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テーマ:暮らしを楽しむ(388351)
カテゴリ:京の史跡探訪
江戸時代の画家、伊藤若冲(1716-1800)は、京都錦小路にある青物問屋「枡屋」の長男として生まれました。亡くなった父に代わり家業を継ぐかたわらで描いた絵には、すでに独自の感性による表現が感じられます。家業か、絵画か。葛藤に苦しんでいた若冲を解放したのは、大典禅師をはじめとする禅僧や支援者たちでした。彼らの支援により40歳で家業を弟に譲り、絵を描くことに専念し、若冲は大成しました。本展では、このほど新発見された、若冲最初期の作品とされる初公開の「蕪に双鶏図」から晩年までの作品に加え、曾我蕭白、円山応挙など同時代の画家たちの作品も展示し、若冲作品の魅力とその背景に迫ります。
日程:2020年3月20日(金・祝)~6月21日(日)10:00~17:00(受付終了16:30) 料金:1,300円 場所:福田美術館 引用:そうだ京都、いこう。https://souda-kyoto.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.02.20 06:39:53
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