ソウル生活どがんしょ～ん？

３月１日に、ソウル鍾路（チョンノ）にある『北村韓屋村』に行ってみた。

少し前に、そこを訪れた人の短いエッセイを翻訳することがあり、

行ってみたいな～、と思ったのがきっかけ。

以前、鍾路に１０年以上も住んでいたのに、全然足を運んだことがなかった。

当時だとバス１本ですぐに行けたのに。

何で行かなかったのか不思議なくらい(関心がなかったのもあるけど）。

タカノリは１年前に学校の多文化家庭支援で訪れたことがあり、

無料で様々な体験をしてきた。美味しいものも食べてきたらしい。

（まともにあれこれ体験したら、結構お金がかかりそうだ。）

せっかくの小春日和だし、一緒に行こうと子供たちを誘ったら、

最初は『お母さんだけ行って来たら～』とツレない返事。

でもせっかくだから・・・と何とか連れ出したけど、

お腹がすいただの、疲れただの、兄弟喧嘩したりで

もーやだーー！！

こういう場所は、ひとり（あるいは女同士）で行くべきだったと、つくづく感じた。

今度訪れる時は絶対そうする！と固く心に誓ったのであった。

※男の子って、こういうのはつまんないのかな・・・？と思ったり。

それでも坂を登りきって少し降りたところにあった

『ミミズク博物館』に行ったのは、まあよかったかな。

最初、案内所で地図を一枚もらい、

子供たちが行ってみたいというので先ずはそこに行くことにした。

ちょっと奥まった所に博物館を発見！

大人5000ウォン、子供3000ウォンで飲み物つき。

中にはこぢんまりとしたフロアがひとつあり、

館長さんが１４歳の時から集められたというミミズクグッズが

ぎーーっしりと展示されていた。

ミミズクグッズ（バッジ1個1000ウォンなど）も販売されていて、

写真撮影は撮影用スペース以外は禁止となっていた。

あと、記念スタンプも押せるようになっていた。

・・・あらら、顔を塗りつぶしたらモモレンジャーになっちゃった(笑)。

休日ということもあって、外国人観光客のみならず、韓国人もたくさん訪れていた。

写真撮影のスポットが8ヶ所あり、そのうち数ヶ所を通り過ぎたけど、

何しろ人が多くて、やっとこさ1ヶ所で撮った。『石段通り』にて。

通りすがった歯科も、韓屋。

冬のソナタの撮影地となった高校もあったんだけど、

そっちのほうまで行けず。

今度は人が少ない時に＜子供抜き＞で訪れてみたい！！