Ｙｕzｉの日々

今朝のことです：

洗面所から出てくると、いつもは玄関で座って、夫の出てくるのを待っている健太の姿が見えません。
「健太がいない！」
どこへ行った？
でも外へ行った様子はありません。（ドアのカギはかかったまま！）

「健太がいないよ」と言うと「自分のねぐらに入っているんではないか？」と夫。
さっき見たんだけど・・・。
もう一度見ましたが、中はやっぱり空っぽ！

一体、健太はどこへ？

忽然と姿を消すなんてまるで神隠しにあったみたいです。（こんな言葉がでてくるなんて、時代小説の読みすぎ？）

と、二人が目を向けたのは、ドアが開いていた玄関わきの部屋です。
夫がその部屋をのぞいてみると、健太は部屋の隅っこにいました。
「健太！」と呼ぶと、ばつの悪そうな顔をして出てきました。

小さいころ一度夫の部屋に入り込みすごく叱られて以来、家の中には入ってこなかったのですが、今日はどうしたことでしょう。

今日は朝から陽気が良いので、それに誘われてちょっと冒険をしたのでしょうか。

健太の冒険もわずか数分で幕となりました。

その後の健太は、いつものようにグーグー寝ています。