イタリアンのお店で、テラス席からの景色が絶景でお料理もどれも美味しいというお勧めのお店。ちょっと肌寒いということで、テラス席ではなく店内のお席にしていただいたが、それでも開放的な店内からでも十分綺麗な景色を見ることができる。オーダーはハーフ＆ハーフのPIZZA『カプリチョーザ＆クアトロフォルマッジ』とパスタは『茄子としめじのボロネーゼ』、それと『スペアリブのロースト』だ。PIZZAは量が多いので、三人でシェアしてちょうどいいサイズ、スペアリブも塊が三つあるので全員大満足ランチを堪能したら湯布院をブラブラ。前回はコロナ禍だったこともありガラガラだったが、今回は海外からの観光客も戻ってきて大賑わいだった。さて、湯布院散策を楽しんだら、今日は早めにお宿にチェックイン。お世話になったのは、立ち寄り湯で何回か寄らせていただいた『奥の湯』さん。渓流沿いの２Fにある和洋室の広々としたお部屋は、年に何度もない贅沢。そしてすぐにお風呂にザブン。7大きな露天風呂と滝の見える露天風呂は夜の一時以外は混浴なので、女性陣はライトアップした露天風呂を楽しんだそうだ。風呂上りには晩御飯まで待ちきれずにキリンのラガーをプシュっと。。。そしてお待ちかねの豪華晩御飯。お庭の見える角の一番いいテーブルに通して頂き、贅沢な晩御飯をいただいたらもう一度お風呂に入ってからおやすみなさい。■本日の走行距離　159Km 

  2023年04月30日

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  今年のＧＷは九州！　Vol.1/8

  なにやら最近隊長の知らないあいだに、湯巡りのお弟子さんが誕生したらしい。っというわけで、ちょっとアップが遅れてしまったが、ＧＷの放浪記をアップ。さて、世間様で休みもなく働いていらっしゃる方には申し訳ないが、今年もＧＷは長期休暇にしていただき、布団とチロルを車に積んで九州へ。金曜日に仕事から帰ったら、走れるだけ走って姫路を少し過ぎたあたりで気絶して起きたら朝だった。このPA限定の塩大福を朝ごはん替わりにして再度出発して、いつも立ち寄る宮島ＳＡへ到着。ここでスタバ休憩し、MLB.TVでエンゼルスの試合を見ながら下関は唐戸市場へ。ここで晩のおつまみとお昼ご飯のお寿司を仕入れて壇ノ浦PAで関門橋を眺めながらお寿司をパクついたら国東半島で最初の温泉『金屋温泉』でザブン。1内湯のみで露天風呂はないが、鉄泉の濃いめのお湯が掛け流しで浴感はすこぶる良し。さて、連湯になるが近くにある『くにさき六郷温泉 花いろ温泉』さんでザブン。2なぜここかというと、今回は『九州八十八湯巡り』の御湯印帳を手に入れたので、九州八十八湯のひとつになっているこの温泉に立ち寄ったのだ。さて、今日は国東半島の温泉を巡る予定なので、続いて向かったのは『ほうらいの里 仙人湯』さんでザブン。3こちらの温泉は露天風呂もあり、お湯も温めでのんびり浸かれるいい温泉だ。ファミリーの多かった『花いろ温泉』さんよりもゆったりのんびり浸かれる。さて、次は八十八湯のひとつ『海門温泉』さんでザブン。4海が近いので塩分濃いめの鉄分多め、顔にかかった温泉を舐めるとかなりしょっぱい。さて、本日の締め湯は『夷谷温泉』さん。5かなり山の中に入っていったところにある温泉だが、きれいで広く露天風呂もあり、ゆったり過ごすには最高の温泉だ。今夜は別府市内の温泉まで行くつもりだったが、雨も激しく降っているし時間もだいぶ遅くなってしまったので、海岸線まで降りて『道の駅 くにみ』さんで休ませていただくことに。下関の唐戸市場で仕入れた中トロに河豚のお造り、クジラの竜田揚げでプシュっとしたらあまりにつまみが美味しすぎたので『鳥飼』にまで手を出しておやすみなさい。■本日の走行距離　金曜の晩が591Km+土曜分585Km＝1,176Km

  2023年04月29日

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  還暦前に人生二度目の〇〇〇〇〇！

  あと一年で還暦だなぁ～なんて思ったお正月。げっ！最近体がちょっと重たいと思っていたら体重が過去最高の73Kgになっていた。その時のタニタさんの情報によると、体脂肪率は驚異の29.1%！こりゃ流石にヤバイと思って一念発起、人生二度目のダイエット開始である。1/10が会社の新年会だったので、1/11からダイエットスタート。方法は最初のダイエットと同じ、晩御飯を18時くらいまでにタマネギ一つをチンして食べるか、リンゴを一つ剥いて食べ、平日は晩酌もナシで断酒。そんなこんなのひと月後の2/10、一気に5Kg減！　って最初は順調に落ちるんだよね。体脂肪率もマイナス4.6%でタマネギ効果が出ている。だが、前回のダイエットと違うのは、週末はご褒美に晩御飯も食べ、晩酌もオーケー。そして二ヶ月弱経過した3/4、マイナス7.2Kgの65Kg台に突入。もう一息だ。体脂肪率と皮下脂肪率は前回2月よりも若干上がっているが、内臓脂肪レベルは下がっているのでＯＫ。３月に放浪に出たときには、ダイエットは一時中断して紀伊半島の美味しいものをいただいたりしたが、平日は相変わらずタマネギかリンゴ。そして、およそ100日で遂に！　遂に目標の10Kg減達成。体脂肪率は29.1％→24.3％のマイナス4.8％、皮下脂肪率は24.5%→20.4%のマイナス4.1％、内臓脂肪レベルは13.0→9.5のマイナス3.5。BMIは 27.5→23.6となってようやく普通の人間レベルになった感じだ。体重が10Kg減ったってことは、今までサントリーの南アルプス天然水２ℓボトルを５本も体に巻き付けていたのと同じことって考えると恐ろしい。そして、タマネギ効果は意外なところにも出ていて、今まで上が130位まであった血圧が急降下。それにしても頑張ったなオレ。なにより自分でもびっくりしたのが、平日の断酒。１年364日は飲んでいたお酒を断てるとは、、、、。隊長の大好きな大谷翔平選手も甘いものとか見たときは『我慢我慢』って呟いて体調管理を徹底していたという。56であの世に行ってしまった親父の歳を超え、いつお迎えがきてもおかしくないが、これで無事還暦を迎えられるといいな。そして、健康で老後を送れますように。--------------------------　データのオマケ　--------------------------お正月体重　73.0Kg体脂肪率　29.1%皮下脂肪率　24.5%内臓脂肪レベル　13.0基礎代謝　1395Kcal/日BMI　27.5筋肉レベル　6骨レベル　6体年齢　59才体幹バランス年齢　46才2/10体重　68.1Kg体脂肪率　24.5%皮下脂肪率　20.3%内臓脂肪レベル　11.5基礎代謝　1387Kcal/日BMI　25.6筋肉レベル　6骨レベル　6体年齢　57才体幹バランス年齢　46才3/4体重　65.8Kg体脂肪率　26.0%皮下脂肪率　21.9%内臓脂肪レベル　10.5基礎代謝　1323Kcal/日BMI　24.8筋肉レベル　5骨レベル　5体年齢　58才体幹バランス年齢　46才4/21体重　62.8Kg体脂肪率　24.3%皮下脂肪率　20.4%内臓脂肪レベル　9.5基礎代謝　1296Kcal/日BMI　23.6筋肉レベル　5骨レベル　5体年齢　58才体幹バランス年齢　46才

