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木村 由利子著 『長くつ下のピッピの贈り物』
実はぼくは自分でいうのもなんだけど、サル仕事(サルでもできる簡単な仕事)をこなすのが上手である。 たとえばコピーをとったり、トレースをしたり、素材をつくったり。 そういったルーティン・ワークが結構好きなのだ。 この手のルーティン・ワークはとかくつまらない。 同じことの繰り返しだからだ。 慣れてくれば考えることすらしなくなってしまう。 でもぼくは、そんな繰り返しに挑戦するのが大好きなのだ。 どうしたらもっと効率よくできるのか。 どうしたらもっときれいにできるのか。 だれでもできることだから、ぼくにしかできないように仕上げたい。 なんか、そう思ってしまうのだ。 これって実は日常を楽しく生きるのにも役立っていると思う。 同じ日常ならどうしたらもっと楽しくできるのか。 どうしたら新しい何かを発見できるのか。 ぼくはそうやって毎日生きているような気がする。 だから楽しいのか、あるいはたんに楽天家なのかはよくわからないけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月15日 10時23分20秒
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