493112 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

おもいつくまま きのむくまま(経済指標グラフからみえるもの)

おもいつくまま きのむくまま(経済指標グラフからみえるもの)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2010年06月26日
XML

 強い!!。ホントに強い。ここまで強いとは・・・びっくり。

 対オランダ戦の裏で、デンマークがカメルーンを破ったと聞いて、日本が強いのでなく、カメルーンが弱かったのではと、穿った見方をしていたが、デンマーク戦は、文句の付けようがない。

 岡田監督は勝因を『日本の組織力・チーム力』と語っている。サッカー素人の自分にとっては、逆説的で示唆に富み興味深い。

 メディア報道は、W杯前から、日本選手は、外国人選手に比べ、個人の身体能力・技術力が劣り1対1では勝てないが、組織力は上。岡田監督は組織力で戦う方針と伝えていた。
 しかし、この戦略、W杯前の4国際試合は、悲しいくらいにグダグダ。選手たちは個人プレーを避け、連携プレーに徹しているのだが、全然、結果がでない。ところが、W杯カメルーン戦から様相が一遍する。選手たちが連携プレーを乱すからと控えていた個人プレーを始めたのだ。すると、不思議なもんで、今まで不発に終わっていた連携プレーがハマりにハマり、急に強くなってしまった。

 俄かサッカーファンである自分が思うに、

 連携プレーは個人で仕掛ける時の不利を補う手段。連携プレーを乱すからと個人プレーを否定したならば、連携プレーが成立たない。何とも逆説的な話である。

 日本選手が外国人選手に比べ、総合力で劣るとしても、要素技術なら世界トップレベルの物がいくつもある。これらの要素技術を生かし、不足している分を埋めるのが連携プレーであり、岡田監督の求める組織力と言うことなのだろう。失敗を恐れない個人あってこそのが組織力。ちょっと考えさせられてしまう。

 そんなこんなを思いながら、フリーキックでの遠藤選手のゴールシーンを見ると、ちょっと感動的である。


japan_3d.jpg






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年06月26日 11時44分02秒
コメント(0) | コメントを書く
[日常娯楽(スポーツ)] カテゴリの最新記事


PR

カレンダー

サイド自由欄

★国内経済指標参照先★
国内経済指標一覧
★米国経済指標参照先★
米経済指標一覧
★EU済指標参照先★
EU経済指標一覧

ECB統計
★中国経済指標参照先★
中国経済指標一覧
中国統計年鑑一覧


livedoor Readerに追加
My Yahoo!に追加
Googleに追加
goo RSSリーダーに追加
Bloglinesに追加
Technoratiに追加
PAIPOREADERに追加
newsgatorに追加
Powered by SEO対策 RSSプラス




あわせて読みたいブログパーツ
ウィジェット

Ping一括配信

カテゴリ

バックナンバー

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

まだ登録されていません

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.