  2023年04月21日

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  春の紀伊半島放浪 Vol.4/4

  さて、放浪最終日はWBCの日本VSメキシコの準決勝で、試合開始が朝8時なのでお部屋で朝ごはんを食べてチェックアウトギリギリまでテレビ観戦。その後『道の駅 伊勢志摩』まで移動してネット観戦していたが、インターバルで施設の中を覗いてみたら、TV中継しておりクライマックスの村神様のサヨナラツーベースを見ることができた。侍JAPANの決勝進出を見届けたらお伊勢参りに。まずは『豊受大神宮 (伊勢神宮 外宮）』から参拝。『別宮風宮』、『別宮土宮』、『別宮多賀宮』もしっかりとお参りさせていただき、第一鳥居から外に出ると、丁度内宮行きの特別臨時便のバスが来るところだった。内宮周辺は大混雑しており、車を停めるところを探すのも大変そうだったので、これ幸いにとバスに飛び乗り内宮へ。宇治橋を渡り御手洗場で身を清め『瀧祭神』からお参りし、風日祈宮橋を渡って『風日祈宮』、『伊勢神宮』、『伊勢神宮荒祭宮』とお参りするのは毎回のパターン。内宮のお参りが終わったらお約束の『おかげ横丁』を散策し、赤福さんでお土産を購入したら再びバスで外宮へ戻り、最後は『皇大神宮別宮 月讀宮』へ。ここは内宮から少し離れているので、猿田彦神社ほどの混雑もなく静かに参拝することができた。さて、あとは帰るだけだが、この放浪の締め湯は玉城弘法温泉『玉城ふれあいの館』さんでザブン。10あとは高速に乗ってびゅびゅーんっとおうちまでひとっ走りだが、四日市周辺で渋滞しているとのことだったので、渋滞に嵌る前にPAでお昼寝してから渋滞ナシでおうちまでびゅびゅーん。今回もおとなしく付き合ってくれたチロル、行く先々でパワーをくださった神様たち、楽しい放浪をありがとうございました。さてチロル、次はＧＷの九州だぞ！！■本日の走行距離  505.8Km

  2023年03月21日

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  春の紀伊半島放浪 Vol.3/4

  放浪３日目は早めにお宿をチェックアウトしたら、朝ごはん会場の『鬼ヶ城』へ。朝早く、まだ人もほとんどいない名勝でチロルのお散歩をしたら、昨夜湯ノ口温泉で仕入れたちらし寿司とスープで朝ごはん。そして向かったパワースポットは『熊野速玉大社』。流石平日の朝とあって、ほとんど参拝客もおらずチロルと心ゆくまでパワーを吸収。そして最大のパワースポット『神倉神社』へ。神倉神社は、熊野大神が熊野三山として祀られる以前からある聖地で、急峻な石の階段をえっちらおっちら登ってやっと辿り着く神社。隊長は３回目の参拝だが、残りの人生あと何回お参りできるか真剣に考えてしまった。足腰が弱ったらこの急峻な石段は登れないので、普段から摂生してまた参拝できるよう頑張ろう。さて、熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社、上倉神社と南紀最高のパワースポット巡りが終わったら、一度行ってみたかった『入之波温泉 山鳩湯』へ。7いやはや、お風呂の堆積物が凄いことになっている温泉は、ぬるめなのでじっくりゆっくり浸かるのがいいだろう。っで、ここはお風呂に入る前に釜めしを注文しておくと、指定した時間に炊き上げてくれるので、隊長は『鴨の釜飯』をオーダー。美味しい釜飯を戴いたら、もう一度お風呂へザブン。後ろ髪を引かれる思い 山鳩湯さんを離れて向かったのは、湯盛温泉『ホテル杉の湯』さん。8泉質は山鳩湯さんにはかなわないが、広い露天風呂を独り貸し切りでのんびり過ごしたら、途中の道の駅で仕入れた『芋もち』とコーヒーで一服したら、お次は『たかすみ温泉』さんでザブン。9まぁ、そこそこ山の奥なので人が少ないのがいいね。檜の浴槽がある内湯に開放感抜群の露天風呂でゆっくりしたら、本日のお宿は『賢島ホテルベイガーデン』にチェックイン。ホテルのお風呂が『大浴場』と書いてあったのだが、今日入ったどこよりも小さいお風呂だった。。。風呂上りには道中で仕入れたタコ刺しと生湯葉、高菜漬けと餃子に本日の特選素材は『吉野のざる豆腐』。そうそう、このお宿も三重県なので、お値段5,500円の20%offに4,000円のクーポンがついて実質400円。。。三重県さん、ゴチになります。■本日の走行距離　282.7Km

