【日本帰省を控えている人へ】飛行機に乗れなかった方を見たので要注意です。
前回の記事と話が前後してしまって申し訳ないのですがどうしても、引っ越しの事で心がいっぱいでブログに書いて発散したかったので先に書かせてもらったのですが日本帰省にもいろいろあって、バタバタで今記事を書いています。(笑)私が今回乗った飛行機は、スイス航空の成田への直行便でした。日本帰省を控えている方はご存じだと思うのですが日本は、現在コロナウイルスの影響で入国がかなり厳しくなっています。随時情報も更新されているので行く前に確認が必要ですが、私の出発ギリギリ前に、スイスは日本上陸後のホテルでの強制隔離(3日間)が無くなりました。その代わり、公共交通機関はNGなので迎えをお願いしてその後14日間の自主隔離(現在は10日?)だったんですね。入国には72時間前の陰性証明が必要なのでチューリッヒ空港で検査をしたとその時の事を以前、記事にしてあるのでよかったら見てください。スイス在日本大使館の方がおっしゃってたように日本が用意した陰性証明のフォーマットに書いてもらわないとトラブルになるかもしれないから‼というのをちゃんと聞いていてほんとによかったです。実際に、飛行機に乗れていない日本人に遭遇しました‼‼( ゚Д゚)私が乗った飛行機には、我々のように日本人の方とスイスの方が国際結婚していてお子様などご家族で帰省する様なかたがほとんどで旅行でスイスに来ていて日本に帰る様子の人は殆どいなかったんですね。そもそも飛行機もガラガラでしたし。でも、その一人の女性はどうもスイスに住んでいる様子はなくてひょっとしたらいろんな国を旅していたのかな?という様子でした。何度も書いてますが、日本は入国に必要な書類やアプリがいくつもあって日本で提出する書類(陰性証明を含め)は、すべてチェックインカウンターでも見られます。航空会社の方には、日本政府から必要書類のチェックリストが受け渡されていてそれがすべてそろっているかの確認です。(割と緊張します)それが終わったら、金属検査などを通ってゲートまで行けます。そのゲート前でも先ほど出した書類の確認やアプリの確認が行われます。確認をするのは、スイス航空の社員で日本語は当然通じません。我々夫婦は念入りに書類を準備していたのですぐに掲示できましたがしっかりと大使館のHPを見ていない日本人の方がチラホラいました。そうなんです。私はハイジ夫のビザの申請をしに大使館に行っていたので必要書類もダウンロードするアプリなどもすべて教えていただけましたが日本人の方はパスポートと陰性証明だけあれば入国できると勘違いしている方がいるんです。それで、ある女性はそのゲート前の確認時に引っかかって結果的に、飛行機に搭乗できませんでした。いったい何が問題だったのかというと『陰性証明書に検体をどうやって採取したかが書いていない』という事です。その方は、ドイツ語が話せず英語も片言でした。スイス航空の方は、採取方法が書いていない陰性証明書は無効だと言っていて日本人女性は、でも陰性だと書いてあるじゃないかと抗議している感じでした。でも、スイス航空の方は我々は日本政府の規則に従っているだけでなんの権限もないから乗れないと言い続けていて社員の方が少しかわいそうでした。。。陰性なんだからいいじゃんって個人的に思っていてもルールなので。私が検査をしたチューリッヒ空港では検体採取方法が記載されていたと思いますが彼女は、バーゼルの病院?か空港で検査したと言ってました。陰性証明書は日本が指定したフォーマットではなくスイスのものです。もし指定フォームに書いていれば乗れていたのです。それを見てカオスだったけどちゃんとしつこく日本フォーマットをお願いして本当に良かったなと思いましたね…(;_;)女性も女性で自己責任と言えどもショックだったと思います。なので、これから日本に入国する方‼きっと直行便では無ければここまでの確認は無かったと思いますが政府が指定したフォーマットに従う、大使館の情報をよく見るのを強くお勧めします‼ではまた。