うつ・摂食障害の友人と話して・・・
高校時代の友人2名と会いました。1名はうつでしたが、今は安定してきている様子。もう1名は現在うつと摂食障害があり、精神障害者となったということです。うつになったことがある友人は他にもいますが、精神障害者の認定を受けた友人は初めてです。(言わないだけかもしれない?)外見に対する異常なこだわり・・・。結婚・出産した友人をうらやんでしまう、結婚できない自分なので「自殺」したくなってしまう・・・。(そんなこと言ったら・・・私も未婚ですが)恋愛・結婚への依存的な様子真剣に聞いていた分、帰った後はすさまじく疲れていました。友人本人には言えませんが・・・。膿だし?みたいなものだと思うので、そんなものかもしれません。重症だと思いました。高校時代から知っているだけに、友人が「壊れていく」のを目の前にするとかなりきついです。でも治る可能性は0%ではないので、なんとかなってもらいたいです。私はあえて友人の前で注射しました。友人は病気だから仕方がないのですが、かなり視野が狭くなって「自分は大変」という感じで頭がいっぱいになっている感じでした。世の中には大変な人がたくさんいるということを知ってもらうためです。精神的な病気を抱えた人に「みんなそれぞれ大変なこととか抱えているんだよ!」とはダイレクトには言えません。うつと接触障害は、1型糖尿病でも多いですね。わかる気がします。1型は食べることとダイレクトに関係あるし、血糖値を測定すると一喜一憂しやすい。そして不治の病・・・。治らないということは深い悩みです。しかし友人の場合は特に深刻な悩みがなさそうに思えました。しかしそれなのに悩んでいるので、やはり精神的な病気なのだと思います。本人にとってはその悩みはとても大きなことなのでしょう。話していて感じたのは、視野が狭い・好きなことがなさそうというものでした。1型糖尿病もそうですが、病気のこと・自分のことばかりで視野が狭くなるのはたぶんよくないです。好きなことがないのも良くないでしょう。視野を広く持って好きなことをこれからもやっていければと思います。と同時に友人が少しでも良くなることを願ってやみません。