  2023年03月20日

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  春の紀伊半島放浪 Vol.2/4

  今回の放浪で唯一車中泊させていただいたのが、この名勝『千畳敷』の駐車場。前の晩は風が強かったからか、駐車場に出入りする車もあまりなかったようで、静かな一晩を過ごすことができた。朝イチでチロルをひとしきりお散歩させたら、車に戻って朝ごはん。昨日閉店間際のCOOPさんで仕入れた半額のサンドイッチと、車内でお湯を沸かして入れたポタージュスープで朝ごはん。食後はこれまた、この旅の目的地のひとつ白浜温泉は『崎の湯』さんでザブン。3日本最古の温泉の一つとして数えられている温泉は海に突き出した露天風呂。前夜の強風波浪で湯船が波をかぶり、下の方はぬるいというか冷たいというか、でも絶景の露天風呂をゆっくりのんびり堪能したら、白浜の海岸を散策。そして、本州最南端を目指して南下し、途中の名勝『三段壁』を見物して、途中の公園でコーヒーブレイク。そして途中にあった『道の駅 椿 はなの湯』さんでザブン。4こちらの温泉、11:00開店でまだ30分も早いのに『準備できているからどうぞぉ～』と優しい管理人さん。源泉浴槽はかなりぬるめだったが、ヌルスベ系のお湯で癒される。そして、チロル初訪問の本州最南端は『潮岬』。潮岬は姫様9歳の時の逃げるぞツアー以来なので、17年ぶりかな。念願の本州最南端シールをゲットして、芝生でゴロゴロして最南端を満喫したら、次のパワースポット『熊野那智大社』さんへ。『青岸渡寺』もお参りしたら、『熊野那智大社 別宮 飛瀧神社』へ。っと言っても『飛瀧神社』さんはワンコ立ち入り禁止なので『那智の滝』が見える入口で写真を撮るだけ。それでもマイナスイオンをたっぷりと浴びて、パワーをいただいたら『熊野川温泉さつき』さんでザブン。5こちらの温泉、全体的にきれいな施設で広い内湯の山を見ながら入れる気持ちのいい露天風呂があり、これでワンコインだから近くに住んでいたら毎週くるね。そして本日の締め湯は以前殿下と来たことのある『湯元山荘 湯ノ口温泉』へ。6おっ！施設が新しく建て替わっている。以前殿下と来たときは大雨で道路が流された後で、ずいぶん遠回りして辿り着いた記憶があるが、その後場所を移転して綺麗で大きな施設になったようだ。山奥の秘湯をたっぷりと堪能したら、本日のお宿へチェックインしたら地元のスーパーで仕入れたお惣菜と、初日にゲットした生湯葉で晩酌。そうそう、こちらのお宿、三重県の旅行支援上乗せで宿泊費20%offに加えて国から2,000円のクーポンと三重県から2,000円のクーポンをいただける。なので、一泊5,800円のお宿だが、実質640円で泊まれちゃったというお宿。すっかり飲み過ぎたところでおやすみなさい。■本日の走行距離　209.8Km

  2023年03月19日

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  春の紀伊半島放浪 Vol.1/4

  YouTubeで車中泊もの見ていたら、久し振りに放浪したくなり、土日祝の谷間の月曜日にお休みをいただいて放浪してきた。目的地はチロルが行ったことのない本州最南端の潮岬。だが、本当の目的は紀伊半島のパワースポットを巡る旅だ。いつものように金曜日の仕事終わりに布団とチロルを車に詰め込んで出発。っが、、、東名の集中工事とかなんやらで全然距離が稼げないうちに眠くなってしまったので、遠州森町PAで仮眠して早朝リスタート。そして最初の朝ごはんは、奈良県は石上神宮の隣りにあるカフェ＆フレンチの『ル・レーヴ』さん。一軒家のフレンチレストランで、和のお庭を眺めながら激安のモーニングがいただけるお店だ。大満足のモーニングをいただいたら、最初のザブンは下市温泉秋津荘『ごんたの湯』。1ちょうど吉野の山桜が見頃で、お花見をしながら露天風呂でまったりと過ごす。そして、最初のパワースポットは天川村にある『大峰本宮 天河大辨財天社』。凛とした冷たい空気が気持ちのいい神社で身も心も清められたら、冷えた体を温めるため十津川村にある『上湯温泉 川原の湯』さんでザブン。2こちらの温泉、以前殿下と一緒に旅した時に来たことがあるのだが、その後2011年の紀伊半島大水害で施設が流されてしまい、2017年に復活した奈良県屈指の絶景露天風呂だ。以前より大きくきれいになったお風呂を堪能したら、次のパワースポットは『熊野本宮大社』さん。熊野三山の神社群はこの後訪問する神倉神社を除いてワンコＯＫの優しい神社だが、境内で粗相するといけないので、途中からチロルは抱っこ袋（ドッグスリング）。本宮大社は参拝時間が5時までで、時間ギリギリとなってしまって焦ったためお参りするお宮の順番を間違えてしまったが、寛大な心を持っている神様はきっと笑って赦してくれたことだろう。さて、前回はお参りしなかった『大斎原』も今回はバッチリ参拝。この後立ち寄った『上小野温泉 ひすいの湯』さんは生憎の休業、白浜にある『天然温泉 長生の湯』さんはお客さんでてんこ盛りだったので、温泉はパスして本日の宿営地『千畳敷』の駐車場へ。ここで橿原の『柿の葉すし』屋さんで買ったお寿司と、途中のCOOPで仕入れたみんな大好き半額シールの貼られたお刺身とお惣菜で晩酌。今回から車内にカセットコンロを持ち込み、車内で熱々のお惣菜を食べられるようにしたし、ポータブル電源と車載冷蔵庫もセッティングしたので、道中でも迷いなく美味しそうな食材を仕入れることができる。そして、冷たいビールに冷たい焼酎でヘケレケになったらおやすみなさい。■本日の走行　719.4Km

