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カテゴリ:音楽
最近よく耳にする懐かしめの音楽・・・。
昔の曲がリバイバルヒットしている。 「亜麻色の髪の乙女」「花の首飾り」 それに去年はフォーククルセイダーズの再結成。 私が、中学の頃聴いてた音楽だ。 CD屋に行くと、懐かしの70’s、80’sが目立つ場所に 並んでいるが、こういう音楽のターゲットは一体誰・・・? 若い人向けの音楽が頭打ちになったので、今度は中高年を ターゲットに、昔の音楽を掘り起こしているのだろうか? 今までの音楽市場は、10代20代に偏りすぎていた。 CD不況の大きな原因はそこにあると思う。 音楽業界の人達もやっとそこに気付いたのか? がしかし、中高年をターゲットにするとなぜ、ナツメロになるの・・・? たしかに昔懐かしい曲を聴くのもいいけれど、私達の世代が ナツメロしか聴かないなんて思われているのなら心外だ・・・。 私が一番聴きたいのはナツメロなんかじゃなく、今のこの時代に、 私達の心を代弁してくれる音楽なのだ。 そういう音楽が一体どれだけあるというのだろうか? そういう音楽を真剣に創ろうとしている人はいるのだろうか? ナツメロなんか聴いて郷愁に浸っているほどまだ歳はとっていない(笑) 私達中高年は戦っているのだ。 今のこの、生き難い時代を必死で生きている。 頑張っているのは若い人だけではない。 悩んだり苦しんだりしているのは若い人だけではない。 私達の世代のための音楽を必要としているのだ。 生きる元気を伝えてくれる音楽を!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003.02.17 23:17:07
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