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テーマ:お勧めの本(7219)
カテゴリ:読書の空―Book The Blue
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次に読みたい一冊。 「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか 既に買ってあるので「スターリン―青春と革命の時代」の後の楽しみなのだが、 本書の特徴はズバリ、邦訳するにあたり著者の誤った認識を注釈の形で提示していることだ。 これは訳者の歴史洞察への深さを要求するハイレベルな試みなのだが、本書が各所で評判が良いというコトは、その試みに成功したようだ。 本書はある特定の事件に焦点を当てた本ではなく、大東亜戦争全体を俯瞰した内容となっている。ちなみに書名が「太平洋戦争」とあるのは、アメリカ人の著者からみれば、あれは太平洋上の戦争だったという意味であり、日本人からみれば大東亜戦争なのである。訳者はその断り書きもしてある。 話が逸れたが、要するに戦争の全体を語った本なので、ぜひ中高生に読んで欲しいと思う。 日本史の大枠を掴んでおいて、徒に日本人としての誇りを失うことなく学生生活を終えた上で成人を迎えれば、大人として自信を持って生きていけると確信する。 参考になりましたか?よければポチッとクリックお願いします♪ ◆ただいま読書中~◆ スターリン―青春と革命の時代 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/06/05 11:38:44 AM
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