  2023年03月18日

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  久し振りに凪の沖の瀬でプカプカ

  すっかりプカプカの頻度が落ちてる今日この頃。そんな中、貴重な釣りの機会がまるかつさん主催の椿丸仕立てだ。今回も沖釣りデビューしたつなっきーをお誘いしての参加である。天気予報は晴れ、風も穏やかな予報で久し振りに沖のポイントまで行けるようだ。定刻河岸払いして一気の沖の瀬まで走るも、潮が早すぎて釣りにならないということで、もうひとっ走りして洲崎沖へ。海は穏やかにみえるが、意外とうねりがあり船べりに体を押し付けての釣りで筋トレにはもってこいの状況。海の中はというと、レンコ隊、いやレンコ鯛が群れを成して待ち構えているようで、各所レンコの連呼。そんな中、上のほうでデカい反応あるよ！っというアナウンスがあり、上から誘い下げてみるとレンコではないちょっと良い引き！はい、キントキ君登場。　やっぱり、キントキは上から落ちてくるエサに反応するようだ。そして、80mラインにも反応がでてるよ！っということで、重点的に80mラインを探って群れの正体を確かめてみると、縞々があるのにそこそこいい魚体のイサキ君。底にはヒメが群れを成しているので、着底したら速攻誘いあげて底+１.5ｍ位に仕掛けを馴染ませるとレンコレンコ。久し振りにレンコ鯛の酢漬けでも仕込みましょうかね。っという頃、椿丸名物カップラーメンの支給。それにしてもいい凪である。毎回当たりがあって楽しいし、なにより、こんな凪の海でのんびりプカプカできるのが嬉しい。朝がた少しあった風も収まり、うねりも取れ、そのくせ海の中はそこそこ潮が流れてという最高のシチュエーションだ。そんな凪の海の上で食べるお弁当は最高だ。食べては釣りして、釣りしては食べて、時折美味しいキントキが釣れるという美味しい展開だが楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまう。っというわけで、キントキ２つ、イサキ２つ、メバルが１つ、レンコとヒメが沢山で文字通りの五目釣りで今週の鮮魚仕入れ終了。ベタベタの凪の海で楽しい釣りを満喫させてくれただけでなく、美味しい海の幸まで恵んでいただき、海の神様、天の神様、まるかつさん、今日も一日ありがとうございました。そして、今日のオマケは船長に撮ってもらった写真でお別れです。さて、次の椿丸はイワシの泳がせだ！！

  2023年03月11日

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  イシダイしゃくり　第二弾

  毎年恒例の新春イシダイしゃくりの第二弾。週明けには10年に一度の最強寒波到来というニュースの中、剣崎間口の港に着いて車の中待機していると強風で車が揺れるほどのお天気。そんな悪コンディションに怯む面々ではないが、隊長はやや怯む派。覚悟を決めて乗船して準備していると、今日は眼鏡がぽっきり。。。ネジが外れたわけでなく、フレームに接着していた柄が取れた模様で、前回の竿に引き続きトラブルに見舞われ凹むなか出船。定刻に河岸払いして港を出ると、どんぶらこどんぶらこのプチ時化状態。波を被りながらポイントに着くと、雲の隙間からお日様が出てきて、なんとか朝のうちはお日様の温もりを感じることができそうだが、今日は左舷なのでお日様の威力半減。それでも真面目にしゃくっていると、二投目からポチポチと本命イシダイが上がるが4つ目を抜き上げる時にぽっちゃンしてからはアタリが遠のいてしまった。沖はもはやプチ時化状態で移動の際は滝行になり、思わず船尾に避難。周りもイシダイの当たりが遠のき、イナダ祭りの様相を呈してきたので、お土産用に２本ほどイナダを釣ったが、すぐに避難して栄養補給。大ドモのカンコさんがデッカイ本命を上げたので、最後の力を振り絞ってしゃくり修行を再開すると、底付近でどっかんとデカい当たり。本命来たか！！っと期待したが、本命にしては引きが強すぎる。。。新調した竿、Light Gameという細っそい竿にハリス３号、枝スに喰ってたら確実に切れていたが、下針だったので隣りのたー坊さんにタモ取してもらいイナワラというよりはワラサに近い大物ゲット。はい、当然クーラーボックスには入らず、たー坊さんにナイフを借りて頭を落とし、それでも入らないので尻尾の付け根を折ってなんとかクーラーボックスへ。このワラサ級をゲットしたところで、寒いし本命が釣れる気もしないので自主納竿。結果シマシマイシダイが３つ、イナダが３つ、ワラサ級が１つで、捌くには丁度いい釣果。天の神様、海の神様、幹事のカンコさん、今日も楽しい（？）釣りをありがとうございました。---------------------------　今日のオマケ　---------------------------この週末はたまたま殿下も姫様も遊びにきていたので、早速ちゃちゃっと魚を捌いてワラサとイシダイのお造り、ワラサのユッケ、ワラサのしゃぶしゃぶ。二日目はワラサのお刺身リクエストにお応えして、二日連続のお刺身、ワラサのカルパッチョ、イシダイの塩焼き、トドメはワラマヨ。このワラマヨ、最高に評判が良かったのだが、週の半ばにおでんの具の魚のすり身でも顔が赤くなった巫女様は指を咥えてみているだけという悲しいお知らせ。子らが二人揃って全部平らげてくれたので、月曜からは残りのイナダ２本を捌いてお弁当用に味噌漬けでも仕込みましょうかね。

  2023年01月21日

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  釣り初め！！

  今年もお姉様方にお誘いいただき、初釣りは剣崎沖は育丸さんの石鯛五目。お正月からぜーんぜん雨が降らなかったのに、この土曜日だけは『雨か雪！』なんて予報が出ていたが、木曜日あたりから徐々に良い方に予報が変わり、結局雨の心配がなくなりホット一息。朝港に集合してみると、ここ数年で一番暖かい感じで、風もなくいい感じのお天気。ワクワクしながら沖に出てみると、港の中よりは若干風が吹いているものの、手がかじかむこともなく、やっぱりここ数年で一番暖かい。ポイント近くで竿入れ開始時刻を待っていると、朝陽がこんにちは。さて、協定の開始時刻ジャストに投入の合図があり、28m～23mねぇ～とか5mの幅でしゃくるよう指示で実釣開始。開始一投目はスカだったが、２投目は上限まで誘ったところで『くくくっ』っというお魚シグナルがあり、そのまま針掛かりするまでしゃくりあげて一枚目の本命ゲット。手のひらサイズに毛が生えた程度だが、ヒラヒラサイズよりは食べるところがありそう。同じように誘うと、さっきより元気な引きで小さいながらも一荷。こりゃー今日はイシダイ君のご機嫌がいいぞ！！なんて思ってビシにコマセを詰めていると、『バキッ！』っという音がっ！！負荷を掛けたわけでも、無理に引っ張ったわけでもないのに竿がポッキー、、、。まぁ、考えてみたら2011年の12月にえいあん丸さんでアマダイデビューさせてから一番使っていた竿だから経年劣化で折れたのだろう。。。それでもイシダイ君のご機嫌が良ければ、竿なんて関係ないねっと折れた竿でしゃくり継続すると、またも一荷登場。それにしてもお天気が最高である。雨が降るとか雪が降るとか天気予報にはすっかり脅かされたが、風もほとんどなく絶好の釣り日和に、本命も早々に釣れてすでに満足モード。そして、イシダイ君の当たりが止まったと思ったら、今度はイサキ君が元気。捌き地獄になるのは嫌だなぁと思ったら、適量で喰いが止まるから不思議なもんだ。さて、本命も上げたし、イサキのお土産もできたところで、折れた竿を仕舞って予備で持ってきた真鯛竿にチェンジし、仕掛けもしゃくり仕掛けから真鯛仕掛けに。ミヨシなので、10mは長すぎるかと思って8mに詰めて指示棚の下限からコマセを振り、上限の棚までもっていったところで『くくくんっ』という上品な当たり！これはもしや！！っと思ったら案の定水中に見えた魚体は白くて平べったいやつ！セルフタモで掬ったのはお正月にふさわしい赤いお魚！！海の神様からお年玉を戴き、イシダイ10匹（１つリリース）、イサキ7匹、真鯛１匹、カサゴ１匹という出木杉の釣り初めに。真鯛の後はドラマも奇跡も起きなかったが、快晴微風でベタベタの凪という絶好の釣り日和に海の幸まで恵んでいただき、最高の釣り初めとなりました。天の神様、海の神様、お誘いくださったお姉様方、ありがとうございました。また、ドヤ顔の写真を撮ってくれた船長、ありがとうございました。---------------------------　今日のオマケ　---------------------------シマシマの消えた良型は捕れなかったが、お腹の中にラードを蓄えた脂ノリノリのイシダイ君は、連休で遊びにきていた姫様がパクパクと食べてくれました。でも、イサキのお造りが美味しい美味しいと食べていた巫女様は翌日蕁麻疹が！ちょっと前にもエビマヨ食べたら蕁麻疹でたし、もしかしたら海産物アレルギーを発症してしまったのかもしれない。。。

