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私の音楽的生活

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    ウブドで泊まったホテルのお姫様ベッド


3月13日(火)
 
HISの7泊9日ツアーでバリに来ましたが、1泊だけウブドに泊まりたいと思い、れい子さんおすすめのPURI BAYUというホテルに宿泊することにしました。
大きな荷物はツアーで宿泊しているホテルに残して、1泊分の荷物だけ持ってウブドへ。

当初は別行動の予定でしたが、れい子さんの都合が付いてウブドで一緒に行動できることになりました♪>心強いッス!

れい子さんの知り合いのバリ人タクシードライバーのアグンジョン君が、朝ホテルまで迎えに来てくれました。
アグンジョン君は20代の青年で、片言の日本語が上手です。
彼の車が、ウブドでの足になってくれる予定です。

ウブドに向かう前に、サヌールに宿泊中のれい子さんを迎えに行きました。
同じビーチリゾートでも、サヌールはクタに比べると静かで素朴な感じがしました。
れい子さんの泊まっていたホテルは、新しくできたばかりなのでとてもきれいな建物でした。プールを囲んで部屋が並ぶ、こじんまりとして、オシャレで素敵な所でした。携帯で写真撮ったんですが、全部ピンボケでした・・・・(-_-;
確か、1泊20ドルくらいだと言ってたように思いますが、質の割りに安いです。今度バリに行く機会があったら、私も泊まってみたいです。

さあ、アグンジョン君の運転する車で、私達は一路ウブドへ!

ウブドに近付くと工芸村というのか、物を作っている人達のお店が並ぶ風景が見られます。木彫りのお店が並ぶ地域では、ずーっと同じような店が続きます。また、仏像のお店が並ぶ地域、家具が並ぶ地域、絵画が並ぶ地域など、村ごとに店に並ぶ物が変わっていくのが面白いです。

最初に行ったのは、像のお寺で知られるゴアガジャ。福徳神ガネーシャのお寺です。ガネーシャは日本の福の神大黒様の原型になった神様と思われます。太った身体に像の顔がついている神様で、ヒンズーの神々の中でも特に人気があるそうです。だって、福の神ですものね。

ところで、バリではお寺の見学をする時には、必ず決まった正装があります。女性はサルーンという腰布と帯を着けなければなりません。寺院の入り口に貸し出し用のものが供えてあり、5千ルピア程度のお布施を出して借ります。これを着けると、ちょっとバリ人になった気分がします。

お寺の見学の後、今日泊まるホテルに行きました。
表通りから田んぼ沿いの細い路地を200~300mくらい歩いていくと、PURI BAYUホテルはあります。
ここはロスメンという安いホテルの部類になるのかな?
でも、ロスメンにしては、室内はとてもおしゃれな感じで、娘はとても気に入った様子でした。
何しろ、白いヴェールでおおわれて眠るお姫様ベッドがあります。
トイレ兼用バスルームも南国風でなかなか良い感じ。
これでツイン1室20万ルピア(2人で2600円、1人分は1300円)は安い!
しかも朝食付ですから~(^▽^)

ベランダからは、一面の田んぼ風景・・・・何だか昔の日本の田舎みたいです。私の子ども時代、夏休みにすごした母の実家(長野県)から眺めた風景を思い出します。夜になると、この田んぼには蛍が舞っていました。
聴こえてくるのは、カエルの声と犬の声だけ・・・・本当に静かです。ゲロゲロッ、ワンワンッ・・・・ゲコゲコ、ワォーン・・・(笑)

バリでは都会と言わず田舎と言わず、とにかく犬があちこちにいます。日本のように鎖でつないで飼うという規則もないようで、どこに行っても犬が歩いています。
飼われている犬も野良犬も、一見見分けがつきません・・・どちらも痩せているし。
典型的なバリ犬は、細くて顔も首が長くて、とてもスマートです。そして割合おとなしいです。中には吠えてくるのもいますが、おおかたは人間にあまり興味なさそうな様子で、自由気ままに歩いてます(笑) 
吠えてくる犬は、たぶん番犬として飼われているからだと思います。知らない人が近付くと吠えてきます。

PURI BAYUホテルのオーナーのデウィさんが飼っている犬は、バリ犬とはちょっと違ってて、ポメラニアンが混じっている感じのワンコでした。名前をブランディーといいます。

さて、私達はホテルに荷物を置いて、近くのレストランまでお昼を食べに行くことにしました。

今日はここまで。

この後は、バリの一般家庭を訪問したり、ネカ美術館見学、影絵劇のワヤンクリッ鑑賞、デリカフェでマスターやお客さん達とギターで盛り上がったりと楽しいことがたくさん続きます。乞うご期待!






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Last updated  2007.03.24 17:04:09
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