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韓国での中国船衝突事件で、中国船員が「自分たちが韓国艦艇に体当たりした」と白状したそうです。
最初のうちは、韓国に対し「損害を賠償しろ」と言ってた中国でしたが、韓国側が自国の正当性を主張し一歩も引かず、やがて中国船員が自分達の非を白状したら、中国政府は「今回の件は両国の政治問題にはしない」と折れてきたわけですよね。 これで、尖閣諸島の一件で、いかに日本政府の対応がお粗末だったかがよく分かった形です。 日本政府は、中国の出方を気にして及び腰の対応だったため、逆に中国駐在の邦人を拉致されたり、貿易で嫌がらせをされたりして、被害者が加害者に二次被害を受ける形になってしまいました。 今後は、韓国を見習って物事の道理をきっちり通すべきです。 もう日本は、韓国に完全に負けてますね。政治も経済も、オリンピックでも・・・。 国際社会においては、自国の主張をハッキリさせた方が有利だという事が、これでよく分かりました。 ま、北朝鮮のように異常なまでのおかしな自己主張はともかく、安易な妥協は墓穴を掘る・・・ってことですね。 事の次第をしっかり見極め、先を見通した対応が必要なんだと思います。 これは、国と国の関係だけではなく、人間関係にも言えそうな気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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