  2023年01月07日

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  寒いよぉ～　釣れないよぉ～　からの奇跡の！

  寒くなるとすっかりご無沙汰になる沖釣り、、、。来週も再来週も行けないので重い腰を上げてヤリイカ釣りへ。お宿はいつもの三崎港は佐円丸さん。Kazuo船長のアマダイ仕立ての船を見送ってから、6:30ゆっくりと出船。向かうのは『洲崎沖』だ。寒いのでキャビンに入り、波にゆられること1時間、、、。着いた洲崎沖は風がビュービュー、波は深くえぐれてドンブラコ。いやはや、結構海悪いですよ、、、っという中、180mダチからスタートフィッシング。北風予想だったので、右舷なら陽が当たるだろうと思っていたのだが、雲が厚くて日差しが届かず寒いこと寒いこと。1時間経っても2時間経っても200m先の小さなヤリイカの魚信など、へたっぴな隊長にはわかるはずもなく、『寒いよぉ～ 釣れないよぉ～』と泣きが入る。開始2時間過ぎてようやくはっきりした乗りがあって、慎重に巻き巻きしていると艫側のお客さんに掛かったサバの仕掛けに巻かれてカーニバル。お祭りを解いている間にイカ様は脱走に成功、、、隊長は捕獲に失敗。まぁ、ツイてないときはこんなもんだと諦めて、気分転換に仕掛けをピッカピカの８本角にチェンジ。すると、これが功を奏したのか、着底して誘ったところでイカ様シグナルキャッチ。ゆっくり小さく合わせながらお祈りを捧げつつ、ゆっくり巻き巻き。200mを慎重に巻き巻きして仕掛けを手繰ると、一番上とその次にもイカ様のお姿が！とりあえず２つなら仕掛けは後から収納すればいいやと、座席のタイルカーペットへ。っが、、、、あれれっ、３つ目にもいるぞ、４つ目にもいるぞ、やべっ！タイルカーペットに乗せたら絡むから足元にイカを落とすと、あれれっ、、、５つ目にもまだ付いてる、ぎゃ、、、６つ目にも、水中にはまだ２つのイカが漂っている、、、。船長に笑われながらも８本角にパーフェクトに８つ付いたヤリイカをなんとか船の上にあげるという奇跡が、、、。ぜーんぜん釣れなかったイカ様が８つも一気に取れて、もうこれでいいや状態。途中通り雨にも会うほど悪かったお天気も、徐々に良くなってきて終盤は青空ものぞくほど回復。折角沖漬けのタレも持ってきたので、小さいのからタレの中に投入。これで晩酌のお供調達完了。この後、少し海が落ち着いてきて１点と3点でポチんポチんとイカ刺しゲット。ふぅ、、、奇跡の８点掛けが無かったら悲惨な釣行になるところが、終わってみればなんとか沖漬けも仕込めたし、イカ刺もゲットできたし、なんとか形になってよかった。あれだけプチ時化状態だった洲崎沖も上がる頃にはいい凪になってやっと一息。天の神様、海の神様、Mr.BOo船長、今日も楽しい釣りをありがとうございました。------------------------------　今日のオマケ　------------------------------最近、三崎といえば『まぐろ専門店 カネイチ』さん。今日も女将さん推奨の『カマ』の詰め合わせをゲット。これをピチットシートで一つづつ包んで、冷蔵庫で一晩かけて解凍。沖漬けはいつものようにゲソと頭を抜いてワタを取ったら、胴体に戻して冷凍庫へ。お宿から頂いたお土産の大根は、立派な葉がついていたのでごま油で炒めてからお醤油とお砂糖で煮付けて晩酌のお供に。そして、ようやく仕事を終えて晩酌タイム。翌晩はマグロがいい感じに解凍できていたのでこれで一杯。ふぅ、カネイチさんのまぐろはピカイチですね！　ご馳走様でした。

