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テーマ:暮らしを楽しむ(384351)
カテゴリ:日記
2月12日の花言葉はアセビで「二人で旅をしよう」です。
アセビ(馬酔木、学名: Pieris japonica subsp. japonica)は、ツツジ科アセビ属の常緑低木。日本に自生し、観賞用に植栽もされる。別名あしび、あせぼ。馬酔木の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から付いた名前であるとされる。 形態・生態 樹高は1.5mから4mほどである。葉は楕円形で深緑、表面につやがあり、枝先に束生する。早春になると枝先に10cmほどの複総状の花序を垂らし、多くの白くつぼ状の花をつける。雄蕊は10本で、2個の角を持ち毛深い。園芸品種にピンクの花を付けるアケボノアセビなどがある。果実は扇球状になる。 分布 日本の本州、四国、九州の山地に自生する。やや乾燥した環境を好む。多くの草食哺乳類は食べるのを避け、食べ残される。そのため、草食動物の多い地域では、この木が目立って多くなることがある。たとえば、奈良公園では、シカが他の木を食べ、この木を食べないため、アセビが相対的に多くなっている。逆に、アセビが不自然なほど多い地域は、草食獣による食害が多いことを疑うこともできる。 人間との関わり アセビは庭園樹、公園樹として好んで植栽されるほか、花もの盆栽等としても利用される。有毒植物であり、葉を煎じて殺虫剤に利用される。有毒成分はグラヤノトキシンI(旧名アセボトキシン)、アセボプルプリン、アセボイン、ジテルペン、アンドロメドトキシン。毒部位は、全株、葉、樹皮、茎、花。毒症状は、血圧低下、腹痛、下痢、嘔吐、呼吸麻痺、神経麻痺。近年では、殺虫効果を自然農薬として利用する試みがなされている。 万葉集の歌 磯の上に生ふるあしびを手折らめど見すべき君がありといはなくに 大伯皇女 (巻2・166番) 引用:Wikipedia お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.12 09:19:09
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