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テーマ:暮らしを楽しむ(388345)
カテゴリ:紫野学区
今回は紫野学区にある和菓子店「葵餅本店」さんをご紹介します。
お店は大宮通北大路の交差点に近い往来の多い場所にあります。 6月の生菓子といえばやはり「水無月」です。京都市の発祥といわれ白いういろうの上面に甘く煮た小豆をのせ、三角形に切り分けたもので、京都では夏越の祓が行われる6月30日に、1年の残り半分の無病息災を祈念してこれを食べる風習があります。 その起源は平安時代で旧暦6月1日の「氷室の節句」の日に、氷室から氷を切り出して食し暑気払いをする宮中の風習があった。三角形に切った白いういろうはこの氷をかたどったものとも、四角を半分にしたことで1年の半分を示しているとも言われており、また小豆の赤い色にも厄除けの意味があるとされています。 店名:葵餅本店 ジャンル:和菓子 予約・お問い合わせ: 075-451-0946 住所:京都府京都市北区北大路大徳寺前 営業時間:9:00~19:00 定休日:火曜日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.26 00:00:09
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