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テーマ:☆動物愛護☆(3962)
カテゴリ:知ってほしい!
ケイトさんの日記にもリンクされていますが、 今年6月に、飼い主持ち込みによってセンターに収容されたカエラちゃん。 28日の早朝に亡くなりました。
きっと里親様も決まるのではないか・・・と、性格もお顔も◎の可愛い女の子でした。
保護されてからの詳細はどうぞ小梅さんのブログをお読みください。
小梅さんは、シュガーがまだチョビという名前の時代に お見合いの現場に(2007年3月)立ち会ってくださった、CATNAPのベテランスタッフの方です。
私はいつも欠かさずケイトさんの日記同様、目を通していますが、 今回も泣かずにはいられませんでした。
CATNAP代表が、カエラちゃんと最期まで過ごしてくださいました。
保護された時には 既に余命1カ月という悲しい宣告が待っていました。
元飼い主は、 病気である事を承知で、センターにカエラちゃんを連れてきたのです。
本来、このカエラちゃんの最期を看取るのは 飼い主であるはずです。
CATNAP代表は、センターに収容された子達の命を救う事だけを考えているのです。
そしてスタッフの皆さんは、 世間でお仕事をされている人達となんら変わらず、 仕事を持ちながら(遊ぶ暇もなしに)、寝る時間も惜しむかのように 命を救う為のボランティアをされています。
私なんかが生意気に言う事ではありませんが、 私のブログは 犬関係ではないけれど(動物は飼っていないけれど)、、、という方も含めて、多くの人が読んでくれていますよね。 だから知っておいてほしいんです。
犬や猫、お年寄りや障害者、 弱い者に対して 優しい心を持つ事すらできない、或いは危害を加える人間だっています。
必ず報いはあります。 必ず!
カエラちゃんは、代表ママの元で最期を迎えた訳ですが、 ペットブームと騒がれている今のこの日本は、 動物愛護法という法律が改正されなければおかしいはずです。
犬や猫その他の動物を、軽い気持ちからただの消費者感覚で買う人間ばかりです。 捨てられたペットを救う愛護団体との矛盾した関係が一体いつまで続くのでしょうか。
終わりのない活動であってはいけないと思うんです。
生意気ですが、 今日は私が思う事を書かせて頂きました。
最後に・・・、・・・、 もしかしてカエラちゃんに、奇跡が起こるかもしれないと思っていました。
カエラちゃん、さようなら・・・。 またね。
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Last updated
2010.07.29 19:49:50
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