2ヶ月でバタフライ100mを泳ぐ方法
50mを泳ぐのがやっとの人を2ヶ月かけて100m泳げるようにするためのトレーニングを日本水泳連盟競泳委員の野口智博氏が紹介しています。野口氏は現在NHK競泳競技解説者でもあり現役選手時代は自由形中距離の日本代表でした。HP:http://www.enjoyswimming.jp/まずは次の解説ビデオをご覧下さい。野口智博氏の解説ビデオインターバルトレーニングの組み立て例(2ヶ月)●1週間に 2回の練習を前提1)25mずつドリルワーク(片手スイムなど10~20回ぐらい) - 2週間●うまくできるようならインターバルの間隔を短くする、又は回数を増やす。2)25mをスイムとドリルを交互に(10~20回ぐらい) - 2週間●ここまでの期間にバタフライを泳ぐ筋肉をしっかりつける。3)25mをスイム(速いスピード)とクロール(ゆっくり)を交互に(8~16回ぐらい) - 1週間●それぞれ10~20の休憩をとって行う。●スピードをつけての練習なのでオーバーワークにならないように気をつける。4)50m~100mをドリルワークで(10回ぐらい)●長い距離を泳ぐバタフライのテクニックで行う。 5)50mをスイムとドリルを交互に(10~16回ぐらい) - 2週間●4)5)4)5)と交互に2週間で計4セットを行う。6)50mをスイム(速いスピード)とクロール(ゆっくり)を交互に - 1週間●交互に4本ずつできるようにする。★そして50mをスピードを上げて泳げるようになると100mも泳げるようになる。野口氏はマスターズスイマーも指導されているようでそちらでの経験もかなり豊富なようです。氏の言葉を借りれば50mで立ち止まるスイマーが多いようですねが、上記インターバルトレーニングをしっかりやれば100mバタフライも可能とか。私の経験では一回の練習時間の中でバッタを1,000m(25mなら40本。50mなら20本)も泳げる人なら100mは楽勝だと思います。↓その他にこういうサイトもあります。バタフライ奮戦記