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片野 道郎

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2006.05.19
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 各国の代表メンバーが発表になり、チャンピオンズリーグ決勝も終わって、プラネット・フットボールは全面的にワールドカップモードに入ってきました。
 唯一イタリアだけは、カルチョの世界全体を覆う腐敗の構造が明らかになるという、とんでもないスキャンダルが持ち上がって、代表そっちのけで蜂の巣をつついたような大騒ぎになっているんですが、こういう時に限ってなぜかぼくは、つい一昨日まで1週間ほど極東方面に一時帰国していたりして(このブログの更新が滞ってたのもそのせいです。ごめんなさい)、現場の空気を吸い損ねてしまいました。もちろん事態の進展は、毎日膨大に出てくる新聞記事(ネット上でもフルコンテンツが読めるもの多し)でばっちり把握していますので、これからいろんなところでレポートしていくことになるでしょう。

 ワールドカップに話を戻すと、イタリア代表の23人はまったくサプライズのない、予想通りの顔ぶれでした。これまでは、大きな大会がやってくるたびに、ロベルト・バッジョを呼ぶか呼ばないかで世論が真っ二つに割れたものでしたが、そのバッジョも2年前に引退。今回は、論争の火種になるはずだった新旧バッドボーイ(ヴィエーリとカッサーノ)が、2人とも故障や不調で自滅しちゃって、ちょっと興趣が削がれた感あり。

 他の国では、攻撃の中核を担うはずだったストライカーがコンディション不良で落とされたり(クラニイGer、久保Jpn)、前監督時代の主力がチーム内派閥の力関係で弾かれたり(サネッティ、サムエルArg、)、デビュー前のティーンエイジャーが選ばれたり(ウォルコットEng)、「スポンサーに言わせると天才少年」が選ばれなかったり(○ドゥUsa)、いろいろとドラマがあったようですが。

 もうすぐ発売になるスターサッカーの次号も、もう完全なワールドカップモードですが、ぼくもイタリア代表関連で2本ほど書かせていただきました。1本は、イタリア代表の出発前夜レポート、もう1本は、表紙の右端で吠えているピントゥリッキオさんについて。「このワールドカップはデル・ピエーロのワールドカップになる」と断言してしまいました。鹿野編集長からは「けっこうな暴論を」というコメントをいただきましたが、暴論かどうかは、蓋を開けてみるまでわかんないですよ。ふふふ。□





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Last updated  2006.05.19 16:36:12



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