|
カテゴリ:カテゴリ未分類
9月6日。ホテルの近所にあるスポーツバーに行きました。EURO予選のフランス対イタリア戦が観れないかなあと淡い期待をもって入ったのですが、考えが甘かった。ここはドイツ。日本やアメリカのような第三国ではなくれっきとしたEURO当事国なんだと。同じ日に開催されるドイツ代表の試合が優先されるのはまあ当然でしたね。という訳でドイツ対サンマリノ戦をドイツ人たちと一緒に観戦することになりました。 21時過ぎに入店したときにはもう試合が始まっていて、テレビを見ると4-0でドイツのリード、これが注文を考えているうちに6-0になり、間もなく審判が笛を吹いて選手がスタジアムから出て行って、テレビはニュース番組に切り替わった。「あらら、もう試合終わっちゃったのか。残念だけど周りのドイツ人も嬉しそうで雰囲気よいし、この中でドイツ料理を楽しめば良いか」なんて思ってたのだが。。 間もなく「後半」が始まってしまった。なんと前半だけで6-0だったのです。うげー。それから先も容赦ないドイツの猛攻は続きます。料理を口に入れてモグモグして顔を上げると点が入ってる、そんな感じ。ほとんどイジメ。サンマリノ選手かわいそう。一方で周りのドイツ人のオッちゃんたちは全く飽きる気配もなく得点の度に歓声を上げ、皆一様に嬉しそう。 試合は最終的に13-0という記録的な大勝に終わりました。ドイツ人、よかったね。料理もおいしかったしフットボールに包まれた楽しい時間だったよ。イタリア対フランス戦の結果が気になりながら帰宅したのでした。 それにしてもオドンコー選手、この試合で唯一イエローカードをもらったドイツ人選手。それも11-0だったかの大量リードしてる場面で。なんてもったいない無駄な警告もらっちゃって、とそのときは思ったけど、こういった試合では集中力を切らさずにプレーするのも大変なんでしょうね。オドンコを逆から読むとコンドオ=近藤、おお。観てる方の集中力も切れっぱなし。 http://www.okujo.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/09/22 04:18:57 AM
コメント(0) | コメントを書く |