SUNROOM

　みなさまへ

　こんなビッグニュースが舞い込みました！


　　【ＪＣＰＣオープンＭＬより転載】

　みなさまこんばんは。山崎です。
明日（２５日）は自民党・がん議連の設立総会の日ですが、午前中も国会で一仕事増えました。
９時より衆議院厚生労働委員会の参考人として呼ばれ、質疑応答をして参ります。
発表が１５分で、それ以後委員からの質問に答えます。
内容は、がん対策法や医療改革のお話の予定です。
本当に明日は、山場になりましたね。
一気に今国会で、がん対策法を成立させてしまいましょう！
以上、ご報告いたします。

　すごい、すごい！

　日本がん患者団体協議会の山崎さんが、ずっと地道に頑張ってきて、少しずつ患者会同士のネットワークもできてきています。（まだ黎明期、という感じではありますが）
　衆議院の厚生労働委員会の参考人として、山崎さんが呼ばれたということ、私はとても嬉しいです。

　山崎さんは、真摯に、地道に、もう何年もこの問題と向き合っています。

　山崎さんは、『それががん患者（およびその家族）のためになることか』と常に自問し、歩み続けてきました。

　がん医療の問題は、真摯に向き合えば向き合うほど、その難しさと悲しさがつらい問題です。

　それでも投げ出さずここまで続けてきたこと・・・。

　多くの尊敬する仲間を見送っても、投げ出さずコツコツとここまできたこと・・・・。

　私は、心から、その行動と姿勢に敬意をささげます。
　（山崎さんは、自分がこんな風に持ち上げられるのは、いやなんじゃないかと思いますが・・・）


　山崎さんなら、公平な目で、がん医療の問題点をかたってくれると思います。

　置き去りにされてきた、進行がんの医療の問題点（専門医不足、未承認薬の問題など）についても、地域および施設間の格差についても、緩和ケアについても、がんを抱え生きていく“サバイバー”のケアについても・・・。

　厚生労働委員会の様子は、
　　衆議院インターネット審議中継
　　　　http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm　

において視聴することが出来ると思いますから、皆さん応援よろしくお願い致しますｍ（＿＿）ｍ

　２５日の夜あたりから、録画も放映されると思いますから、見損なった方もご活用ください。