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浜学園・日能研等を利用しながら名古屋から超難関合格を目指すには・・・

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2023.05.30
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カテゴリ:カテゴリ未分類
5月になりました。今年は新高1・新中1と2つの学年の新1年生が在籍、部活のための日程調整があると予測、当会の枠調整も、そのあたりを意識していましたが、無事、新1年生の部活等による変更も終了、調整のために余裕をもっていた部分についての募集を開始する予定です。
 ただ、夕方が可能なのは、月曜と火曜のかなり早い時間帯だけですが・・・

 今日から、灘中関連の掲題シリーズを始めます。きっかけ・経緯は、こんな感じです。

  先日、灘中に合格した生徒の父兄が、「先生のところに連絡したあの日の私をほめてあげたい。」と・・・ 当会をお褒めいただいた意味合いもありそうですが、私は、違う点が大変気になりました。

 それは、当会に連絡するに「勇気が必要」だった点です。
 言い換えれば、当会が、当会のストロングポイントを十分にお伝えできていなかった・・・そこで、今年は、当会から灘中に合格、十傑入りした生徒、五年夏から入会し、逆転灘中合格した生徒に焦点をあてて、どんな勉強をしてきたか、範囲別に話したり、時期的な問題を話したり、市販の教材について書いたり・・・
 指導方法についても必要だな・・
 そんなシリーズを書いていきたいと思います。

----- 数の性質 -------------

 数の性質は、多くの生徒が苦手にしていて、当会でも、六年夏以降に、リクエストが多くなる範囲の1つです。ただ、リクエストの順位としては、3番目か4番目ぐらいの印象です。5年生の春までに・・と予定している当会の最初のシリーズは、40問。

 2番目のシリーズでは、甲陽・洛南・星光等の比率が上がるので、基礎的な話は、
ここで終わりたい。

 ここで、約数・倍数関連だったり、十進法・N進法の基礎をやります。
 この範囲で、当会で塾と違う点は、まず約数・倍数関連は、素因数分解を積極期に利用できる
レベルにまで引き上げたいと思っている点です。

 小学校や塾で普通に習う約数・倍数のやり方では、スピードが・・・
 少なくとも中学生の上位層と同じレベルの処理が出来て欲しい・・・

 最小公倍数の算出は、様々な範囲で必要になるスキル。

 小学生がよくやる、2つの数字を書いて、公約数でわって、商を下に書いて、
さらに、その商2つの公約数を書いて・・・・
 5年生なら、まあ仕方無いな・・・と思えるが、6年生だと、ちょっとイラッとくる。

 最小公倍数の算出は、よくやる作業なだけに、ここに手間がかかると、話が長くなる。

 ということで、この最小公倍数関連は、正直なところ、数A(通常・高1範囲)以上のことを
要求しています。


 ただ、数の性質の全てが中学生以上のスキルを要求しているわけではありません。

 例えば、不定方程式。
 塾によっては、不定方程式の基礎を教えているようですが・・・

 当会は、中学入試では、高校で習う不定方程式を使っても、時間短縮につながる問題は、
「ほぼないやろ・・・」との結論。

 当会では、高校生も指導しているため、不定方程式の指導も当然しているのですが、
 その算出方法を小学生に指導しようとは思えない。

 マスターにかかる時間と、マスターした後のメリットを比較すると、
 どう見ても「後回し」だろ・・・




 浜学園の平均的なペースよりも、意識して早くマスターさせているのは、
 十進法とN進法。

 ここは、早く仕上げたい。それに、ここは市販の問題集では、問題を探すこと
じたいが難しい。

 浜の5最レは、5年生用の教材としては、かなり踏み込んでいるが、
 体系的な理解が出来ている生徒がホント少ない。

 しかし、場合の数等、他の分野でも利用する機会が多いテクニックなので、
ここを仕上げる作業は、手を抜けない。




 あと、灘に向けた生徒たちの場合、文字式の証明にかかわる話も早めにして
いきます。

 過去問を見ても、十の位と一の位を入れ替える的な感じの問題は多く、
決まり切った形だけでは、なかなかしんどい問題も。

 この分野は、それなりの練習量さえあれば、300位以内程度の力の生徒でも
十分理解可能な範囲。だから、絶対に落としたくない。

 そうなると、ちょっと早めに・・・とこんな感じの話です。

 まあ、数の性質の指導の概略は、こんな感じです。
 ご参考までに。

 





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Last updated  2023.05.30 10:31:10
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