テーマ:サッカーあれこれ(19841)
カテゴリ:スポーツ
日刊スポーツが面白い企画をやっていたのでアンケートに答えたのだが、残念ながら僕のコメントは載っていなかった!!夜、目をこすりながら10分も考えて打って送ったというのに!!毎日、日刊スポーツ読んでやってるのに!!と・・・たくさん書きたいことがあるのだけど長くなるのでここまで。
主旨はこんな感じです。 とりあえず、その前にW杯メンバー選考を改めて振り返りたいと思う。 ●日本代表、理想の中盤は? (http://www6.nikkansports.com/germany2006/vv/060516vote.html) ●理想の中盤は俊輔、中田、小野、福西+小笠原か稲本! (http://germany2006.nikkansports.com/vv/result/20060515.html) スーパーサブは小野と玉田希望!! 今回、松井が漏れたことが唯一のアンチジーコの叩き対象になったのだと思うけれど、松井という素晴らしい選手の能力の高さは認めるのだが、ジーコは小野と玉田という選手を選んだ。僕は松井のような後半からリズムを変えれるような選手は大好きだけどやっぱりその役割はジーコが小野と玉田でも充分に計算できるとキリンカップで決断したのだろう。残念ながら松井は代表で4試合しか経験していないというのもあるのだろう。(アテネでも小野にベンチに追いやられた松井。。因縁を感じる。) もちろん、現段階でも小野と玉田が本大会で先発の可能性もあるわけだが僕はこのどちらか1人をベンチに置いてほしい。言うならば小野を後半から出してほしい。玉田と柳沢の先発2トップが1番、良いと思うのだけど現実的に考えれば、柳沢と高原だろう。(この組み合わせにももちろんは魅力はあることはある。)もちろん、大黒と巻も忘れていない!! アテネ経由南アフリカ行き??北京経由南アフリカ行き!! 正直言って、アテネ世代でグッとくる選手自体少なかったというのもあると思う。今野、阿部、田中達也らは落選して残念だがやっぱり東アジア選手権2005中国戦で弱虫な横パスばかりしていたのが強烈に印象に残っている。「本当にこいつら戦う意志があるのか!」と僕はブラウン管に怒鳴り散らしていた。それでも、田中達也のような選手がJリーグでの大事故で候補にも上げられなかったのが残念に思う。FC東京の石川のような選手も大好きなのだけどポゼッションサッカーの代表には不向きで彼の使いどころは本当に迷ったことだろう。足が速いので最終ラインに置こう。アレックスよりも守備ができない。じゃ、右のラテラル(サイドバック)は無理。右のインテリオール(サイドハーフ)におきたい。じゃ、セントロカンピスタ(攻撃的ミッドフィルダー)1人はずさないといけない。じゃ、フォワードにもっていきたい。相方がセントロ(強烈なポストプレーのできる選手)じゃないといけない。本当に石川という選手は難しい選手だ。やはり、彼は4-3-3(4-5-1)の右のエストレーモ(ウイング)が1番なんだろうなぁと思う。そういう意味でも石川復帰後のFC東京には注目だ。落ちた選手は次の大会を目指してほしいのだけど、前にも書いたようにできれば南アフリカ大会は北京世代中心で挑んでほしいと思っている。。(ちなみに、僕も北京世代w)そういう意味でもほんとにほんとにジーコの後任が非常に重要!!(協会、何とかお願い!!) アタッカーにも経験者を入れて当然!! これは人気ブロガーのdorogubaさんも書いているわけだが、どうみても日本のウイークポイントは、中盤なわけなのでその「司令塔」の中村と中田の相性の良い柳沢を先発で置くのは大賛成だ。高原はボールポゼッションのチームには不向きとも言われているがジュビロでも得点王をとったことがある実績があるし能力的にいえば日本で1番のストライカーなのだと思う。(僕が、彼に厳しいのは彼の実力を認めているから。)それでも、ジーコジャパンでは実力が発揮できない何かがあるのかもしれない。それはドイツで証明してほしくないけど!! 久保が落選したのに柳沢が入った。これは鹿島贔屓だのいろいろ言われたわけだけどやっぱり各ポジションにW杯経験者を置かないといけないと思うし、そういう意味では「柳沢vs鈴木」という鹿島対決という構図もジーコの頭の中ではあったのかもしれない。もし、柳沢が間に合わないのならば、大久保だの久保だの入れればいいと思うし、でも日本の選手はタフなので多分、怪我人は出ないだろう(笑) ボランチは誰が組んでもOK!? さて、本題に戻りたい。 僕の理想とする中盤は、やっぱり中村を前のポジションに置いてドイスボランチは 1中田+福西 or 2中田+稲本 or 3遠藤+稲本 or 4中田浩二+福西の4パターンもある。 まずは、中田+福西だけど中田の持ち味はもちろん、攻撃だというのは充分承知だが代表の試合にいたってはバランサーとしても充分に、能力を発揮できることが証明されている。ボルトンの試合ではかなりお粗末な守備だが代表だと周りは全員日本人だ。クールな中田といえどもやはり代表の試合のほうが安心してプレーしているように見える。バランサーといってもどうしても前にいっちゃうのだが、福西がジュビロでは絶対見せてくれないような走りで徹底的につぶしてくれるから安心だ(笑) 次は、中田+稲本だけどこのコンビは知ってのとおり、プレミアリーグの戦い方を知っている。オーストラリアは同じ英語圏だからプレミアリーガーの選手がほとんど。やっぱりオーストラリアとイングランドの戦い方は似ていると思われる。だからこそ、柔軟な対応をできる稲本をアンカーと置いて中田とドイスボランチとして組んでほしい。 3の遠藤+稲本だが、これはガンバファンの願いでもある(笑)完成度の高い連動性はコンフェデ2003でも立証済み。故郷が同じ鹿児島コンビ。ワールドユースの予選からガンバ大阪時代まで一緒に戦ってきた。遠藤と稲本のドイスボランチ是非是非みてみたい!! 最後の中田浩二+福西。ジェレミー・ウォーカーがご指摘(http://www.fcjapan.co.jp/jeremy/)のようにジーコは後ろでも攻撃的な選手を好む傾向があるので、その可能性は低い。しかしながら、コンフェデ2005のブラジル戦後半のドイスボランチの組み合わせはこのユニットだった!!大げさだが、僕は渋いこの二人の動きがブラジルのゼ・ロベルトとエメルソンにも見えた。だからこそ、ロナウジーニョ(中村)とカカ(中田)らは守備のことは考えず前へ前へいけるのだ。ブラジルは守備のこともちゃんと考えている。当たり前だが。 本当はFWの玉田を中盤で起用して右に中村、ドイスボランチに中田と福西をおきたいのだけどみんなは中盤の選手+サイドバックからしか選んでいないのででは僕もそういう風に考えた。(というか、FWをMFに下げるのはダメかな?) 「日本代表:理想の中盤は?その2」に続く予定!!テスト終わったから気分がいい!! 続きが読みたかったら押してね!!→人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.26 05:52:04
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