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カテゴリ:碁の諸々話
昨日秋田市に映画を見に行ったついでに買ってきた『囲碁講座』12月号。 月を通してのテーマが大ナダレ定石ではないか。苦手な定石の一つ。簡明策に逃げたくなる定石だ(あとは大斜ね)。変化が多すぎて、じつは小ナダレすら使えるか怪しいくらい、覚え切れない形。これをやっちゃえば、「定石を覚えて二目弱くなり」になりそうで、現在は敬遠中。でも、上を目指すために避けては通れないんだよね…。アマチュアの実力差は知識量の差とも言うようだし。 ざっと目を通したところ、なんとなくタイゼムでの韓国棋士対局に出てきたような形があるように感じたが、その形自体がうろ覚えなので…。これも、テレビを見ただけじゃ分からんということになりそう。並べても覚えきれない気もするが。
後の連載講座は使えそう。特に河野天元の講座で今月取り上げられた布石は、私の愛用の布石の類似形なので、これは覚えて損はなさそうだ。それにしても、今は小目から一間ジマリが流行なんだ…。私はほとんどが小ゲイマジマリなんだが。
あ、そうそう、ツッコミを入れられる前に言っておけば、妖刀定石は、周辺を調べるのが好きで、ある意味得意定石の一つである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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