カテゴリ:ステンドグラスと日々の想い
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昨日買ったガラスはほとんどアンティークガラスでした。 アンティークガラスとはガラス職人が吹いて作るガラスの ことでかなり高価です。 マシンメイド(機械轢き)は大量 生産できて物によっては安いです。 先ずは薄いアンバー色のクラッケルガラスをカットしました。 クラッケルガラスとは読んで字の如く砕けた様なテクスチャー の入ったガラスです。製造過程で一度水の中に入れて表面を 割り再度、炉で熱して吹きます。 クラッケルガラス等のステンドのアンティークガラスは主に ドイツ、フランスで作られます。やはり伝統文化のある土地 に昔ながらの製造方法が受け継がれています。日本国内には 一時期、マシンメイドのステンドグラスが出回りましたが今では 見当たりません。 アンティークガラスはカットも難しくはありません。上の画像 真ん中をカット出来る所までカットしたのが下の画像です。 これ以上、手でカットして出来ない訳ではありませんが失敗の リスクを考えたら残りの黒い線の部分はバンドソーと言うガラス カットマシンでカットしたいと思います。 バンドソーはガラス用の糸鋸のような物ですが替刃が1本、2万 程しますので慎重にカットしますよ(笑) ステンドグラスのHP http://www.jona.or.jp/~tojo/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.10 14:39:23
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