|
カテゴリ:スピリチュアル
読みかけていたThe Lightworker’s Wayをまた読み始めました。話題は、サイキック・デベロップメント、チャネリング、サイキック・リーディング、メディウムシップと続きます。
<メディウムシップ> メディウムシップを受ける目的は、この世に残された人が亡くなった愛しい人と会話をして癒されることだと思われがちですが、もっと深刻な問題を解決することもあります。 例えば、幼い頃に性的虐待を受けた人や、DV(家庭内暴力)を受けた人は、その加害者のスピリットが肉体を失った後に後悔をして、被害者に許しを得るために付きまとっているケースが多いのです。 そうした昇華しきれないスピリットはネガティブな要素を持っているので、付きまとわれている加害者のスピリットレベルは当然のことながらマイナスに引きずられます。 こうした場合、(もしあなたがトランスメディウムでないならば)あなたの役割はクライアントに加害者のスピリットが許しを請いに来ていることを伝え、その理由がどんなことであれ(中には実に下らない言い訳をするスピリットもいるそうです)、クライアントに「罪を憎んで人を憎まず」の精神でそのスピリットを許してあげるように間を取り持ってあげることです。 クライアントによってはすぐには許せず時間がかかるかも知れません。しかし、被害者が許すことによってのみ、加害者のスピリットは昇華することができるのです。そして、怒りや苦しみを乗り越えて許すことができたとき、心が軽くなるのを感じることができるでしょう。 また、自殺を考えている人には自殺したスピリットが、アルコール中毒者には生前アルコール中毒だったスピリットが付きまとっている場合があります。 これらのスピリットをデタッチしてあげると、クライアントは今までの性格が嘘のように明るくなったり、アルコール摂取をピタッと止める事が出来るようになったりします。 DVの加害者のスピリットも、それらのネガティブなスピリットのせいで被害者に危害を加えてしまった可能性だってあるのです。 rikako注: ただし、好ましくないことのすべてがネガティブなスピリットせいだとは限りません。それは過去のカルマのせいだったり、今世で乗り越えなければならない課題だったりすることもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 19, 2005 12:14:29 AM
コメント(0) | コメントを書く
[スピリチュアル] カテゴリの最新記事
|