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カテゴリ:音楽
こんばんは、日曜日にヒカシューのライブに行きました。
最高でした。 コロナになってから、行きたかったライブが何個か中止になり、少しづつでも世の中が回復していくのを願っています。やっぱり大音量で聴けるのはライブかクラブですね。 ライブとなると、耳でも目でも楽しめるのが魅力があると思います。 音は全体にガーッと自然と入ってきますが、目だと全体を見る時と、どこをフォーカスするのは、自分の中での脳内カメラ編集みたいでその辺がライブの面白さかなと思います。周りの雰囲気も。 クラブミュージックだと、元々演奏している人がいないので、ビジュアルより音に引っ張られたり、VJとか照明で抽象的な映像の演奏者が浮かんで来ないのが逆に面白かったりします、全て想像するしかない。 クラブミュージック前と後では、音楽の聴き方も変わった様な気がします。 音源を聴いていると、各パートが楽器を演奏しているイメージが浮かんだりしていたのが、何の予備知識や先入観も無しに聴いていると、演奏のイメージが薄れてきて、ただ音楽って感じになったのが意識改革になって面白かったんじゃないかな?と思っています。 1フレーズを繰り返し聴いてるとトランス状態になって気持ちが良いとか。ファンクの良さがわかったのもずっと同じだから気持ちが良いのだと思います。JB。 マイルス・デイヴィスのライブ盤とか聴くと、マイルス・デイヴィスの顔が強烈で(ジミヘンも演奏シーンのイメージが強烈過ぎて) どうしても浮かんじゃいますねイメージは。 聴いてる内にもう誰が何やってるのか?とかどうでも良くなるようなとてつもない不思議な世界だなって思います。アイドルグループは見ないと満足しません。カワイイし、カッコイイから。 音楽も映画も、何回も聴いたり観たりしていると全く別の感覚が開いてきて、らせん状に上がったり 下がったりして、面白いポイントが変わってくるのが良いですね。飽きないなーとか。 フラットな気分になるには、映画館やライヴで大音量で楽しむのに必要です。 普通な事が無くなってしまうと、普通以下になってしまうのが今のコロナの中の精神状態ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ヒカシューって随分昔からやってるんですね。1979年の「21世紀の終わり」と最近の「ヒカシュー”パイク”」をユーチューブで観ました。僕の場合は60年代、70年代初めまでの音楽で育ったもので、クラブミュージックというとビージーズで止まってます。ヒカシューのような音楽は、メロ(メロ+ハーモニー)をあまり重視しないリズムの方にこだわる系統のように感じます。リズム中心も嫌いじゃないのですが、やはりメロとか歌詞に重きを置いてしまうのは、世代でしょうね。惹かれる心の部分が違うんじゃないかと思います。アイドルグループになると、もうこれはメロでもなくリズムでもなく、ビジュアルですね。音楽というのはこの3要素の組み合わせなんでしょう。それぞれ楽しいものです。
(2021.10.15 23:19:33)
ヒカシューは活動歴長いですね。プヨプヨのyoutubeのライブ動画がツボです。
70年80年代はテクノポップとかニューウェーブぽかったのですが、最近のライヴはフリージャズみたいで凄かったです。 テルミン使ってるバンドは初めて生で聴きました。 ビージーズ、シック、ドナサマー等ディスコミュージックも好きですね。特に最近はレコードでディスコの良く分からない人達のを買ってます。安いので。 私もメロとか歌詞で聴くのも好きですよ。60年代70年代のロックが多いです。サウンドも歌詞も多面的で聴いたらすぐ理解出来るとかでは無く、裏テーマが深かったりして聴く度に発見があります。 ポップソングとかアイドルグループは歌詞が書いてあるそのままで、これはどういう意味?ってのはあまり無いですね。 昔の歌謡曲の方が今聴くと面白かったりします。 ディスコ、テクノ、ノイズミュージックは爆音で聴くのが前提みたいな音作りなので家で聴く音楽では無いなって最近思いました。 ヘッドホンでウロウロ散歩するには良いです。 (2021.10.16 20:44:33) |