今日もジョグいじり
最近は仕事と通勤でしかバイクに乗らない日々を送っている訳ですが…それでもコツコツとバイクを弄る日は続いています。 先日、ジョグZRエボに付けた3WFマフラーですが、さすが純正マフラー、見た目が地味…って事で、今日はアプリオに付いていたMADMAX製のZRタイプマフラーに交換してみました。もちろん取り付けは得意のディスクグラインダーで強引に取り付け穴を広げて装着。 スチールのカバーが若干のアクセントになってますな。音はノーマルよりも静かな感じです。 次に駆動系。恥ずかしながら最近になってなぜ、ワタクシのジョグZRエボ用のクラッチパーツがほとんど無いかが分かりました。多分ですが、台湾製って事と、ワタクシのZRエボにはGロック機構という防犯対策装置がついておりまして…クラッチアウターにピンがいくつか付いていて、それで後輪をロックしてしまうありがたい機能ではあるのですが… 当然、品番もジョグZRエボは5SUからはじまり、アプリオタイプ2は3WNからはじまります。(クラッチアッセンブリ) 多分ですが、アプリオタイプ2のクラッチは規制前も含めて広く使われているのでは?って事はアフターパーツではメリットがあるかも?って事でアプリオタイプ2からクラッチを移植してみました。両クラッチの比較です。 右がジョグZRエボについてた5SUクラッチで左がアプリオタイプ2のクラッチです。Gロック機構を生かす為に、アプリオのクラッチアッセンブリにジョグZRエボのアウターを組もうとしたのですが…ジョグZRエボのアウターの方が若干大きくてダメっぽそうだったので、アウターごと、アプリオタイプ2のクラッチを移植しました。 こんな感じです。 ついでにプーリー側もアプリオで使っていたハイスピードプーリー(太ボス仕様ですが)を装着。ベルトもNTB製の新品に交換。 って事は…駆動系はそっくりアプリオタイプ2から移植… 色々な情報筋ではZRエボのクラッチは軽量で良いとか、太ボス仕様より、細ボス仕様が加速が鋭いとかありますが… ワタクシのジョグZRエボは基本的に通勤SPL、時々、近場の足かプチツーに使う程度なので、あえてセオリーに反するいじり方をしても良いのでは?と思ってます。 そうそう、両方のクラッチアウターを外してみて気がついたんだけど、5SUのクラッチのロックナットはアプリオ用のナットレンチじゃ外せないかも?角が丸くなったロックナットで、軽くレンチを当ててみたけど、引っかからなかった…ような気が^^; で、乗った感じですが、ベルトが新品と言う事もあり、軽くしか走っていませんが、すんごい静かになった…車で言えば高級サルーンに乗ってる感じか? まあ、これでクラッチ周りも色々と弄れるし、明日からの通勤も快適になるでしょう…後々トラブルが出なければの話ですが^^;