  2022年12月03日

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  四国だよおっかさん 2022秋　後編

  さて後編は再び徳島に戻り、紅葉が見ごろになるはずだった祖谷峡へ。祖谷峡といえば大歩危峡といえば川下り、ということで『大歩危峡観光遊覧船』へ。紅葉が見頃なはずだったのだが、木々の色づきはイマイチ。だけど、寒すぎもない陽気のなか川下りを楽しんだら、祖谷のかずら橋へ。足元のおぼつかない年老いた母には厳しいかと思ったが、まぁ冥土の土産ということで橋を渡ることにチャレンジしてもらった。おおっ！流石山歩きとかで鍛えたことはあって、無事渡り切ることができたからこれで三途の川もちゃんと自分で渡れるね。さて、今日のお宿はかずら橋からすぐ近くにある『ホテルかずら橋』さん。チェックインしたら、三好市独自の観光支援ということで一人2,000円のクーポン券をいただけたので、お買い物で使わせていただいた。さて、このホテル、ケーブルカーに乗って山の上にある『天空の露天風呂』で有名。もちろん隊長も四国湯巡りで訪れたことがあり、ゆっくり宿泊してみたかったお宿だ。チェックインしたら早速天空の露天風呂にザブンと入ったら豪華晩御飯。地元の食材で丁寧に作られたお料理の数々、やっぱり旅はいいもんだな。生ビールから地元の日本酒にチェンジしたころ、宿の若女将が土地の民謡を披露してそれぞれのお客さんのところへ挨拶に回っていたが、コロナ渦でも頑張って営業しているんだな。というわけで美味しい晩御飯をいただいたら、またもやバタンキューと気絶したらもう朝。朝は6時からケーブルカーが運航ということで、一番風呂に突撃。山間にあるので、6時だとまだ暗くて星がでていたが、だんだんと日が昇ってきて今日もいいお天気になりそうだ。朝ごはんを戴いたら、祖谷といえばこれでしょう！という『祖谷渓の小便小僧』へ。200mの断崖から小便するには、ナニが縮みあがってしまいそうだが、、、。さて、途中金比羅山に立ち寄り、100段まで登ったら丸金のウチワをゲットして金運アップを祈願してお昼ご飯は、通りすがりにみつけた讃岐うどんのお店へ。さてさて、この旅の最後の観光場所は高松の『栗林公園』。高松藩松平家の別邸らしく、紫雲山を借景に広大な庭園と綺麗に手入れされた園内1000本の松が見事な公園だ。南湖を周遊してくれる『和船』の乗船予約をしたら、南湖のほとりにある『掬月亭』さんでお抹茶を戴きつつ散策。やっぱり日本て凄いな。何百年も前に作られた庭園を綺麗なままずっと維持管理している。この『和船』、船頭さんが園内の木々や庭石の配置など、細かく説明してくれるので、訪れたら必ず乗ってみることをお勧めする。記憶容量が小さく、すぐにメモリが消去されてしまう隊長の脳みそだが、『へぇーそうなんだぁ』という日本的な情報を沢山聞かせてくれる。さて、全ての観光が終了したらあとは帰るだけだが、やっぱり香川に来たらもう一杯は讃岐うどんが食べたいところだということで、通りすがりの『みのり』さんでかけうどん。初日にも立ち寄った道の駅『板野』で最後のお買い物をしたらあとは飛行機に乗ってびゅびゅーんと帰るだけ。四国の東側だけを駆け足で巡る旅だったが、おっかさんは初めて訪れるところもあり、少しは楽しんでもらえたかな。さて、来年はどこ行こうかね？　元気で長生きしてくださいよ、おっかさん！

  2022年11月21日

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  四国だよおっかさん 2022秋　前編

  毎年恒例となってきた年老いた母を連れての遠出。一昨年、昨年と九州の遺跡巡りに続いて、今年は四国へ。小人19もだいぶ落ち着いてきて、羽田空港にも賑わいが戻ってきたようで、駐車場に車を入れられずに飛行機に乗り遅れるなんてことがないように、心配性な隊長は6時前には空港に。やっぱりちょっと早すぎたが、乗り遅れるよりはいいかな。予約時に富士山が見えるように前方の右側の席を予約したのだが、機材変更ということで勝手に左の翼の上に。。。っで、到着したのは『徳島阿波おどり空港』。そしてレンタカーに乗り換えて向かったのは『うずしお汽船』さん。そう、鳴門のうずしおを船から見物するためだ。生憎と大潮ではなく、大きなうずしおを見ることはできなかったが、船から見るうずしおは初めてというおっかさんには喜んでもらえたかな。船から上がったら、今度は上空から見ようってことで『渦の道』へ。大鳴門橋の下をテクテク延々と歩き、途中の展望室のガラス床から下を見下ろすと、残念ながら渦はなく、、、。さて、四国に来たら！　お遍路でしょ！　ってことで、四国八十八か所霊場めぐりの一番札所からお参り。（といってもここだけね。。。）流石に一番札所だけあって、お遍路に必要なものが豊富においてある。さて、一番札所をお参りしたら、道の駅『板野』で腹ごしらえしてから高知は室戸岬へ。室戸岬は足摺岬などと違って、海に突き出した『ここが岬だ！』っというところがない。海岸を散策して中岡慎太郎さんにご挨拶したら、本日のお宿は北川村温泉『ゆずの宿』さんへチェックイン。このお宿、立ち寄り湯で寄ったことがあり、きれいなお宿だなぁと思って今回予約に至ったお宿だ。早速、とろすべのお湯にザブンと浸かり、晩御飯会場へ。どれも美味しいお料理で、生ビールに続いて日本酒を戴きほろ酔いに。デザートまで堪能したら、朝が早かったのでバタンキューで気が付いたら朝。目が覚めたらまずは風呂である。最初は薄暗かったが、だんだんと夜が明けてきて冷たく凛とした空気に包まれたら朝ごはんを戴きます。そして、全国旅行支援で配られる『おもてなしクーポン』を6,000円分ゲットしたら近くにある『モネの庭』さんへ。山の中腹に作られているため、杖をついたおっかさんには厳しい道のりだったが、なんとか励ましながら園内を散策したら、次は桂浜へ。隊長は桂浜３回目だったかな？大好きな龍馬さんにご挨拶して、綺麗になったショップでお土産を買ったら大歩危小歩危の祖谷峡へ。後半につづく。。。。

