素直研究所

　今日は、妻と二人で隣町までドライブ。先ずは腹ごしらえにラーメン屋へ。前から目をつけていたラーメン屋があったのだが、同じさくら市(旧喜連川町)にあるのだが、場所がイマイチ分らなくて断念していた所。名前を「ラーメン　ながや」という。そこで出す「あごラーメン」というのが美味しいらしい。あごとはとび魚のこと。とび魚の煮干でダシをとっているんだそうな。

　迷いつつ辿り着いた場所は、田んぼぐらいしかないような辺鄙な場所といっては失礼だが、確かに田舎だ。
　あごラーメン６００円也と餃子３００円也を二人して注文。驚きました。あっさり醤油味で、煮干臭さが若干クセがある感じだが、凄く美味しい。チャーシューが箸で摘むと形が崩れてしまうほど柔らかく煮込んであってまた美味しい。スープの温度も高目で、寒い冬には体に染みるほどにうれしい。
　しっかりと栃ナビのサービス・チケットをプリンタで印刷してきたので１人分100円安くなった。
　次なる場所は、那珂川町(旧小川町)の山里にある「サンタヒルズ」へ。ここはもともとオートキャンプ場なのだが、喫茶店やクリスマス用品などの雑貨を販売しているショップがある。

　サンタクロースの家というのがあって、暖炉やロフトがあったりとちょっと住んでみたくなるような瀟洒な家を見学したり、komorebi(こもれび)という喫茶店で、オーガニックなコーヒーやハーブティーを飲んだりしたのだが、特に凄いと思ったのは、キャンドルのショートケーキ。細巻きのロールケーキを立てて、ホイップクリームを少し緩めに泡立てて蝋燭のロウのように上から垂らし、炎に見たてた苺をのせる…。聞いただけでも食べたくなるでしょう？
　取りあえず、サンタヒルズでクリスマスのイブイブらしい、まったりとした一日を過ごしたのでした。満足。
●クリスマスをコテージで過ごすのもいいかも