  2022年11月20日

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  茨城ぷらり散歩

  5週連続となるはずだった芝刈りが急遽延期になり、ぽっかり暇になった週末。前から行ってみたいと思っていた茨城へぷらり散歩してきた。お得情報もありますよぉ～。茨城といえば、まずはこの時期見ごろを迎えた『ひたち海浜公園のコキア』でしょう。っということで、外環道から常磐道に乗ってびゅびゅーんと走り、友部SAでトイレ休憩に立ち寄ると、公団の方が『ひたち海浜公園に行くには迂回路が便利ですよ』っとチラシを配っていた。話しによるとこの時期は北関東道でひたち海浜公園に向かうと渋滞が酷いのでそのまま常磐道を走り、東海スマートインターチェンジを使うのが早いとのことで隊長は素直に言われた通りに。結果、両方通ったわけではないのでわからないが、渋滞もなくすんなり到着。西口にある臨時駐車場に車を停めてすんなり入場。すると、売店が多数出店されており、早速焼き芋と手作りモンブランをゲットして見晴らしの丘へ向かう。まず一番手前にあったのはそば畑、そしてコスモス畑、その先にコキアだ。物凄い人出だが、広いしほとんど一方通行的な流れになっているので、それほど気にならない。っというより、広大な丘に一面のコスモスとコキアは一度は見ておく価値はあるかな。っで、次に行ってみたかった『那珂湊おさかな市場』へ。っが、目の前まで行ったら渋滞でうんともすんとも動かなくなってしまったので、ナビを頼りに細い道に入ってコインパーキングを探すも皆無。っで、諦めようか？って話していたら、市場の目の前の道路に路駐していた車が荷物を積んで出ようとしている。そう、この道路、日曜祝日は駐禁対象外だったのだ。というわけで、ラッキーなことに市場のゲートから10mくらいのところに車を停めることができた。お寿司屋さんの順番待ちに名前を書いてから場内探索を開始。マグロやらボタンエビ、牡蠣、ホッケを買い、その場で食べられる特大カキの看板に引かれて一つ試食してお寿司屋さんに戻ると、まだまだ時間が掛かるとのこと。どうせ夜は買った海鮮なのだからと、市場を後にして車を走らせていると美味しそうなお蕎麦屋さんを発見。新そばの季節でいいお店に当たりました。ＪＡでお野菜を仕入れたら、今日の最後の目的地『O'keefee』さんへ。こちらのお店、サギ師仲間の麻理さん御用達のカフェで『いちじくタルト』が美味しいとの情報。いちじくタルトはテイクアウトのお楽しみとして、アプリコットタルトとチーズケーキを頂いて一服。o'keefeeさんの自家製ジンジャーエール、生姜の粒々が圧倒的な存在感をパンチを繰り出していて絶品だった。帰りは常磐道の渋滞が日立中央ICで乗ったときは『5Km10分』となっていたが、みるみる渋滞が伸びて谷田部の近くまで行ったら『20Km60分』まで伸びていたので圏央道から東北道経由で帰宅。ちょっと渋滞に巻き込まれたが、そのまま常磐道でハマるよりは早く帰れた感じ。っで、海鮮とケーキをゲットしたので、姫様を呼んで一緒に晩御飯。食後はO'keefeeさんで購入した栃木の秋元焙煎所さんのコーヒーとケーキで大満足の一日でした。いやぁ、、、お風呂に入らないお出掛けなんて久し振りだったが、十分茨城県を堪能させていただきました。麻理さん、いい情報をありがとうございました。

  2022年10月23日

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  クエ料理あれこれ

  長崎の専門店で一度だけ本格的に食べたことのあるクエ。まずはエラとワタを取り除き、なんちゃって津本式で血抜きしてお掃除したら冷蔵庫で５日間おねんねさせてから解体。兜はセンターをずらせば簡単に二つに割れる。カマはひとつで晩酌のお供一晩分かな。とりあえず一つはハーブソルトを振りかけてグリルで白焼きに。北海道で仕入れた山わさびの醤油漬けを付けていただけば、ビールはすぐに空いて焼酎のお湯割りに突入できる。兜はコラーゲンの塊でプルンプルンだ。三枚におろしてから一晩さらに置いてから昆布締めを少々仕込み。いよいよお造りで生食。うーん、長崎の専門店でも感じたが、生だとちょっと魚臭いのは釣り魚でも一緒なのか？？だが、ビックラポンの美味しさだったのは『エンガワ』。こちらは脂の乗りが凄いのに臭みが全く、ヒラメの縁側より美味しいかも。もちろん、引いた皮は湯引きしてポン酢で戴きます。これもプルンプルンでコラーゲンたっぷり。週末には子らが帰ってきたので、昆布締めとお刺身を食べさせて感想を。魚臭さはそれほど気にならないよとのことだったが、イクラでも生臭く感じる隊長とは感じ方が違うかな。っで、やっぱり定番は『鍋』でしょう。皮が付いていもいなくても、どちらも間違いない美味しさで、やっぱりクエは熱をいれたほうが美味しいのかも。っで、前回エビマヨが好評だったので、『クエマヨ』も作ってみた。片栗粉をまぶして軽く揚げ、二種類のマヨに粒マスで作ったソースに絡める。これは反則技だが美味しいのは確かで、子らにはこれが一番美味しかったらしい。老夫婦二人では持て余してしまうが、来週から隣国へ研修に行く殿下の送別会に姫様も来てくれたのできれいさっぱり戴くことができました。クエさん、次はいつ会えるかわかりませんが、またよろしくお願いいたします。あっ、クエの生ハムが仕込んであるのは隊長の密かなお楽しみね。

  2022年10月16日

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  二週連続江ノ島沖でプカプカ

  全国的にお天気が心配された秋の三連休。沖釣りデビューしたつなっきーを誘ってキントキ五目！っと思っていたが、ポイントのある沖はちょっと荒れ模様だったので、近場でカンパチ・イナダの青物五目となったが、さて吉と出るか凶とでるか、、、。出てみないとわかりませ～ん。さて、のんびりと６時集合して『左の後ろ！』っと叫びながら引いた席決めのクジは、ぴったんこ希望通りの左艫。沖のキントキから近場の青物五目になったので、景気付けに『とり五目』で朝ごはんを食べたら出船。今日のポイントは葉山の真沖、二週連続で江の島を見ながらの釣りになりそうだ。ポイントは風も穏やかでうねりもなし。遠くに霞んだ富士山が海の上に浮いている。仕掛けは自分でも結んできたのだが、船宿支給の『青物五目』用の5号×4.5mの二本針を結んでスタートフィッシング。ファーストヒットは豆アジ。そしてアカハタの赤ちゃん。。。。アカハタは美味しいお魚なのだが、いかんせん小さすぎるので『お父さんか親戚のおじさんでも連れてこい！』っと放流。ほどなく、裏で大騒ぎ勃発。なにやら、かんこ女史が喰いついたアジをそのまま放置していたら、クエに化けたという。おっ！隊長の元にも手ごろなアジがあるじゃないですか！こりゃ、コマセなんて振っている場合じゃない！ってことで、船宿仕掛けの下の針にアジをくっつけてぶら下げる。水深は25m程で20m～15mにベイトの反応が出てるよぉ～とのアナウンス。ハリス4.5mなので、底近くでヒラメでもなんでも喰ってこい！っとビシまで18mで泳がせていると！！ぐぐっ、、ぐーーーーん、っと絵に描いたようなアタリが！！！真鯛用のムーチングロッドが満月にしなって、強烈な引き込みも軽くいなしてくれ時折ドラグを滑らせながら上がってきたのは、初めましての『クエ』。クエの中では赤ちゃんサイズだが、2.8Kgでもクエはクエ。見事アカハタ君が親戚のおじさんを連れてきてくれた感じだ。エサが無くなってしまったので、再度コマセでしゃくっていると、アジは散ってしまったようだが、小さいウリンボゲットでエサ用にキープ。っが、その後海が静かになってしまい、船長は沖のアマダイ狙いにポイント移動。アマダイにはまだ水温が高いのか、ムシガレイ、アカボラ、コアラ、トラギスっと本命アマダイは船中１本顔を見ただけ。まぁ、隊長はスタート１時間で今日の釣りは満足しちゃっているので、のんびりと椿丸名物のカップラーメンを食べながらまったりのんびり。最後にもう一度江の島沖に戻って一勝負したが、めぼしい釣果なく試合終了。港に戻って船長に記念撮影してもらい、ドヤ顔炸裂。海の神様、天の神様、今日も美味しい海の幸を恵んでくださって、ありがとうございました。さて、久し振りに包丁でも研ぎましょうかね。。。

  2022年10月08日

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  久し振りにプカプカと

  最近海にプカプカ浮いていなかったのだが、お天気も良さそうだし、城ケ島沖でヤリイカが始まっているようだし、ということでいつもの三崎は『佐円丸』さんに行ってきた。本当は日曜日に乗る予定だったのだが、急遽お仕事が入ってしまい、Mr.BOo船長に無理を言って一日前倒ししてもらった。船長ありがとうございました。さて、お船は西口から沖に出て一路城ケ島西沖へ。程なくポイントへ着いたのだが、写真で見るより遥に海が悪く、風はビュービュー台風からのウネリありで船長はここでの操業を断念して、一気に北上。着いたポイントは江の島沖で、すでにプチ船団が形成されていてスタートフィッシング。Siriに場所を聞いてみたら、茅ケ崎の真沖くらいのようだ。さて、水深120m程のポイントで珍しくひと流し目からチビヤリ登場。更に、着底してひと誘いしたところで、いい感じのお触りがあり、しめしめと巻き上げていると、20mくらい巻いたところで『ぐぐっ！』っと！？？？あれれっ、引かなくなっちゃったぞ、、、っと思っていたら。。。憐れ、お腹をガブられたチビヤリが上がってきた。この喰い方だと多分赤いお魚かなぁ、、、。その後も、ポチん、ポチんと上手くアタリを取れれば釣れるパターンだが、へたっぴの隊長はそれほど数を伸ばすことができない。それにしても、西沖ほど風も強くないし、いいお天気の中、沖でプカプカできるのは幸せそのもの。ぶっ込みでゾロゾロっということはなく、マルイカちっくに底でゼロテンで当たりを取ったり、巻き落としで当たりを取ったりと難しい釣りだが、上手くいけば二つ取れることもあり。朝方は固まっていたお船も、だんだんとバラけてきて、最後のほうはかなり広範囲に散らばっていた。さてさて、まだまだ暑さの残る季節、沖で食べるこれが美味しんですよね。終盤、当たりはあっても掛けられない、巻いたらいなくなるといういつもの体たらくぶりを発揮。それでもツ抜けしたところで、沖漬けに丁度いいサイズのチビヤリを沖漬けのタレにぼっちゃんと。これでミッションコンプリート。反対舷では２つだ４つだという噂もあったが、トップの方の半分以上取れれば隊長的にはＯＫ牧場。朝方は少し風もあったが、昼前からはいい凪の釣り日和になり、沖漬けも作れたし、今日も一日楽しい釣りでした。天の神様、海の神様、Mr.BOo船長、今日も一日楽しい釣りをありがとうございました。-----------------------　今日のオマケ　-----------------------　時々Mr.BOo船長がお土産で持たせてくれる三崎のマグロ。船長の教えてもらって『カネイチ』さんへ行ってみた。柵はちょっといいお値段でボンビー隊長には手が出ないので、女将さん推奨の身を削げばお刺身も取れるカマを購入。いつものように沖漬けのタレに漬けたイカちゃんはゲソをワタを抜いて掃除してゲソだけ胴に戻して冷凍庫へ。するとそこへ鹿島からフグ釣りに行っていた、ご近所の『あきちゃん』が貴重な戦果を持ってきてくれた。ということで、ふぐ刺しが晩酌のお供に加わって豪華に。さらに、一度やってみたかった『フグの唐揚げ』なんていうのも作ってみたりして。もちろん、カネイチさんで仕入れたマグロもお刺身に。おかげさまで豪華晩酌となりました。あきちゃん、ありがとうね。

  2022年10月01日

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  今シーズン初戦の山中湖は！？

  毎年９月解禁の山中湖のワカサギ釣り。今シーズンは開幕から連日２束、３束、5束オーバーと絶好調の模様。そんな情報を漏らすはずもなく、サギ仲間のむらっちと急遽出動。予約を取ったのは、マニアの多いお船を避けて、ファミリー向けのアサカンこと旭丘観光さんのドーム船。6時半集合の7時出船で大きなアヒル船、いや、旭丘観光の１号船へ。２号船には何度か乗ったことがあるが、１号船は初めて。なんかちょっと小さいがコロナ対策のロールカーテンもあり、むらっちが右舷大ドモ、隊長がその隣りという布陣で出航。釣り場は開幕から釣れているという『平野』というポイント。朝、FBに山中湖の写真を上げたら、釣り友のＫ女史からすかさず『今日はどちらから？？』とLINEが、、、。開幕から好調という情報をやはりキャッチしていて、お隣りの『魚安』にＰかーさんと乗っているとのこと。さて、肝心なサギ様のご機嫌は？というと、魚探の反応の通り下からビッシリ列をなしてエサが落ちてくるのを待っている感じ。っで、、、、トイレに行く暇もなく、お弁当を食べる暇もなく、、、ただひたすらに釣り続け、、、。お腹が減ってどうしようもなくなった1時過ぎにようやくお弁当を開封。仕掛けを落としている間にご飯を口に放り込み、仕掛けが落ちたら着乗りしているサギ様を巻き上げるの繰り返しで忙しいことこの上ない。っで、、、最終的にむらっちに僅差で負けの324匹で終了のゴング。終盤はメダカサイズのチビスケが多かったが、そこそこのボリュームがあり１本竿にしては大満足の釣果だ。っで、家に帰ってせっせと頭とワタを取って南蛮漬けと佃煮を作成。しかーーし、うちの奥方様はほとんど食べないので、連休最終日は野暮用を兼ねて横浜中華街へ。うーーーん、これには旨い旨いと喰いつくので、ワカサギで作る中華料理でも研究するかなぁ。。。

  2022年09月17日

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